伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

良かった。

2020年06月25日 | 
 もう4年が過ぎようとしている。いわき市議会議員選挙は、9月6日・日曜日に告示し、9月13日・日曜日が投票日となることが決まっている。
 6月定例会の報告等の発注が終わったので、選挙に向けた宣伝物の用意をしなければならないと、構想を練っている。

 だいたい、4年前の選挙までは共産党公認だったので、その上に乗っかっていれば良い選挙だった。しかし、昨年4月に、共産党いわき・双葉地区委員会の常任委員会が、
①選挙期間以外にたすきをつける共産党の政治活動スタイルでについて合法かどうかの公的判断を受けるよう求めても、たすき着用の自らの主張が正しいとしてその結論だけを押しつけようとし続けたこと、
②遠野地区に民間事業者が計画したいわきや東白産のバーク(木の皮)等を燃料として稼働する木質ペレット工場計画で、誤った判断で共産党県議がバークはごみとして住民に喧伝した問題で反省も謝罪もしなかったこと、
③これらの問題で、誤りを認めるどころか、誤りを知りながら正当性を主張し続けたことーー結果的に私との対立構図を地区常任委員会が作り上げながら対応したことを受けて、
これらの人々と関係を持つことに嫌気がさして、私が離党する結果になった。この結果、今回の選挙には無所属で、いわゆる地盤も看板も運動員もいない議員として望むことになった

 これまでのような取り組みはできないので、少なくとも、パンフレットは作成しなければならないと、ここ数日は取り組んでいる。まだ出来ていないので、明日はだいたいの形に仕上げて、次に進みたいな。

 さて、今日、帰路に遠野町にあるコメリに立ち寄った。ついでに、飛び去ったキジの巣の場所をのぞいてみた。

 草刈り時に親鳥が飛び立って残された巣は寒々としていた。



 今日様子を見ると、茶色の頭が見えた。親鳥が戻ってきてくれたようだ。
 しかも、その鳥はキジではない。カルガモだった。



 無事に巣だって欲しい。

 この日は、ヒナ鳥たちの出会いが多かった。

 朝の愛犬の散歩で、たまたまエナガの群れの移動に出会った。

 チチチ、チチチ、つぶやくようにさえずりながら、木から木へ渡っていた。



 あれ、メジロもいる。





 エナガとメジロの混群だったのか・・。
 いや、シジュウカラもいた。



 少なくとも、エナガとシジュウカラは巣だったばかりの若鳥のようだ。

 彼らとの出会いは、初夏の喜びだ。再びの出会いを心待ちにしている。
 抱卵するカルガモ。無事にかえって、元気に移動する子ども達に出合えれば、さらに大きな喜びになりそう。
 期待・・。


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