<日本弥栄の会より記事転載>
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今は嵐の前の静けさ?
大型の台風12号が四国から中国地方を縦断し、各地で記録的な豪雨被害をもたらした後、日本海に抜けました。
紀伊半島や東海地方などでもかなりの量の雨が降ったようですが、皆さん、お怪我などはありませんでしたか?
コルマンインデックスの「第5の夜」の期間は8月18日~9月4日までで、そのテーマは「破壊」でした。
8月2日に、アメリカがギリギリの段階でデフォルトを回避したものの、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)による初めての米国債の格下げもあり、市場は一気に世界同時不況に突入、と騒がれていました。
この後、ちょうど「第五の夜」にあたる期間に、中国が米国債の大量売却に出るなど、何らかの事態が発生して、米国債の投げ売りが始まるのではないかと予測する向きもありました。
実際はそんなことは起こらず、今は逆に危機的状況が薄らいで、むしろ市場は平穏を取り戻している印象さえ受けます。
さらに、驚くべきことに、あれほど騒がれていたエレニン彗星が、空中分解して消滅してしまったようです。NASAの関連サイト「スペースウェザー・ドットコム」でも正式な発表があったので、これは間違いないようです。
金融危機も回避ムードになり、エレニンも消えた。
「第5の夜」は、最後に日本列島に台風の大きなツメ跡を残したものの、世界的規模では何事もなく過ぎ去ったようにも思われますが──。
しかし、水面下ではいろいろなことが起きているのだろうと思います
今は、何か不気味なほど静まりかえり、嵐の前の静けさを思わせます。
そして今日からは、いよいよ「第六の昼」に入りました。
その期間は9月5日~9月22日であり、テーマは「開花」です。
いま何が起きているのか、私たちはこれからどこへ向かおうとしているのか。
9月11日(日)の「にんげんクラブ全国大会」で、お話ししようと思います。
<転載終わり>
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先日ひふみ赤城農園の最初の常駐者デッシーさん(本業はシステムエンジニア)から、エレニン彗星が消えたと教えてもらいました。エレニン彗星が地球におよぼす影響に対して気になっていましたが、まさか彗星自体が消滅するとは思ってもみませんでした。コルマン・インデックス第8サイクルの第5の夜に、リーマンショックが起こったので、第9サイクルでも同じような金融危機が発生すると予測していましたが、大きな変化はありませんでした。先週から今週にかけては、台風12号がひふみ農園に来襲したので、その対策で第5の夜のことはすっかり忘れていたのですが、いつの間にか第6の昼に入っていました。
中矢代表が言われる通り、日本の台風12号は歴史に残る大きな被害をおよぼしましたが、世界的には大きな出来事はありませんでした。いつも思うのは、エレニン彗星やコルマン・インデックス第5の夜のように、皆が構えている時には、得てして何も起こらないものです。マーフィーの法則の通りで、だいたいは裏目に出ることが多いものです。肩透かしをくらうのが常ですね。反対に幸福の近道の松原さんや小林朝夫さんのように、東日本大震災を予測していた人もいますが、ほとんどの人はまさか東北に巨大地震が来るなど、思ってもみなかったわけです。人口地震という説もありますが、人口でも天災でも、巨大な災害や大事故、大事件は、誰も予測していない時に起こるということが分かります。エレニン彗星の影響は、ヤスの備忘録だけでなく、ふぐり玉蔵さんや阿修羅サイトなどでも騒がれていましたので、50万人くらいの人たちが気にしてしたと思われます。やはり、「天災は(人口でも)は忘れた頃にやって来る」は本当だと思いました。
そう考えると、阿修羅サイトでも掲載されているコルマン・インデックスの予測は、多くの人たちが注目しているので、大きな事件として表面には出ないのかも知れません。歴史を変えるような出来事でも、報道が小さいということもありますので、後で振り返ってみないと何ともいえないのかも知れません。
9月5日から第6の昼「開花」が始まったそうです。9月5日(月)に台風が去り、ひふみ農園に行ってみると、せっかく汗水垂らして作った畝が、見るも無残に破壊されていました。その破壊された延べ500mの畝には、研修生のAさんとY君と私の三人で、8月30日、31日の新月期間に大根の種2400粒を蒔いたのです。「あーーぁ、参ったなぁ。」と思わず言葉が出ました。炎天下の中、あれだけ苦労したのに、すべて水の泡だ。
ところが、よく見てみると、暴風雨ですっかり低くなってしまった畝に、何と大根の芽が出ていました。可愛らしい双葉が、何とも逞しく出ていました。「ええ?芽が出てる!」みんなびっくりです。1日で350mmも降らせた暴風雨に、5日間も耐えて、それでも発芽してくれました。何と逞しいのでしょうか。頭が下がりました。ありがとうね、と。でも、あまりに畝が低くて、これでは大きな大根は育たないかも知れません。だけど、頑張って発芽したのに、それを捨てて、また耕して新規に畝を立てるのは、何とも忍びない気持ちになりました。研修生と相談して、この「ど根性大根たち」の生命力に賭けて、このまま育てることにしました。小さな大根しかできないかも知れませんが、やがて生長し、「開花」し、種を残してくれることを祈り、精魂込めて育てることに決めました。9月5日の第6の昼「開花」のスタート日に、私たちは「発芽」を見ました。単なる偶然かも知れませんが、大根の芽がそれを教えてくれているのかも知れません。
9月10日、11日はいよいよにんげんクラブ全国大会です。全国から多くの日月仲間やにんげんクラブの仲間が来るはずです。 今年は船井会長は講演はされませんので、オオトリでは中矢代表が講演されます。そして、講演の最後には、恒例の「ひふみ祝詞」を数千人で奏上させていただきます。今年で私は奏上は4回目になりますが、今から楽しみで、やや緊張しています。
縄文時代かそれ以前には、死者も甦らせたとも言われる「ひふみ祝詞」です。縄文人も三内丸山遺跡などの大講演会場で、数千人で「ひふみ祝詞」を奏上したかも知れません。「にんげんクラブ 縄文全国大会 in 榛名神社」などといって、 榛名神社や諏訪神社などでも執り行われたかも知れませんね(笑)。パシフィコ横浜でお会いしましょう!そのあと、軽く打ち上げやりましょうね!(私は指定席に居ます)
エレニン彗星については、実は消滅していないのではないか、という見方もあるようです。
ご参考までに。
http://toniha.blog59.fc2.com/blog-entry-82.html
また、貴重な情報をありがとうございます。
エレニン彗星は消滅していないのかも知れませんね。エレニン彗星が無くなってしまうと、コルマン博士の予測も破綻してしまいますので、エレニンがまだ生きているとなれば、博士も胸を撫で下ろすかも知れませんね(笑)。
また、よろしくお願いいたします。