冬の嵐の一日でした

　14日に降った雪は、本日15日は雨に変わり、おまけに強風が吹き荒れました。雨は横殴りです。おかげで8日に降った記録的な雪の残雪が、上遠野ではだいぶ融けてくれました。

　しかし同じ遠野でも、雪の降り方は違います。赤旗を配達しながら、深山田に行ってみると、結構な積雪があったようで、雨で少しは溶けたのでしょうが、深い雪が残っていました。成沢辺りの農免道路も残雪と新雪で深い雪に覆われ、詰まった側溝からあふれた雨水が轍だけを溶かし、川のように流れている場所もありました。短い区間ですが、除雪が必要でしょう。



　入遠野が気にかかったので行ってみると、こちらは上遠野と同じく雪は少なかったよう。上根本矢本から折松にかけての農免道路に雪が結構残っていて車の尻を振り振り走りましたが、雪は溶けているところが多く、危険を感じる状態ではありませんでした。良かったというべきでしょう。

　遠野支所に行ってみると次長が待機をしていました。さしたる被害の報はないとのこと。深山田の雪の状況を伝え対処を求めました。



　車で走っていると、雨があがった田んぼや道路の法面にホオジロやカワラヒワ、スズメの群れ、シロハラ、ツグミ、カシラダカ（上写真）、セグロセキレイ、ジョウビタキ、アオジ、カシラダカを見かけ、空にはカラスが飛び、トビがホバリングする姿を見かけました。他に良く分からない鳥も見かけましたから、きょう見かけた野鳥は15種類を超えると思います。