伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

寒い 雪まで降ってきた

2017年01月15日 | 四季
 寒い朝でした。

 しばれる感じの朝。愛犬の散歩をしている手を保温する手袋の指先から、冷気が伝わってきました。

 午前中は氷点下が続きましたもの、しょうがないですかね。

 自宅を出ると道路は白く雪を覆っていました。



 ハス田の氷に積もった雪は一面をきれいに白く染め上げていました。コンクリート瓦にも雪が積もります。

 歩を進めるうちに、太陽が山の陰から昇ってきました。影が長く伸びます。



 枯れた枝の間に白い月が浮かびます。

 同じ白い月を見ても、雪が積もった日に見る月は、氷の刃といった感じ。冷たさを演出しています。

 朝の散歩では青空が広がっています。やがて雲が広がり、粉雪が強く舞いだしました。やがて地上を白く埋めていきました。

 これはしっかり積もるのかな。そんな思いを持っていました。

 でも2時間ほど降った雪は、やがて勢いが衰えました。



 薄くなった雪雲を通して太陽がぼんやり輝きだしました。

 そして昼頃にはすっかり空は青い空を取り戻しました。



 太陽に近づく雲は錦色に染まったのですけど、この写真では分からないか・・。

 午後には日本共産党大会のネット中継の視聴に出かけました。

 民進党、自由党、社民党、そして沖縄の風の代表が出席した党大会。それぞれ野党共闘の前進を決意するあいさつを聞かせてくれました。とても感動的な場面でした。

 しかしこの中継が長い、用事もあったので休憩の入ったタイミングで自宅に戻ることにしました。その途上、こんなに大きくなったつららを発見しました。



 毎年、つららが発生するところなのですが、今年は暖かくて全くできていませんでした。ここ数日の寒さが作り上げた氷の芸術です。

 特に今日の寒さは、しっかりと成長させてくれたでしょう。

 なんせ愛犬の飲み水も凍り付き、割っても、割っても、凍り付く状況の繰り返し。



 こんなに厚い氷になってしまいました。


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