伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

今度こそサンピラーを見ることができた

2019年01月10日 | 
 今朝は朝から雲が多かった。というより、一時をのぞいて曇り空。太陽が見えていたから、雲は薄かったのだろう。その薄い雲が一日中流れていた。


遠野高校の背後に広がる、これ“うろこ雲”でいいよね


 朝出がけに遠野高校を通りかかると、NHKの車が入っていった。ああ、以前から聞いていた卒業証書用の和紙を漉くって言っていたけど、今日だったんだ。そんなことを思っていたけれど、実際、夕方のKFBやNHKのニュースで取り上げていた。ああ、こんな風に生徒を指導したのか。写真ではなかなか伝わらない情報も、動画なら伝わる。動画の情報量はやっぱり多いことを実感した。生徒は、「自分で漉いた卒業証書。楽しみ」などと感想を言っていたけれど、貴重な体験になってくれたらうれしい。

 さて、控室で作業を進めていたが、窓の外を相変わらず雲が流れていく。細かい雲の隙間から矢のように天使のはしご(薄明光線)が降り注ぐ風景が見える。



 少し雲が途切れると彩雲が見えたりもした。





 夕刻を迎えた西の空に、雲の切れ間が見えた。

 日が沈んでいく。

 すると、光の柱が立ち上がった。



 やっと明確なサンピラー(太陽柱)を見ることができた。

 時間とともに姿が変容していく。









 日が暮れた。一時の太陽ショーが終わった。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿