城郭 長谷川博美 基本記録

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柔らか頭脳発想 古墳群ビイスタ問答

2024-05-18 03:38:10 | 古代日本 ビイスタ工法

◆一般者

長谷川先生のビイスタ理論スゴイ

と思います。日本史測量文化論と

して本当に感動するスゴサがある

既存形骸化した紋切型ではない。

令和の遺跡解釈の斬新さオリジナリ

テイがある論述であると私は確信!

◆質問者

群馬県にある大室古墳群のビイスタ

配置を是非解説を願いたいと思う!

 

◆反論者

馬鹿かお前らは?日本人はオデンを

食べる。そんなら日本人が鍋の中に

入れられた具を物差しやメジャーや

分度器で計って食べるかよ!そんな

もん適当に見繕って自分の好きなの

を勝手食べれば良いって事よ!全く!

古墳は鍋の中のオデンの具と同じさ!

▼群馬県大室古墳群配置図

◆質問者

群馬県にある大室古墳群のビイスタ

配置を是非解説をお願いしたいです

古墳群とは鍋の中の具とは違いま

す。城でも古墳で頭ごなしに否定を

しているから真の学問が進まない!

 

◆長谷川

先ずウイッキペデイアから引用を!

大室古墳群(おおむろこふんぐん)は、群馬県前橋市

東大室町西大室町にある古墳群。4基が国の史跡

指定されている。赤城山の南麓の城南地区に分布して

おり、前二子古墳中二子古墳後二子古墳の3基の

大型前方後円墳を中心に築造されている。築造年代は、

6世紀初頭から6世紀後半にかけてであり、前二子山古墳・

中二子古墳・後二子古墳の順に造営されたと推定されている。

 

◆長谷川

先ず放射状の古墳配置を検討致します。

梅木豪族館の隅を起点にした美しい形

の放射状ビイスタが読み取れます。

◆対談者

素晴らしい研究視点です。おでん屋

で見かける酔っ払いオッチヤンとは

やはり洞察力が全く違い気付き力が!

岐阜県美濃大野町の野古墳配置解説

以来の鳥肌の立つ先生の解説です!

◆一般者

おいおいこれマジか?おれ一端の古墳

評論家なんだよ!こんな理論初めて!

 

◆対談者

図書館に通って百科事典を捜しても

真の研究は本の中に書かれていない

研究とはコピーじやなくて気付き!

 

◆質問者

一番規模の大きい中二子古墳と豪族

館の設計縄張の関係はどの様なもの?

 

◆長谷川

豪族館を起点にAのビイスタ線

       Bのビイスタ線

       Cのビイスタ線

       Dのビイスタ線

腺が存在する精密な幾何学測量

が古墳群には施されています。

王様はやみくもに古墳を乱造を

している訳ではなく古墳技師、

測量技師に経始を担当させて

いると言えます。それ為政者

として陵墓を領民に見せる為

威信の効果も含めた見栄え論

ビイスタ論であると言えます。

◆一般者

見事だ!高度だ!私知らなかった!

こんな古墳の見かたがある事さえ!

 

◆長谷川

更に別方向からも重複ビイスタ

測量を展開しております。

◆対談者

さあさあ!みんな!今は昭和じや

ないのよ!平成を通り越して令和

!みんなで互いに協力しあう事が

肝心です。宜しくお願い致します。

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