伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

フラワースタンド

2020年12月27日 | 日記
 花をはじめ、庭づくりを楽しんでいるわけではないのだが、数年前に、知人に頂いたタイワントキソウと八重のドクダミを鉢植えしてあるため、これらを収納する台が欲しかった。

 ずーと胸にしまい込んでいた欲求だが、ネットを検索すると作り方を紹介している方がいた。ワンバイフォーのの180㎝の板材5枚を使って、これから材を切り出し幅60㎝の台が1台できる。幅90㎝なら7枚だ。

 材はホワイトウッドだと思うが、厚さ19㎜×幅89㎜×長さ1820㎜の無塗装の材を使えば2,000円程度の材料費で済みそうだ。ただ、塗装がめんどうなので防腐処理をした材を使うことにしたためだいたい2,500円程度かかりそうだ。手間や道具を使用する電気代を考えなければ安く済む。

 当初、90㎝幅を想定し7枚の材を購入してきたが、気が変わって60㎝幅2台を作ることにし、3枚の材を買い足し、さっそく作り始めた。

 まずは、既に所有している丸鋸を使って材の切り出しを始めた。どう切り出すかも先のホームページで紹介していたので、その通りに切り出しを進めた。難しいのは板を縦に切り出すこと。幅が狭いので、丸鋸定規を使ってもまっすぐ切り出すことがなかなか難しい。おまけにちょっと危険。

 ホームページではお店にカットしてもらった方がいいと書いていたが、そこは、まずやってみた。60㎝幅の後、結局、90㎝幅2台、計4台を作ったのだが、経験を重ねるごとに工夫を凝らして、何とか切り出しがスムーズに進むことになった。やはり経験の蓄積は大事と思う。

 材を切り出した後はインパクトドライバーでネジ止めし組み立てていく。出来上がってみるとなかなかしっかりした構造となっているようだ。

 最初の60㎝幅の作成はかってが分からず戸惑った。慣れてくれば、出来上がりの精度を上げることに気を配る余裕も生まれてくる。手間がかかるのは切り出し作業。定規で測って線を引き、丸鋸で切っての繰り返しで、おおむね3時間。組み立てに2時間といったところだろう。作業の途上で別のことをしたりしているので、実働は4時間程度・・いやもっと少ない時間でできるかもしれない。

 こうしてみると、材の切り方でも、組み立てでも、最後に作った9㎝幅の台がやっぱり一番よくできている。



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