<読売新聞より>
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デフレなのに…生活費世界1位は東京、2位大阪
【ロンドン支局】英経済誌エコノミストの調査部門EIUは4日、毎年実施している世界主要都市の生活費調査の最新版を発表した。
それによると、前回調査では最も生活費が高い都市だったスイスのチューリヒは7位に下がり、2位だった東京が1位となった。2位には前回3位の大阪が入り、デフレが続いていた中でも日本の大都市での生活費が高い実態が目立った。
3位は豪州のシドニー、4位はノルウェーのオスロ、5位は豪メルボルンだった。上位20位には、アジアと豪州の11都市、欧州の8都市が入ったが、北米の都市は入っていない。調査は、世界の約140都市で、食料や衣料、家賃など160以上の製品やサービスの価格を比較して行われた。
最終更新:2月5日(火)11時43分
<転載終わり>
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調査によると、昨年は東京が世界一生活費の高い都市だったそうです。大阪が2位でした。特に食料品やガソリン、灯油などが高いようです。デフレでも世界一物価が高いということは、これからインフレになってくれば更に高くなるわけです。生活するのもなかなか大変になりますね。
CoCo壱番屋やバーミヤン、イトーヨーカ堂などのチェーン店では、赤城でも東京と価格はほぼ同じですから、赤城が大きく安くは感じられません。ガソリンや灯油も東京とほぼ同じですが、アパートやマンションの賃料は東京の半分くらいなので、とても安いと思います。今は東京と赤城に4対6くらいの割合で居ますが、物価だけでなく総合的に考えて、赤城の方が住みやすいと感じます。もっとも感じ方は人によって違うと思いますが。
順位(昨年比) | 都市名(国名) | ポイント |
1位(+1) | 東京(日本) | 152 |
2位(+1) | 大阪(日本) | 146 |
3位(+4) | シドニー(オーストラリア) | 137 |
4位(+1) | オスロ(ノルウェー) | 136 |
4位(+4) | メルボルン(オーストラリア) | 136 |
6位(+3) | シンガポール(シンガポール) | 135 |
7位(-6) | チューリッヒ(スイス) | 131 |
8位(-2) | パリ(フランス) | 128 |
9位(+25) | カラカス(ベネズエラ) | 126 |
10位(-7) | ジュネーヴ(スイス) | 124 |