4月26日(水) ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_rain.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_cry.gif)
広島市佐伯区湯来町伏谷、湯来しあわせ観音近くの川床にある甌穴。
花崗岩の川底が川を流れる水により侵食してできたもので、古くは、雨乞い信仰の場でもあったようです。江戸時代には広島藩の絵師が書いた「都志見往来日記」でも紹介されています。この日記では、道路対岸にあるお宮と湧き水のこと、今は現存していませんが、杉の枝葉が下をむいた「弘法杉」という大木があったこと、鍋石・釜石・馬をつなぎ止める枕石、杉の根が岩盤に絡みついたと書いてあります。川底の岩の隙間に今もこの杉の根が絡んでいることを知ってましたか。
水の少ない時には、川遊びをする親子連れもあるようです。
湯来方面のドライブに立ち寄ってみてははいかがかな。
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広島市佐伯区湯来町伏谷、湯来しあわせ観音近くの川床にある甌穴。
花崗岩の川底が川を流れる水により侵食してできたもので、古くは、雨乞い信仰の場でもあったようです。江戸時代には広島藩の絵師が書いた「都志見往来日記」でも紹介されています。この日記では、道路対岸にあるお宮と湧き水のこと、今は現存していませんが、杉の枝葉が下をむいた「弘法杉」という大木があったこと、鍋石・釜石・馬をつなぎ止める枕石、杉の根が岩盤に絡みついたと書いてあります。川底の岩の隙間に今もこの杉の根が絡んでいることを知ってましたか。
水の少ない時には、川遊びをする親子連れもあるようです。
湯来方面のドライブに立ち寄ってみてははいかがかな。