10月2日、原発事故で双葉郡から避難している住民が、国と東電に損害賠償を求めた避難者訴訟の第1回口頭弁論が、福島地裁いわき支部でありました。事件番号は「平成24年(ワ)第213号 損害賠償請求事件」。
この訴訟では、原発事故によって地域コミュニティーから無理やり引き剥がされ、地域で培ってきた人間らしい生活とその基盤を根こそぎ奪われたことなどから、避難にかかった費用、住宅などの再取得に必要な費用や慰謝料など生活の再建、生活の再出発に必要な賠償を東京電力株式会社に求め、17世帯39名が訴えています。
原告団と支援者は近くの飯野八幡会館で集会を持った後、いわき支部まで「東電と国は責任を認めろ」などと唱和しながらデモ行進をしました。私もいっしょに歩きました。
この訴訟では、原発事故によって地域コミュニティーから無理やり引き剥がされ、地域で培ってきた人間らしい生活とその基盤を根こそぎ奪われたことなどから、避難にかかった費用、住宅などの再取得に必要な費用や慰謝料など生活の再建、生活の再出発に必要な賠償を東京電力株式会社に求め、17世帯39名が訴えています。
原告団と支援者は近くの飯野八幡会館で集会を持った後、いわき支部まで「東電と国は責任を認めろ」などと唱和しながらデモ行進をしました。私もいっしょに歩きました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます