伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

雨の1日/写真撮影

2016年04月28日 | 日記
 雨の1日。

 毎朝の犬の散歩も雨の中。

 いつものこの道端にも、ハナイカダが開きました。



 これは毎年、見かけるハナイカダですが、これとは別の株があることに気づきました。

 このコースを散歩で歩き始めて7年目。見ているようで見ていない。そのことにあらためて気づきました。

 近くではギボウシの葉っぱがすくすく。もうすぐ花が楽しめるのでしょう。



 ヤマツツジも次々と開花。花の輪になっている姿がユニークでした。



 きょう、写真スタジオに予約を入れていました。

 せっかく写真を撮ってもらうのだから、ヒゲも髪の毛も少しでもきれいにしようと考えて、朝一番から床屋さんに行き、ネクタイも色彩がくっきりしたものをと考え新調し、いざスタジオに。

 4年前なら、「笑顔を」と言われるのが辛かったのが、きょうはその表情が良いかどうかは別にして笑い顔を作れる。

 こういう、いわば“演技”ができるのは、恥ずかしいと思う感情が弱くなってきたからか・・。

 ある時に、あれはラジオだったか、テレビだったか・・オヤジギャクに関する解説をしていました。ああ、そうそう、あれは「所さんの目がテン!」だったと思う。若い人とオヤジと比べると、ギャグを思いつくのは若い人の方が多いのですが、ギャグを口にだすのはオヤジの方が多いのだとか。この時の脳の活動を計測してみると、若い人は脳の前頭前野が活発に活動している。すなわち羞恥心が働いているというのです。

 若い人は恥ずかしいという思いを強く感じる。それが弱くなったということはオヤジになったから、すなわち年をとったということ。ああ、ここでもそのことを思い知るとは・・。

 それはまあともかく、ほぼ1時間で、撮影からカタログのプリント、CDの焼きこみまで終了。撮影していただいたスタジオには感謝です。

 そして午後からは、いわき市議会の50周年記念誌を作成するために業者を決めるプレゼンテーションが行われました。

 記念誌の作成は、市議会内に作られた編纂委員会が担い、受託業者はプロポーザル方式により決定することにしていました。

 期日内に応募してきたのは2社。きょうはその企画案の説明を受け、各委員が審査項目にそって点数を付け、その合計点が下限値を超え、かつ、最高点になった事業者と優先的に協議し、協議が整えば発注し、実際の取材・編集・製本作業に入っていくことになります。

 審査は事業者名を匿名で行いました。審査の結果、最優秀となったのは株式会社ぎょうせい東北支社。庭安された企画がよりよいものとなって編集作業がすすむことを期待したいと思います。

 編纂委員会は今後も、作成過程の節目で内容を確認する作業を行うことになります。

 夕方になると、降り続けた雨脚はだいぶ弱くなっていました。明日はいわき市消防団の規律訓練が行われますが、コンデションが整って実施できるのかどうか。翌朝の発表はどんなになるのでしょう。


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