伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

選挙勝利に集会 / 愛犬の散歩途上にて

2016年06月06日 | 選挙
 確かこうあいさつした。

 夕刻に、日本共産党主催の参議院選挙勝利り向けた集会が開かれました。日本共産党は、選挙区では、民進党、社民党ともに応援することで合意した民進党現職の増子輝彦参議院議員を支援するとともに、比例代表選挙では日本共産党への支援を訴え、福島県出身の岩渕友・県党常任委員を含め9人以上の当選をめざすことを目標にしています。そのための活動交流をはかろうとする集会でした。

 集会には、増子議員は出席できなかったものの、代理で民進党の衆院福島5区責任者の古市県議が出席してあいさつしました。

 その結びの言葉が、「選挙区では増子輝彦を押し上げていただき、比例では相乗効果を上げていただきたい」だったと思います。

 古市県議は参議院選挙をたたかう各党のスタンスをぴったり押さえた挨拶をしてくれたと思います。



 古市県議は、今度の選挙を「安倍政権を退陣に追い込む選挙で、そのために多くの方と手を結び、広範な統一戦線で退陣させ、安心できる政治を作っていきたい」としながら、支援にあたっての3党合意事項をしっかりと受け止め実現のためがんばりたいと、増子輝彦参議院議員への支援を訴えました。

 これまでになかった構図で選挙戦を迎える参議院選挙。この選挙をたたかう日本共産党の姿勢は、比例代表選挙に立候補を予定している岩渕友、熊谷智両氏がそれぞれにしっかり語ってくれました。

 熊谷さんは、訪問した先で「増子をよろしく」といわれる選挙で、返す言葉で「比例では日本共産党をよろしく」といえる選挙だとして、「野党共闘を進める力になると確信をしてがんばります」と決意を表明しました。



 また、岩渕さんは、「すべての選挙区が必勝区という選挙になった」としながら「初めての選挙で競争相手だった増子さんを押し上げながら、私も必ず国会に行けるようにがんばります」とし、「安倍政権後の政権は国民連合政権しかない。その実現のために参院選挙で勝ち抜きたい」と訴えました。



 参加したみなさんは、その通りという思いを深めていたように思います。

 集会には保育園児もお母さんといっしょに参加していました。その子が描いた画がなかなか良かった。こんな絵です。



 画面上の右と左にお日様を配置し、画面下には川が流れる。空と川に挟まれた大地では、お友達がにこにこと笑顔で集っている。特にお友達の表情と思いきっり省略した姿がともてユニークで、絵全体から受ける雰囲気もとても良かったので、おじさんにこの絵ちょうだいとお願いしました。でもその答えはなし。無視されてしまいした。残念。

 画をほめたら、別の絵も見せてくれました。こちらも力強い。





 さて朝の散歩で、不思議なカナチョロを発見。写真を出そうか、出すまいか。私は当然平気だけれども、嫌いな人もいるだろうと思いますので、出さないことにしておきます。

 不思議なのは、大きなカナチョロが、小さなカナチョロの腰のあたりをくわえて、逃がさないようにしていることでした。危険は感じた。しかし、せっかくつかまえたパートナーは失わない。必死の思いがその姿にあらわれています。ユニークでした。

 オカトラノオがもうすぐ咲きます。



 自宅のツユクサではマルハナバチが羽音をたてながら花粉を集めていました。

 


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