いとう大の徒然日記

神栖市を今より少しでも発展させて、次の世代に引き継ぎたい!

神栖市長選挙が終わりました。

2009-11-10 10:47:29 | 政治活動
11月8日に行われた神栖市長選挙は、現職の保立一男候補が他の候補に大差をつけて圧勝しました。

今回の市長選挙の結果については、さまざまな見方があるかと思いますが、保立一男後援会の事務局長として、また、選挙期間中は遊説隊長として参加させていただいた私の立場としては、私が思っていたとおり、良識ある市民の皆さんにストレートな判断をしていただいたと思っています。

また、保立市長や木内議員、そして私のことを誹謗中傷した怪文書やチラシがまかれたこともありましたが、そのような旧態依然とした時代遅れの手法に負けなかったことが本当にうれしく、また、「わかってくれる人は、わかってくれる」という私の基本的な考え方も、決して間違ってはいなかったということも確信しました。

さらに今回は、特に若い方から保立市長が掲げた公約についての問い合わせが多かったことも印象的で、神栖市の選挙の雰囲気もいい方向に変わってきているということも実感させていただきました。

あとは議員として、保立市長が今回の選挙戦で掲げた公約の実現を求めていくことになりますが、その多くが財源と実施時期が明確になっておりますので、1期目の公約達成率78.18%を上回ることも求めていきたいと思っています。

今回の選挙戦では、本当に多くの皆さんにお世話になりました。そして多くの新しい出会いもありました。多くの皆さんに励ましていただき、心配もしていただきました。また、選挙戦を通じて、議員として、そして一人の人間として多くの皆さんから多くのことを学ばせていただきました。その多くの皆さん一人ひとりに心から感謝しています。

この人の輪の広がりと、人と人との絆が強まっていくことが、私にとっての選挙の大きな魅力の一つです。

今回の市長選挙には、私も一つの覚悟をもって臨みました。それが何かは無事に勝利しましたので言いませんが、そのためか、保立市長当選の知らせを聞いた時はうれしいというよりも、ほっとしたというのが正直な思いでした。

しかし、いつまでもその余韻に浸っている暇はありませんので、休むことなく、また次の戦いに向かいます。
コメント (8)
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