伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

新緑、野の花楽しむ

2019年04月28日 | 
 入遠野小学校の運動会を辞した後、帰宅途上で、かつて発見していた炉端の花を見ながら移動した。

 ここにはミヤマキケマンソウが咲いている。



 花株が増えた印象があるが、どうなのだろう。

 近くのムラサキケマンは、これより開花期が早かったようで、だいぶ花が枯れ始めていた。


 近くにはニリンソウが咲いていた。




 これはカントウタンポポ、和種だと思う。




 セイヨウタンポポと和種の交雑かな。




 近くにキランソウ。



 こういう花が炉端にどこにいってもあれば、たくさんの人が楽しみに遠野に来てくれるだろう。だから、大切にしたい。


 新緑もさわやかだった。

 大平。





 根岸から上遠野方面を見た。




 さて、朝、愛犬の散歩の時にこんな景色に出会う。



 道路脇のヤマザクラの花が散って、ピンクの絨毯を作ってくれる。

 この散り花の中に混ざる円錐形の茶色の物体は、ヒノキの花粉かと思う。これだけ落ちているのだから、そろそろ、ヒノキの花粉症も終わりが近づいている。私の花粉アレルギーもほぼ終わりを迎えたと考えて良いと思う。


 ナガミノヒナゲシが目立ってきた。



 ヨーロッパ地中海沿岸原産で、日本でも生息域を拡大している。ここも昨年1~2輪の花しか見えなかったように、いまでは立派な花群となっている。最初に拡大されたのが1960年ということ。私の誕生と時を同じくしながら、日本の歴史をたどってきた。特定危険外来種に指定はされていないようだが、拡大しないように注意を払うことが必要なのだろう。

 トキワハゼ(だと思う)が、道ばたを隠してくれる。


 ハルジオンも花を付けた。




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