12/19(木) 0℃ 晴れ⛅ 積雪1センチ
おはようございます。
早朝の湯来の朝は雪。昨夜から早朝にかけて雪が降ったようで路面はこんな感じ。
プロの運転手ならばこの時期の天気や路面状況を想定して早目のタイヤ交換してなきゃいけないのにノーマルタイヤだったんでしょうね、川角付近から五日市河内までノロノロノロノロ運転。
安全のためにノロノロ運転されてるのはわかりますけど、道路に積雪はしてないし凍結もしていない場所をノロノロ運転。
他車に迷惑かけるくらいなら、プロのドライバーですからちゃんとスタッドレスタイヤを装着して欲しいし、勤務先の会社の安全運転管理者もちゃんと指導して欲しいものだと思いながら15分遅れでの駐車場🅿️到着、出勤とあいなりました😖。
イライラ😡⚡しないように、安全運転を心がけましょう。
今、満月🌕️に近い明るさなので見上げるタイミングがありますけど、何と夜空の星の輝きが一段とキレイなこと。
なかなか上手く撮影できませんが、肉眼ではとてもキレイにキラキラ✴️✨してます。
その中に昴という星🌟がありますのでご覧いただきたいんです。
(谷村新司さんの昴ではありませんからね、念のため)
日短くして 星昴(せいぼう)以て仲冬を正す
『書経・堯典』
中国古代の政治の様子を記した書経(尚書)に書かれた言葉です。
1.日短くして ・・・ 冬至の頃の意味
2.星昴 ・・・ 中国の星座。「昴」
3.仲冬 ・・・ 陰暦の十一月の異称
だそうで、この短い言葉の中に三つもの暦(と天文)に関係する言葉が含まれているんです。
意味は、
日が短く、昴(すばる)が夜のはじめに
南中する時期が冬至の目安で、この時期
が正しい仲冬(陰暦十一月)の時期である
と言う内容。冬至を含む陰暦十一月は、翌年の暦を作る起点となる月という事で、暦を作る上ではことのほか重要な月だという意味があるみたいです。
冬至は北半球では太陽の南中高度が最も低くなる日、昔はスーパーコンピューターもありませんから星の動きを観ながらの暦作りだったようです。
昴(すばる)の語源を調べてみると
日本では「すばる」の呼び名で知られる星で、現在はプレアデス星団と呼ばれる散開星団がこの星の正体だということが判っています。
すばるは「スバル」と書かれることも多くて、こう書かれるとなんだか外来語のように思えますが、実は日本語。「統(す)ばる星」が語源だと考えられているとのことです。
プレアデス星団は百数十個の生まれたばかりの若い星が集まった散開星団だそうですが、その中でも6~7つの星が特に明るく、肉眼でもよく見えることから、日本では古くは「六連星(むつらぼし)」などともも呼ばれました。
また連なった形から羽子板星などとも呼ばれています。
枕草子で「星はすばる」と星の中で一番に取り上げられたことでも判るとおり、美しい星の代表と考えられ、
美須麻流之珠(みすまるのたま)
と称えられていました。
中国でも日本でも、またギリシャでも個別の名前を与えられていると考えると、古くから東西を問わずその美しさが人の目を惹く存在であったと考えられますね。
現在なら正確な時間さえわかればどの方位に何時に観られる事がわかりますけど昔はそうは問屋が卸さないと日の出や日の入りという判りやすく毎日起こる現象が時計の役割を果たしていた、同じ1時間でも冬と夏の時間が違うみたいなこと有りますよね、なので、日が暮れて間もなく目立つ星が南中すると言った現象は観測する側にとっては大変有り難い現象でその基準にしていたのが「昴」だったようです。
日短くして 星昴(せいぼう)以て仲冬を正す
と言う一つの言葉、季節の変化を感じるとともに星の見える時間が楽しめる冬、とても寒いですけどね、星空を見上げる心のゆとり、前のトラック🚚がノロノロしても寛大な気持ちでいられる心のゆとり持たなくっちゃ😅。
安全運転を心がけましょう。
それにしても寒い、ブルブル😖
街中はこんな感じ、色変わるんだ、ホッコリ。
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