伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

今日もハロが見えた

2021年05月03日 | 
 散歩の途上で見るオドリコソウはほぼ満開。静かに朝の時を刻んでいる。この花は土砂捨て場に使われる広場に咲いている。幸いにして、この間は土砂は搬入されていない。もうしばらくは花の群落は生きていくことができそうだ。

 今はクサノオウと一緒に咲いている。



 ここには秋になると、オドリコソウと同じくシソ科に分類される木花アキギリも咲く。結構、大きな群落になるのだが、その花を楽しむことができるのか、ドキドキものだ。

 朝の空に浮かんだ半月。散歩の横をずーと着いてくる。そして枯れ松の枝に重なった。



 ハロは、けっこう、日常的に見えている。





 5月1日、メーデーの日の空にもハロが浮かんでいた。高い空に薄い雲(巻層雲)がかかる日は大概見えると思っていい。今日の空には巻層雲の下に、切れ切れの乱層雲か何かがあるのだろう。このためハロも切れ切れだが、雲の上にはまん丸なハロが見えているに違いない。

 自宅の前に、今までなかった花を見つけた。



 セイヨウジュウニヒトエだと思う。鳥か何かが種を運んできて、この場所に定着したのだろう。
 場所があまり良くないので、そのうちに移植して良い場所に移そうと思う。

 それにしても、庭ではラッパスイセンが勝手に増え、白く小さな花を付けるツボスミレが毎年花を増やしていく。
 ほっておけば、もしかして立派な花園になるのだろうか。

 いや、無理か。それよりも、草の生長する力がずっと強いもの。


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