伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

芽吹いたフキノトウ

2021年02月26日 | 四季
 自宅の後ろにあるユズの剪定の後始末をしていたが、吹く風は冷たい。温かい朝ではあったが、曇り空が続くために気温はあまり上がらない。作業の途上で、ふと足下を見て気がついた。フキノトウが転がっている。芽を踏みつけ、蹴り飛ばしてしまったようだ。我が家のフキノトウも芽吹いていたのだ。

 芽吹いたのは、蹴飛ばしてしまったものだけだろうか。
 付近を探してみた。
 すると他にも芽が吹き出していた。



 1つ、2つ、3つ・・。少なくとも5つは見つけた。

 切り取ったユズの枝の始末を急いでいたのはこのため。とげだらけの枝が積み重なった地面にもフキノトウが生えてくるのだ。早く片付けて、芽吹きを楽しみにしたいと思う。

 庭には黄色い花が咲いていた。
 なんだこれ?



 黄梅だという。鮮やかな黄色が目を楽しませる。

 朝の散歩では、あせび(馬酔木)が花開いていることに気がついた。



 日陰に咲いているが、この木は、毎年早くに花をつけている。

 朝から空を曇らせている雲は、薄い雲のようだ。高層雲かな。
 雲から透ける太陽の周りに、大きな輪っかが出現した。



 ハロだ。ほぼ午前中いっぱい空にかかっていた。



 夜には、雲を漉かして明るい月が見えた。



 月の周りににじむ光。光環と呼んで良いのだろうか。次の写真には青い輪が見えるように思うのだが・・。



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