伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

ウソを見かけた/地震が多い?

2016年02月08日 | いわき市
 気温マイナス2度。昨日より冷え込んだ朝。いつもの愛犬の散歩の途上で見かけました。

 今回で2度目でしょうか。

 前回は梅の花の芽をついばんでいたのが、この鳥、ウソです。きょうは5羽程度で木の芽をついばんでいるようでした。



 この写真、まるまるとして、どこか愛らしい姿です。



 しばらくその場にとどまり、枝を渡りながら木の芽をついばんでいました。やがて写真で狙っている姿に脅威を感じたのか1羽が飛び去ると、続いて全部が飛び去ってしまった。



 また散歩途上、この光景を初めて見ました。

 トキワ物流倉庫の辺を歩きながら、空を見回していました。空一面にはゴツゴツした雲がかかり、所々に隙間が見える、どこか荒々しい空です。



 前方の地平辺りの雲は一様に広がるなめらかな雲。その手前に縦にくねって伸びる不思議な雲・・いや、雲じゃない。これは煙。だんだん空に向かって伸びていくことが分かりました。



 どこの煙なのだろう。しばし考え、思い当たりました。もしかして常磐共同火力発電所の排煙・・?

 地図で確認すると、間違いなかったようです。道路の延長線上に火力発電所がありました。散歩の場所から11㎞も離れています。見えるものですね。

 さて、毎週月曜日は基本的に議員団の会議。いわき市議会議会棟の控室にいました。窓の外にはいつものように様々な鳥がやってきます。今日、見かけたのはキジバト、ツグミ(以上は下写真)、ハシボソガラス、モズ、カワラヒワ、セグロセキレイ、めずらしいところではシメもやってきていました。





 夕刻からはいわき民主商工会の新年会に出席しました。ご招待に感謝し、業者のみなさんの声を市政に届けるために努力することを伝え、支援をお願いしながらあいさつとしました。



 隣り合った席の人とひとしきり地震が話題になりました。2011年3月11日の東日本大震災は、民商などで主催する重税反対集会が市文化センターで開かれ、今まさに終了しようとする時に発災しました。私もその場で震災を体験していたのですが、そのことが話題になったのです。

 きょうも午後2時頃だったか、控室にはゴゴゴっという音だけが聞こえた地震がありました。新年会に参加していた常磐に住んでいる方は揺れたと言っていたので、おそらく震源により近かったためでしょう。

 そういえば今朝というか、日付が変わった午前1時4分地震がありました。昨日は、午前10時9分に茨城北部を震源にする最大震度4の地震、午後7時27分に茨城県南部を進言にする最大震度4の地震と続きました。そして日付が変わった午前1時4分にまた地震・・。

 ツイッター上ではこうつぶやきました。

「午前1:04、大きな、いや、怖いような揺れでした。東の方からゴーと地鳴りがした次の瞬間、ガタガタと自宅が揺れました。震度は3程度・・? 震源は。昨日午前10:09には茨城北部震源の地震がありました。続くなぁー。」

 最大震度は3。遠野町には地震計がないので正しくは分かりませんが、三和町が3だったので、三和と同じく震源に近い遠野町も同程度の地震だったのでしょう。そう震源は遠野町入遠野と三和町の境目付近の山の中。2011年4月の塩ノ平断層と湯ノ岳断層が動いたことによる震度6弱の大規模余震の後、しばしば震度4程度の地震をおこしてきた震源付近でした。最大で震度5程度の地震もあったかもしれません。



 マーキングの場所が震源。とにかく「最近地震が多いね」があいさつ言葉になるように、近辺で地震が増えていると感じます。

 大規模な地震が発生しないことをただただ願っておきたい。


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