酒よ
種田山頭火
「日頃から山頭火は、酒に酔っていく過程を、
『ほろほろ、ふらふら、ぐでぐで、ごろごろ、ぼろぼろ、最後がどろどろ』
といいあらわしていた。」
そして「『酒のうまさを知ることは、不幸でもあり、幸福でもある。酒のみと、酒好きは別のものだが酒好きの多くは酒飲みだ。一合は一合の不幸、一升は一升の不幸』」(岩川隆著 わが山頭火伝『どうしやうもない私』講談社刊より)。
大酒飲みが酒を飲まずに、酒のことばかり考えている。酒好きというより酒飲みなんだろうな私は。
山頭火に関するものを読み直してみて、自己嫌悪を感じ、酒飲みの卑しさを感じるのは誰もが書いている。
それでも、
分け入っても分け入っても青い山
うしろすがたのしぐれてゆくか
ここにふきのとうがふたつ
さくらさくらさくさくらちるさくら
やっぱり、好きである。
種田山頭火
「日頃から山頭火は、酒に酔っていく過程を、
『ほろほろ、ふらふら、ぐでぐで、ごろごろ、ぼろぼろ、最後がどろどろ』
といいあらわしていた。」
そして「『酒のうまさを知ることは、不幸でもあり、幸福でもある。酒のみと、酒好きは別のものだが酒好きの多くは酒飲みだ。一合は一合の不幸、一升は一升の不幸』」(岩川隆著 わが山頭火伝『どうしやうもない私』講談社刊より)。
大酒飲みが酒を飲まずに、酒のことばかり考えている。酒好きというより酒飲みなんだろうな私は。
山頭火に関するものを読み直してみて、自己嫌悪を感じ、酒飲みの卑しさを感じるのは誰もが書いている。
それでも、
分け入っても分け入っても青い山
うしろすがたのしぐれてゆくか
ここにふきのとうがふたつ
さくらさくらさくさくらちるさくら
やっぱり、好きである。