伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

ウグイス

2020年04月23日 | 
ウグイスのテリトリーは、自宅周りで、北、周辺、東側の3ヶ所ある。
愛犬の散歩コースで考えれば、これを除いて、5ヶ所程のテリトリーがあるようだ。

さて、問題はここから。
ウグイスは何とさえずるのか・・。

家の前のウグイスは、「ホー」をサボる。
ホケチョビ。
たまに「ホー」を思い出すのだが、その声は、
ホーホホホヶチョ。

散歩に出るとまず、聞こえてくるのが、
ホートッポジージョ。

このウグイスは谷渡りも珍しく、
普通なら、ピピピピ、ケキョケキョケキョ・・と行くところ、
ピピピピ、ピカラピカラピカラ、というか、キヒラキヒラというか、とにかく変わった鳴き声をする。

さらに進んだところのウグイスも、その先のウグイスも、みんな違うさえずり。

一匹として「ホーホケキョ」とさえずるウグイスはいない。

散歩で一番遠くに行くところのウグイスは結構目立ちたがり。
普通は臆病で、茂みから出てこない。出てくると、あっという間に遠くに飛んでいく。

ところがこのウグイスは、姿をさらしてさえずってくれる。
ヤマザクラの葉が赤く開いた。その上でがんばってさえずった。







次の日も。



今日も松の木の上でさえずっていた。

明日も会えるといいな。

この10羽程のウグイス。一羽たりとも「ホーホケキョ」とさえずらない。
今年は正調をまだ聞いていない。
どこかにいないかな。


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