いとう大の徒然日記

神栖市を今より少しでも発展させて、次の世代に引き継ぎたい!

企業誘致の促進について

2009-11-11 17:21:03 | 政治活動
今回から、2年前の市議会議員選挙で自分が掲げた公約について、それぞれ「何をしてきたのか?」「何が実現したのか?」「何に取り組んでいないのか?」などということについての自己分析を始めたいと思います。


今回は「企業誘致の促進について」です。

企業誘致を促進する目的は、企業が神栖市に進出することによって生じる新たな税収を確保することや、地元の人の働く場を確保することなどです。

保立市長になってから6社の進出企業があったそうですが、それをさらに促進するために神栖市ができることとして、現在、新たに従業員を雇用する企業に対して固定資産税を3年間50%減免していますが、さらに企業が神栖市に進出するメリットを出すために、それを3年間100%減免に拡大することをを求めてきました。(ちなみに、元々は3年間100%減免されていました。)

これについては、これまではあまり市の方からは良い返事はいただけませんでしたが、今回の市長選挙で当選された保立市長の公約には、「3年間50%減免措置をさらに拡大します。」とありますので、今後はこの速やかな実施を求めてまいります。

この他にも、企業が神栖市に進出するきっかけとしては、お金の面だけではなく、そこで働く従業員のことを考えれば、道路や上下水道などのインフラ整備の促進や警察署の誘致をはじめとした治安の維持、教育環境の整備促進や教育水準の上昇、医療や子育ての環境整備の促進などもポイントになってくると思います。

(それらについては多岐に渡りますので、他の公約の項目のところでそれぞれ触れていきます。)

この他にも、日常から企業と市がコミュニケーションを深めることも重要という観点から、定期的な意見交換の場を設けることを提案し、実施されました。

いずれにしても、企業誘致の促進や、現在進出している企業の定着は、上記のような意味からも神栖市にとって最重要課題の一つであると思っていますので、今後も他の方策や、茨城県との連携も強化も含め、さらなる企業誘致の促進を求めてまいります。

コメント (3)
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