城郭 長谷川博美 基本記録

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日夏山城と泉古屋敷遺跡の考察

2024-11-17 18:12:48 | 滋賀の城 ビイスタ工法

日夏山城と泉古屋敷遺跡の考察

◆意見者

彦根市内の城址解説も米原

で是非お願いしたいと思う

 

◆長谷川

米原の歴史城郭の講座では

参加者様御希望に因ります

 

◆希望者

日夏山城に行きたいのです。

◆長谷川

   簡単に行ってしまうので

はなく充分予備学習をして

行く事を私は御勧めします

 

◆質問者

どういう意味なのですか?

◆長谷川

宇曽川がどう流れているか

荒神山の何処に城あるのか

曽根沼とは何処にあるのか

地理的要因を全て考慮して

山城に登られる事を御勧め

致します例えば宇曽川とは

日夏山城の山麓外堀の役目

をしており宇曽川自体交通

動脈であった証拠としては

日夏山城の山麓の居館跡の

泉古屋敷遺跡の出土遺物に

信楽系陶器

常滑系陶器

輸入系陶磁器 

染付 輸入銭 硯スズリ

など文化文物の交流の場が

彦根日夏に有った事が解る

また日夏山の尾根を歩くと

須恵器片も採取できますよ

 

◆一般者

長谷川先生の城郭ビイスタ

論って日本で唯一だと聞く

大変優れた理論と聞きます。

彦根日夏泉古屋敷遺跡にも

城郭ビイスタは認められる?

◆長谷川

『彦根の歴史ガイドブツク』

掲載の彦根日夏泉古屋敷遺跡

図をお借りして検証をします

この検証は営利実利を目的と

しない学術研究分野と言う事

で御理解をお願い致します。

◆長谷川

やはり日本国の城館は適当

に造っている訳でなく放射

状に測量する文化や基準や

規が規則存在した事した事

規 のり

矩 のり

  それを認識してない場合

には安土城伝前田利家屋敷

に行っても図面みていても

ピント来ない方多いと思う。

ビイスタ工法の現実的認識。

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