伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

コアジサイ、ガマズミ・・

2021年05月22日 | 
 コゴメウツギの花期がほぼ終わり、ウツギが咲き出した。



 ガマズミも咲き出している。



 ため池のほとりのガマズミは、水面に陰を落としていた。



 ウツギに見えるのだが、少し違うような。写真と見比べ、調べて見た。花弁が4枚なのでウツギとは違う。厚ぼったい花びら、グミのような感じの花。これはたぶんイボタノキ。





 毎年、開花の基準にしているエゴノキがある。初期のこと頃にこの花を認識した記念すべき木だ。これらの木にまだ花は咲かない。エゴノキはいつ咲くのだろう。ずーっと思っていた。

 しかし、固定観念は捨てなければならない。気がつけば道端にエゴノキの花が落ちていた。



 見上げると、3m程の高さの枝に、エゴノキの花がびっしり着いていた。もう開花していたのだ。以来、あちこちで、落下した花を見つけた。雨が降っていたので、落ちた花の数も多い。高い場所に、葉っぱに隠れて咲いていたいのだ。





 こんなにびっしりと花が咲いている木もある。



 熟したえんじ色の実は、美味しそうに見える。でもなぁ、たぶん渋いんだろうな。

 自宅にある桜は、ヤマザクラと何かの桜の混雑種らしい。樹高は3m程度にしかならない。これにサクランボがなる。直径5mm程度。食べてみた。やっぱり渋かったのだ。間違いなく渋いだろう。

 鳥さん達の食事にとっておこう。


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