伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

夕月

2022年01月14日 | 
 今冬の夜、愛犬は、玄関で過ごさせる。年もとってきたし、寒いので、外の犬小屋では、可愛そうに思うようになったからだ。

 おしっこなどが心配になるが、これまで、雷が鳴った日に朝まで玄関で過ごした時にも粗相はなかったので、大丈夫だろうと達観して、玄関に入れる。初めは玄関から、上がってくることはなかったので、玄関を仕切ることもなく、寝かせていた。しかし、人なつっこいラブラドールのミックス「ノア」が、玄関生活に慣れると、朝方、上がってくるようになったので、今は仕切りをおいて、玄関に寝かせている。

 玄関に入れる前、夕方に近くを歩かせ、用を足させるのだが、今日も小屋を連れ出した。見上げる空には月が浮かび、夕焼けに染まった雲が流れていた。



 赤く染まった雲と、輝く月の取り合わせが美しい。
 最初に見かけた時には、色づく雲の間に月がおさまっていた。しかし、カメラの準備をする間に雲は流れ、同じ場面になることはなかった。そこは残念。



 さかのぼること、日中には、流れる雲が彩雲に染まった。





 朝のため池は全面凍結。夜間はだいぶ寒かったんだな。



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