3/3(火)2℃
おはようございます。今日は3月3日「桃の節句・雛祭り」の日です。
女の子がいるお宅では、雛壇を飾り、白酒を飲む・・・、なんてお宅は少ないかな?
我が家の雛祭り、いつもは7段飾りの本物を出すんですが今年は横着して冒頭の人形をテーブルの上に飾ってあります。(チョッと頑張って作った、手作りですけどね)
♪灯りをつけましょぼんぼりに お花をあげましょ・・・♪
三月三日は桃の節供と書きましたけど、もとは「上巳の節供」「元巳」と言われていたそうです。
「上巳(じょうし)」とは旧暦三月の上旬の「巳の日」と言う意味で、三日に固定されていたわけでは無いそうです。現在のように3月3日に固定されるようになったのは中国の三国時代、魏(AD220-265)の国が始まり。日付が固定されてからは「三月三日」と「三」が重なることから「重三(ちょうさん)の節供」ともいわれる事もあるようです。
【3月・弥生】(やよい)
古今和歌集恋「やよいのついたちより、しのびに人にものら言ひてのちに」
《広辞苑・第五版》
弥生は和風月名と呼ばれ、伝統的な月名の一つ。
和風月名の多くは、日本が原始的な自然暦を用いていた時代に生まれた名前だと考えられています。
「弥生」の語源説には、
1.クサキイヤオヒツキ(草木弥生月)の略。イヤオイ(弥生)の義。
2.ヤヤオヒ(漸々成長)の約。ヤヤオヒヅキ(漸生月)の義。
3.桜梅の盛りであるところから、ヤウバイの反ヤヒの転か。
文字として記録が残る以前から言い習わされてきた言葉らしいので、和風月名の語源については様々な諸説が有りました。
一番共通してたのが「植物が生長する様を表した言葉」という点でした。
冬の間、寒さに耐えていた植物が、春になって一斉に動き出す様は異説が入り込む隙がないほど印象的なものだったようです。
まだまだ自然が豊富な湯来ですから、ふきのとうとか植物の新芽とか、気をつけてみれば、草木弥生月の姿を見つけることが出来るはずです。
里山散策で春を感じてみませんか?
雛壇日程調整を飾ってある「菱餅」の3色の意味を知ってましたか?
菱餅は、赤・白・緑の3色。
赤は、魔除け・解毒の色。 桃の花をイメージしているそうです。 ちなみにあの可愛い赤色は山梔子の実で色付けられているそうです。
白は、子孫繁栄・長寿・清浄の色。 雪や残雪をイメージしているそうです。 純白の白は菱の実で色付けられています。
緑は、厄除け・健康の色。 新緑とか新芽をイメージしているんだそうです。 蓬の新芽で色付けされています。それぞれに意味がちゃんとあったんですね。
そもそも菱餅がどのようにできたかとか、どのように伝わったのか?地域によって色の数も違ってるようで、調べてみましたが曖昧な感じがしました。その中でそうかなぁって共感できそうな説が
まず、宮中で正月に食べていた菱葩餅が起源の始まりという説。 元々三角の餅だったのに、菱の実を食べて千年長生きした仙人が、菱形にしたという説。 室町時代の足利家が菱餅を食べていたのが伝わったという説。 など様々。 あの独特の形についても、女性の生殖器をかたどっているだとか心臓をかたどってるのでは?という憶測だったり。 はっきりとした情報がありません。調べれば調べるほど謎でした。
謎は深まるばかりです。
たまには調べを極めてみるのも良いかも。解ったらお教えください。
なんか空がグズグズ重たい感じ。雨、降らないといいなぁ。
今日も充実した一日でありますように。
おはようございます。今日は3月3日「桃の節句・雛祭り」の日です。
女の子がいるお宅では、雛壇を飾り、白酒を飲む・・・、なんてお宅は少ないかな?
我が家の雛祭り、いつもは7段飾りの本物を出すんですが今年は横着して冒頭の人形をテーブルの上に飾ってあります。(チョッと頑張って作った、手作りですけどね)
♪灯りをつけましょぼんぼりに お花をあげましょ・・・♪
三月三日は桃の節供と書きましたけど、もとは「上巳の節供」「元巳」と言われていたそうです。
「上巳(じょうし)」とは旧暦三月の上旬の「巳の日」と言う意味で、三日に固定されていたわけでは無いそうです。現在のように3月3日に固定されるようになったのは中国の三国時代、魏(AD220-265)の国が始まり。日付が固定されてからは「三月三日」と「三」が重なることから「重三(ちょうさん)の節供」ともいわれる事もあるようです。
【3月・弥生】(やよい)
古今和歌集恋「やよいのついたちより、しのびに人にものら言ひてのちに」
《広辞苑・第五版》
弥生は和風月名と呼ばれ、伝統的な月名の一つ。
和風月名の多くは、日本が原始的な自然暦を用いていた時代に生まれた名前だと考えられています。
「弥生」の語源説には、
1.クサキイヤオヒツキ(草木弥生月)の略。イヤオイ(弥生)の義。
2.ヤヤオヒ(漸々成長)の約。ヤヤオヒヅキ(漸生月)の義。
3.桜梅の盛りであるところから、ヤウバイの反ヤヒの転か。
文字として記録が残る以前から言い習わされてきた言葉らしいので、和風月名の語源については様々な諸説が有りました。
一番共通してたのが「植物が生長する様を表した言葉」という点でした。
冬の間、寒さに耐えていた植物が、春になって一斉に動き出す様は異説が入り込む隙がないほど印象的なものだったようです。
まだまだ自然が豊富な湯来ですから、ふきのとうとか植物の新芽とか、気をつけてみれば、草木弥生月の姿を見つけることが出来るはずです。
里山散策で春を感じてみませんか?
雛壇日程調整を飾ってある「菱餅」の3色の意味を知ってましたか?
菱餅は、赤・白・緑の3色。
赤は、魔除け・解毒の色。 桃の花をイメージしているそうです。 ちなみにあの可愛い赤色は山梔子の実で色付けられているそうです。
白は、子孫繁栄・長寿・清浄の色。 雪や残雪をイメージしているそうです。 純白の白は菱の実で色付けられています。
緑は、厄除け・健康の色。 新緑とか新芽をイメージしているんだそうです。 蓬の新芽で色付けされています。それぞれに意味がちゃんとあったんですね。
そもそも菱餅がどのようにできたかとか、どのように伝わったのか?地域によって色の数も違ってるようで、調べてみましたが曖昧な感じがしました。その中でそうかなぁって共感できそうな説が
まず、宮中で正月に食べていた菱葩餅が起源の始まりという説。 元々三角の餅だったのに、菱の実を食べて千年長生きした仙人が、菱形にしたという説。 室町時代の足利家が菱餅を食べていたのが伝わったという説。 など様々。 あの独特の形についても、女性の生殖器をかたどっているだとか心臓をかたどってるのでは?という憶測だったり。 はっきりとした情報がありません。調べれば調べるほど謎でした。
謎は深まるばかりです。
たまには調べを極めてみるのも良いかも。解ったらお教えください。
なんか空がグズグズ重たい感じ。雨、降らないといいなぁ。
今日も充実した一日でありますように。
中々の力作ではと見て感じたけー。
雛祭りの時ではなかったと思うんじゃけど、正月明けに
よく祖母があられを作ってくれてて、その時の種類が
白、赤、緑だったような記憶があるよ。
赤は染粉?、緑はヨモギだったような。
昔からの風習だったのかなって懐かしく思い出したよ。
他に間食するおやつがなかった事もあり、ふきのとう保育園帰りのいいおやつでした。
残念ながらヨモギは知りません。