7/7(木) 20℃ 晴れ☀️⛅
おはようございます。
昨夜、今年最後になると思いながらホタルの飛翔状況を見てきました。9時頃でしたが数匹いました。稲の葉のところに止まっていたホタル1匹を捕まえてみるとヘイケボタルで、今年は天候もありますがやっぱり原因として大きいのが災害復旧の公共工事。来年は乱舞している光景を観れたらと期待せずにはおれません。でも、あのヘイケボタル1匹、果たしてパートナーに出会えたんだろうか?
子孫繁栄のためにも出会って欲しいなぁ~✴️
今日は七夕🎋。織姫と牽牛が年に1度天の川で会うと言われる日です。
「笹のはさらさら・・・」と歌われる七夕。
時期は、新暦・旧暦・月遅れ等、地方によって異なっているところもあるようですが、時期は違っても7月7日に行われる点では同じ意味を持っているようです。
七夕は、江戸時代の正式な式日で、七夕と書いて正しい読み方は「シチセキ」だそうです。
「シチセキ」と言う読み方、タナバタと言いなれているため何か変な感じがしますが、よく考えれば「七(シチ)夕(セキ)」と読む方が普通で、「たなばた」と読む方が読み方からすれば変な読み方だと冷静に考えれば思います。
なぜ「シチセキ」が「たなばた」と呼ばれるようになったか、まずは七夕の由来から復習しておきたいと思います。
現在の七夕は、いくつかの伝説や行事が複合されてできたものだそうです。
・織女星と牽牛星の星伝説
・女子の手芸上達を祈る乞巧奠の行事
・祖霊を祭る「棚機つ女(たなばたつめ)」の行事に
起因しているとの事。
星伝説は有名で、「天帝の娘、織女と牛飼の牽牛夫婦があまりに仲がよく、仕事をしなくなったので天の川で隔てて別居させ、年に1度だけあうことを許した」と言う物語です。
2番目については、天上で機(はた)を織る織女は女子の手芸の神様でもあることから、これに祈ることで裁縫や習字、和歌などの上達を祈った行事だと言われています。織女星が昇るころ、供え物や和歌を詠んだ短冊などを捧げたりする行事はこの名残なのかもしれません。
3番目については、先祖の霊を祭るため、機織りをして織りあがった布を祖先の霊に捧げる行事が古来からあり、先祖に捧げる布を織る女性を「棚機つ女」と読んだことから、「たなばた」の呼び名が生まれたとする説です。
私が他で聞いた説では、織姫が機を織って1年に1度対岸の川辺まで来るんだけど、余り織っていない、仕事をしていない織姫に、来年まで待ってやるからもっとたくさんの機を織れと言ったとか言わなかったとか。
あくまで物語ですから、目くじら立てての反論はご遠慮ください😅。
七夕の日は「素麺(そうめん)の日」になっていました。
この風習の元は中国で、疫病除けのために「索餅(さくべい)」という菓子を食べたのだと言われます。索餅は小麦を練った唐菓子で菓子といっても甘いわけではなく、現在私たちが食べている素麺や、うどんなどの原型となったものと考えられています。
そうめんと聞いて天の川に見立ててる?みたいに感じたのは私だけかな😅?
まあ、ここにも商売が絡んでるみたいなので、気にしない方が得策ですね。
「たなばた」と「しちせき」の読み方の根拠、調べてみましたがタイムオーバー。ハッキリとした根拠を説明できる資料を見つけたらアップさせていただきます🍴🙏ご了承ください😅。
台風も過ぎ去ったことだし、今夜夜空を見上げて見ましょう。
今日も蒸し暑い1日になりそうな気配、適度な水分補給をしながら元気に頑張りましょう。😄