日替り定食（サワラ利休焼とだし巻き玉子） 西むら

いやぁ～、暖かい。日中はあったかいと言うより汗ばむくらいの暑さかな。
車を運転していると、陽光が燦々と入り込んでもう温室並の温度に上昇。
コート要らずと言うより、もう上着要らずでも良いくらいかも。
切株の上で日向ぼっこヨロシク、ポッポポ鳩ポッポが仲良く戯れて。
ふんわりとほんわかに、ギスっとした気持ちが陽だまりに溶けていくような。
一昨日Ｏ島部長と刺し飲みに行った。いやぁ～、刺し飲みって本当にいいな。
やっぱり刺し飲みでないと判りあえんことってあるんだな、これが。
見方って色々あるけれど、色々あるうちのひとつが見えたような気がする。
これから春益々深まって行く。あれ？深まるのは秋か？まっ、良いか（＾＾

３月９日　金曜日。
この日のお昼は淀川区の西中島南方にて。
新大阪から御堂筋線で南にひと駅。
前にも書きましたが、ずいぶん前には会社事務所があった町。
よく飲み歩いていたなぁ、あの頃は（＾＾

さて、そんな懐かしの町で訊ねたのはこちらのお店。

《旬菜　西むら》
古めいたビルの１階に店を構える和食のお店。
厨房を囲むカウンター席の他、
幾つかの小さなテーブルを配置する小さなお店。

店頭にはお昼のメニューが。

限定１０食のお弁当に日替りの定食。


火曜日と金曜日は丼メニューもあるみたい。

さてと、何にしようかな？


『日替り定食（サワラ利休焼とだし巻き玉子）』（８５０円）
メインの他に小鉢と漬物、ご飯と味噌汁はおかわり可。
小鉢の蓮根ン金平の白和え美味しかったなぁ（＾＾

で、メインのお皿。

まずは奥のサワラ。
サワラは魚ヘンに春で「鰆」と書き、まさに旬の魚。
そのサワラを利休焼で頂く。
利休焼とは？ちょっと調べてみると、
焼の仕上げに炒ったごまで作ったタレをぬる焼方らしい。
でも口に運ぶと胡麻の風味はあまり感じなかった。いや、全然感じなかった（＾＾
サワラ特有の風味が口中にパァ～と広がり心地よいなぁ。
身は柔らかで繊細で舌ざわりがよい。
皮が上手く焼き上がっているので香ばしくて美味しい。
やっぱり旬の魚は美味し、調理がしっかりしているから更に美味い（＾＾
だし巻き玉子もとても美味い。
箸先で突っつくとプルプルっと弾ける様に揺れる。
なので歯ごたえ食べごたえの良い出汁巻玉子。
旨味の強い風味が口中に広がり、ご飯が進むすすむ（＾＾

小さなお店ですが、とても美味しいお料理を頂けるお店。
素材の持つ力をめい一杯引き出している感じ。
美味しくて感じの良いお店なので、また再訪したいな。
ごっそーさんでした（＾＾

間次第で変換される・・・
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