ミヤマウズラは林という環境下で咲くようだ。花を見ると心が和む。両手を広げ、「バア~~」という感じで飛び出してくるようなポーズをとっている。思わず笑いを誘される。
花を楽しむために持ち去られるなどが原因で、「IA類(ごく近い将来に絶滅が危惧される)ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの」と定義される絶滅危惧IB類(EN)に指定する都県もあるという。見落としたのかもしれないが、福島県の「ふくしまレッドデータリスト」の2020年版にその名前を見ることは出来なかった。県内ではどのような状況なのだろう。
近くにはセリも咲いている。
また、ミズタマソウも咲いていた。
この花の名前は、実が露に光る姿から連想してつけられという。ごく小さい、目立たない花ではあるが、よく見ると愛らしい。
少し林に入ったところに、ヤブランがつぼみを膨らませていた。
林を抜けると、ノブドウが実をつけていた。
野原などでツルを伸ばして這い回る、草刈りをする者にとっては、やっかいな植物の一つ。ただ、その実はきれいだと思う。
道路脇の立木の梢で、ウグイスがさえずっている。ウグイスのさえずりは、テリトリーの安全をメスに報せるためだという。いわゆる「ホーホケキョ」は安心していいよという知らせで、「ケキョケキョケキョ」という谷渡りは、危険が迫っているぞ気を付けてという意味だという。
もう繁殖期も終わるだろうから、もうすぐウグイスの声も聞かなくなるだろう。
ここの立木では「ケキョケキョケキョ」と鳴く。梢の近くにはカラスも多くいた。危険の知らせはカラスのせいだろうか。
さて、自宅の道路からの上がりかまちにタカサゴユリが昨日開花した。
花を楽しむために持ち去られるなどが原因で、「IA類(ごく近い将来に絶滅が危惧される)ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの」と定義される絶滅危惧IB類(EN)に指定する都県もあるという。見落としたのかもしれないが、福島県の「ふくしまレッドデータリスト」の2020年版にその名前を見ることは出来なかった。県内ではどのような状況なのだろう。
近くにはセリも咲いている。
また、ミズタマソウも咲いていた。
この花の名前は、実が露に光る姿から連想してつけられという。ごく小さい、目立たない花ではあるが、よく見ると愛らしい。
少し林に入ったところに、ヤブランがつぼみを膨らませていた。
林を抜けると、ノブドウが実をつけていた。
野原などでツルを伸ばして這い回る、草刈りをする者にとっては、やっかいな植物の一つ。ただ、その実はきれいだと思う。
道路脇の立木の梢で、ウグイスがさえずっている。ウグイスのさえずりは、テリトリーの安全をメスに報せるためだという。いわゆる「ホーホケキョ」は安心していいよという知らせで、「ケキョケキョケキョ」という谷渡りは、危険が迫っているぞ気を付けてという意味だという。
もう繁殖期も終わるだろうから、もうすぐウグイスの声も聞かなくなるだろう。
ここの立木では「ケキョケキョケキョ」と鳴く。梢の近くにはカラスも多くいた。危険の知らせはカラスのせいだろうか。
さて、自宅の道路からの上がりかまちにタカサゴユリが昨日開花した。
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