日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

ロシアから北海道、東京までのガスパイプラインの設置を日本が提案

2014-11-16 05:49:38 | 日月神示の実践

 <産経新聞より転載>

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ロシア政府系天然ガス企業ガスプロムのミレル社長は10日、北京で記者団に、北海道までのガスパイプライン設置をめぐり「提案を日本側から受けている」と述べた。どこからの提案かは明らかにしていない。

 社長は「北海道へのものだが、可能性としては東京までもあり得る。計画を検討しており、まだ返答はしていない」とも語った。

 9日の日露首脳会談で来年中のプーチン大統領訪日に向けて準備することで一致しており、日本とのエネルギー協力を深めたいロシア側としてパイプライン設置をめぐる日本側の出方を見たいとの思惑もあるとみられる。

 ただ実現には費用対効果など課題も多い。タス通信によると、ロシアのノバク・エネルギー相は極東サハリンから日本へのパイプライン計画について経済的な観点から「根拠が薄い」との考えを示しているという。(共同)

<転載終わり>

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 APEC開催の合間の11月10日に、ロシアの政府系の天然ガス企業であるガスプロムが、記者団に対して、「ロシアから北海道までガスパイプラインの設置について、日本側から提案を受けている」と発表しました。

 現在日本は天然ガスを、オーストラリアやカタール、マレーシアなどからLNGタンカーで輸入してますが、ロシアなら距離が近いため、パイプラインで供給を受けることができます。ドイツは2011年から、パイプラインでロシアの天然ガスを輸入していますが、日本とロシアはドイツより近いため、敷設のコストも安くなります。更にロシアから東京までパイプラインを設置する案も出ているようです。

 このパイプラインが実現するかどうかはともかく、日本からロシアに対してパイプライン設置の提案をしたということが、驚きです。今までなら、こんな提案をすれば、安倍総理はアメリカに暗殺されてしまいましたが、時代もずいぶんと変わったものです。アメリカは日本の資金援助で、かろうじて延命していますので、今までのように完全に属国として管理するのもできなくなったようです。今後はアメリカの属国状態からドンドン解放されて行きますので、日本本来の力が出て来ることでしょう。良い時代になって来ました。

 

 

・産経新聞


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講演医師へ謝礼、昨年度110億円…製薬10社

2014-11-15 06:27:13 | 日月神示の実践

<読売新聞より転載>

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製薬企業の売り上げ上位10社が昨年度、医師らを対象に開いた薬などに関する講演会は計約7万回で、講師の医師らに支払った謝金の総額は約110億円になることが、読売新聞の集計でわかった。

 年50回以上講演を行い、1000万円を超える謝金を受け取った医師も10人以上いた。

 国内の主要な製薬企業は昨年から、日本製薬工業協会の指針に基づき、医師・医療機関に提供した資金の情報を公開している。個人に支払った講師謝金などは今年初めて対象となった。

 各社が謝金を年200万円以上支払った医師はのべ226人。糖尿病や高血圧など生活習慣病分野が約4割と目立った。10社の医薬品売り上げは全体の約半分を占める。10月末までに公開した65社では講演会は16万回超、講師謝金は約236億円。

<転載終わり>

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 製薬会社主催の講演会は、2013年度では17万回も開催されたそうです。製薬会社が医者を講演会に集めて、自社の薬の説明会を開催したということのようです。製薬会社からすれば、薬を売り込むための講演会ということになります。

 講演会では、主催した製薬会社の薬の効能などの説明をするのでしょうが、説明をする医者の中には、年間で講演会を50回以上も行い、1000万円以上の謝金を受け取った人もいるそうです。

 今まで隠されて来たこのような内容を、何故発表することにしたのかは分りませんが、製薬会社と医者が癒着していることが、証明されたことになります。

 売上上位10社の製薬会社が講師の医者に支払った総額は、約110億円にもなるそうです。以下の資料が上位20社になりますが、よく知っている製薬会社がランクされています。

 

*医療用医薬品 (薬価ベース) *参考:ミクス・IMS・日刊薬業

 会社名売上高(単位:億円)前年比(%)前年順位
1 武田薬品工業 5,830 △1.2 1
2 アステラス製薬 5,356 0 3
3 ファイザー 5,307 1.2 2
4 第一三共 4,865 6.7 4
5 大塚ホールディングス 3,729 6.0 6
6 中外製薬 3,508 3.8 7
7 田辺三菱製薬 3,417 △4.2 5
8 ノバルティスファーマ 3,252 0.8 8
9 エーザイ 3,107 1.0 10
10 サノフィ 2,905 2.1 9
11 グラクソ・スミスクライン 2,782 2 11
12 アストラゼネカ 2,335 6.2 12
13 日本ベーリンガーインゲルハイム 2,064 8.4 13
14 バイエル薬品 2,013 9.3 17
15 日本イーライリリー 1,920 9.3 14
16 大日本住友製薬 1,719 △1.5 15
17 塩野義製薬 1,683 1.5 16
18 小野薬品 1,398 0.4 18
19 Meiji Seika ファルマ 1,135 6.1  
20 参天製薬 1,128 22.5 25

 

 

 

・読売新聞


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日本人の4割は不眠症の疑い

2014-11-12 04:47:49 | 日月神示の実践

 

<Yahooニュースより>

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日本人の4割は不眠症の疑い-寝る前のスマホ、ネガティブ感情に相関

 

 

 寝つきが悪い、夜中に目が覚める、ぐっすり眠った満足感がないなど、睡眠の質が低下して生活にも支障を来すようになる不眠症。製薬会社のMSDが行った調査で、日本人の約4割は「不眠症の疑いがある」ことが分かった。【烏美紀子】

 同社は今年8月、人口比に基づく全国の20-70代の男女7827人にインターネット調査を実施。世界共通の不眠症判定法「アテネ不眠尺度(AIS)」を用いて、寝つきの良さ、日中の眠気、睡眠時間や睡眠の質の満足度などについて尋ねた。その結果、「不眠症の疑いがある」人は38.1%、「不眠症の疑いが少しある」人は18.4%だった。「疑いなし」は38.9%、「不眠症の治療中」は4.7%。

 調査では、睡眠の質を低下させている原因として、「不規則な生活をしている」「ストレスがある」「多忙である」などで自分に当てはまる感覚についても尋ねた。不眠症の重症度が高いほど、該当項目が多く、特に「ストレスがある」と答えたのは、「疑いなし」層では19.5%だったが、「疑いあり」は58.5%、「治療中」は65.7%と高かった。同じように、就寝時に「不安感」「憂鬱な気持ち」「緊張感」といったマイナスの感情を抱いている割合も、不眠症状に応じて高まる傾向があった。

 さらに、就寝前に脳の覚醒を引き起こすとされる行動をしているかも尋ねたところ、「PC・タブレット・スマートフォンを操作する」「考え事をする」「ゲームをする」などで、不眠症の疑いのある層はない層に比べて有意に高い結果が出た。

 久留米大病院睡眠医療外来の内村直尚教授は、「不眠症の有病率は諸外国を含め6-10%とされるが、日本でははるかに多い可能性が示唆される」と指摘。「ネガティブな気分を紛らわせるためにスマホなどに手が伸びるのであれば、まさに悪循環。寝室まで携帯電話を持ち込むようなライフスタイルの定着が、日本人の脳をより一層、覚醒状態に追い込んでいるのだろう。不眠が慢性化すると治りにくくなるので、早めに専門医に相談してほしい」としている。

<転載終わり>

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 日本では不眠症の傾向のある人がかなり多いというニュースです。仕事や私生活でのストレスが原因の一つかも知れませんが、身体をあまり動かさないことも原因の一つではないかと思います。

 以前IT関係の会社に居たころは、あまり身体を使うこともなかったため、布団に入ってから寝付くまで10分くらいかかっていましたが、農作業をするようになってからは、布団に入って1,2分で眠ってしまいます。自然の中での仕事ということも、ストレスを少なくしているのかも知れません。

 尤も、この調査は製薬会社が行なったものですし、最後に専門医に診てもらった方がいいと言っているので、お客さんを増やして、睡眠を誘導する薬を販売するのが目的だということが分ります。

 病院に行って薬をもらうのは良くないですので、不眠をあまり気にせず、軽い体操のようなことをすればいいように思います。不眠=悪、ということでもありませんので、こういう調査に乗せられないことが大事だと思います。

*11月に入って、少し気温が下がって来ていますが、晴れることが多いので、毎日とても快適です。9月に種蒔きした大根もそろそろ収穫を迎えています。わさび菜やからし菜は昨日から収穫を始めました。キャベツも大きくなって来たので、来週から収穫しようと思います。ひふみ農法はほぼ完成したので、今では失敗することはほとんどなくなりました。土が良くなっていますし、栄養分もあるので、美味しく元気な野菜が育ってくれます。ひふみ農法は家庭菜園レベルの人でも、わりとカンタンに無農薬・無化学肥料の野菜が作れるのが特徴です。庭やプランターでもそれほど難しくはありません。庭の花壇に、10月に植えたブロッコリーと人参も大きくなっています。植える作業は1時間くらいしかかかっていませんので、わりとラクにできます。

 

 

 

・Yahooニュース


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化学物質を止めたら、風邪をひかなくなった息子

2014-11-09 06:42:06 | 日月神示の実践

<男と女の職場話より転載>

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風邪をひかなくなった息子

息子は、小さい時から風邪をひきやすく、2歳の時には風邪のため入院したことも。その時は、10日経っても熱が下がらず、医師に「覚悟しておいてください」と言われました。(運良く、2週間過ぎた頃から、熱が下がり助かりましたが‥)

それからも、幼稚園、小学校とやはり風邪のため欠席が多く‥。なんで、この子はこんなに風邪をひくのだろうと思って悩んでいたのですが。ひょんなことから風邪をひかなくなったのです。 そのひょうんなこととは‥、化学物質で体調を崩すようになった私が、家庭から合成洗剤だの、シャンプーやリンス「だの殺菌剤や殺虫剤などを処分したのですが‥

それを堺に、風邪をひきやすかった息子が、全くと言っていいほど風邪をひかなくなったのです。あんなに弱かったのに‥それからというもの喉を腫らすことも熱を出すこともなくなったのです。とても不思議でした。 日用品として使われている化学物質を止めるだけでこんなに健康になるなんて!
驚きました。しかも、毎日のようにできていた蕁麻疹も一緒に治ったのです。病院では、治療薬をもらっていましたが一向に治らず「原因不明」と言われていたのですが‥。

■薬は効かない

風邪をひいたら風邪薬を飲む。これは、現代の常識かもしれません。しかし、私の子供の頃は、風邪をひいて病院へ行くこともなかったし、薬を飲んだこともありませんでした。ですから、いつから‥こうなってしまったんだろうと考えてしまうのです。 自分が子供の頃には、薬を飲まずに風邪は自然に治っていたのに、自分の子供には、なぜか薬を服用させ‥安心するのですから‥。私自身どうしてこうなったのかと不思議でした。
 
(以下「買ってはいけない」の著者の一人「渡辺裕二氏」の文章(新・買ってはいけない4 を参考、一部転写)

よくCMで「あなたの風邪に狙いを決めて」と聞くのですが‥。説明書を見ると‥「効能 / 風邪の諸症状の緩和」、「成分の働き / イブブロフェンが熱を下げ痛みを和らげる / 塩酸プソイドエフェドリンが鼻づまり鼻水を和らげる」などで‥結局薬で風邪を治すのではなく‥ただ単に症状を「和らげる」ものでしかないというのがわかります。
 
○○薬品工業は、「弊社CMやPRでは”風邪に効く”とか言う文章は使用しておりません。風邪薬の効能は、”風邪薬の症の緩和”であり、”風邪を治す”という効能ではありません。弊社では、風邪の諸症状が出て辛い方が症状を緩和するために使用し、5~6回服用しても症状が良くならない場合には医師または薬剤師に相談し、医師の診断を受けることを啓蒙しております」との文章で答えてきた。 つまり、、風邪薬に風邪を治す力はないのだ。 

<転載終わり>

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 身の周りの化学製品を取り除いたら、お子さんが丈夫になった、という話しはこの方以外でもよく聞くことがあります。化学物質は取り込むと、すぐにガンなどの病気になるというわけではありませんが、長い間取ると身体にかなりの影響が出るということが分ります。

 身の周りの化学物質を完全に取り除くことはできませんが、できる範囲で無くすことが特にこれからは大事ではないかと思います。世の中にはいろいろな思惑を持った勢力がいますので。

 今日はひふみ農園赤城で、秋の収穫祭を開催します。昨日は7名の会員さんがひふみ農園の宿泊施設に来られ、無農薬、無化学肥料のひふみ野菜を使った鍋やサラダなどを囲んで、楽しく宴会を行いました。これから朝食を摂り、9時に徒歩5分のところにあるひふみ農園で、作業を行います。昼からはひふみ野菜を料理して、みんなでいただきます。

 8月に定植したキャベツが大きくなり、丁度食べごろなので、サラダでいただきます。9月に種蒔きしたわさび菜やからし菜も、そのまま生でいただきます。無農薬なので、畑で収穫して、その場で味見をすることもできます。長ネギや大根も畑で抜いて、うどんの具にして食べたいと思います。大根とカブを採って、4日前に漬けてあるので、今日は食べごろだと思います。今日一日、皆で畑の恵みをいただきたいと思います。

 

 

・男と女の職場話


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黒田日銀総裁追加緩和爆弾発言のタイミング

2014-11-08 04:56:00 | 日月神示の実践

<増田俊男の時事直言より転載>

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私は「異次元金融緩和」を「異常金融緩和」と呼んできた。
異常と言うのはFRBの5年遅れというタイミングと、GDP比でFRBの3倍という異常大型緩和量である。
黒田総裁が異常緩和を発表した2013年4月4日、すでにFRBは日銀に緩和縮小発表が5月早々になると伝え日銀に何をすべきか示唆していた。
FRBの3倍の緩和量はFRBが緩和出口後の資金供給減を補填するのにぴったりの量であった。
10月31日の俗に言うバズーカ発言のタイミングは計算されたもので、丁度FRBが完全に緩和を停止する日であり、また中間選挙における共和党優勢で財政引き締め懸念が出始めている市場に活を入れる時であり、11月10日からの北京APECまではアメリカの市場を盛り上げておく必要があったからだ。
日銀短観(9月)が示すように日本の景気は徐々に上向いているし、為替についても大手輸出企業の設定レートは100円だから106‐109円以上に急激に下げる理由は全くない上、日本経済は欧州のようにリセッションに陥る可能性はないことは日銀が一番よく知っている。
FRBが10月をもってQE3の出口にした理由は、FRBのバランスシートが世界一の不良債権、返済の可能性が皆無の米国債の比重が増加し過ぎ、やがてFRBの信認問題になる事が明らかだからだ。
更に5年以上、400兆円以上の緩和で物価の最大要因の所得は伸びるどころかマイナス、GDPもインフレ率換算でゼロまたはマイナスであった。
アメリカ経済を自律成長させるための5年以上にわたるFRBの金融緩和政策は完全に失敗に終わり、副産物として金融市場バブルを残したのである。
このFRBの失敗を知りながらの日銀緩和だから2013年4月の日銀緩和政策以来日本の所得はマイナス、GDPも下降線なのは当然の結果。
黒田総裁は金融緩和の大リスクを知りながら何故ここで再びバズーカを発射したのか。
FRBの金融政策が失敗に終わり、残した副産物は金融バブル崩壊のみ。
この期に及んで待っていましたとばかりFRB失敗の「補てん係り」の登場!
黒田総裁のアメリカの為の意図的円安政策で日本の産業の米であるエネルギー価格は高騰、電気代値上げ、ガソリン代値上げ、中小企業の原材料高騰、、、等々の日本を尻目に黒田総裁はバズーカ砲遊び。喜ぶのはアメリカだけ。
「黒田さん、ご苦労さん」とは高騰する日本の株を最高値で売ってアメリカに持ち帰る皆様からのお言葉。
政治年齢はついに7歳、日銀はマイナス7歳、、まだ産まれていない!
存在しない方を非難しても始まらない。すべては夢のごとく、ただ悪夢にならぬことを祈る。

<転載終わり>

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 10月31日に日銀は追加の金融緩和を発表しました。アメリカがこれ以上金融緩和をすることができないので、日銀が代わりに金融緩和をしたことは誰でも分かることです。リーマンショック以来FRBは日銀以上の金融緩和をして来たため、株価だけは史上最高値を現在も更新中です。既にアメリカの経済は破綻していますが、QEでかろうじて延命して来ました。それももう終わりになります。

 アメリカもEU、日本も金融緩和という延命措置で何とか生きていますが、アメリカとEUは金融緩和も限界になって来ています。本屋に行くと、アメリカや日本経済が来年以降大混乱を迎えるという趣旨の本がたくさん並んでいます。確かにGDPの何倍もの金融緩和をしたので、金利が5%に上がっただけでも国の経済は廻らなくなります。そのためFRBは市場から国債を買い上げて、金利を抑えています。

 このまま行けば、アメリカもEUも経済は行き詰まり、混乱することは経済評論家でなくても誰でも分ることです。日本もまた経済が破綻し、リーマンショック以上の不況になると経済評論家は言います。確かにGDPの200%の国債を発行しているのですから、評論家の言うことは正しいのですが、それはアメリカやEU、中国には当てはまりますが、日本だけには該当しないようです。アメリカもEU、中国の国の金庫は空っぽですが、日本には巨額な富が眠っているとのことです。それは主に金塊という形で保管されているそうです。

 日本の大企業はアメリカ企業の株を多く取得しているため、今アメリカ経済が破綻し、アメリカ企業の株が暴落すると、日本企業への影響は甚大なものになります。倒産する企業も出て来てしまいます。そのため、日本としては仕方なく日銀の追加金融緩和という形で、援護しているということです。 アメリカを救済するために黒田バズーカを発射したのではなく、日本の企業を救済するための措置であったというのが真相のようです。

  近いうちにアメリカやEU、中国の経済は行き詰まります。「金でつぶして地固めして」と日月神示にあるように、今の資本主義経済は根底から倒れてしまうと思います。誰かが犠牲になっている経済システムというものは、長くはもちません。草木、虫けら、四つ足と共に生きることができる世の中に移行する時期が、近づいて来ました。世界経済は一旦は更地になりますが、そこから再生する燃料として、日本の金塊が使われるように思います。その後は金(きん)に裏打ちされた経済システムが出現するはずです。いずれは金の要らぬ世になりますが、それには50年や100年はかかるように思います。ミロクの経済までは遠いですが、今の資本主義はそろそろ終わり、もう少し真面目な経済に移行する日が近くなって来ました。

 

 

 

・益田俊男の時事直言


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習近平は安倍首相と会うことを拒否

2014-11-07 20:33:09 | 日月神示の実践

<Rockway Expressより転載>

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 来週に予定されているAPEC(アジア太平洋経済協力)会合で、安倍首相が中国の習近平国家主席と会談する機会があるのでは、という期待が出ているが、中国の新華社通信は、日本側の姿勢に誠意が足りないから、会談は無いだろうと言う見解を示したようだ。

 日本と中国とは基本的には、複数政党制の民主主義国家と共産党一党独裁国家という際立った違いが存在し、いうなれば水と油の関係にある国同士であるから、仲良くなれる、と考えることが幻想であり論理矛盾なのだ。

 経済的はそれなりの関係があったとしても、それが他国との関係における第一条件ではない。政治制度が180度異なるだけではなく、その民族の文化や宗教、人生観から生活習慣にいたるまで、非常に異なる日本人と中国人だから、理解し合えるまでには相当の時間が掛かると見るべきだ。

 中華民国出身の黄文雄教授は中国と日本の違いを、「詐(=中国)」と「誠(=日本)」の違いの違いだと指摘している。南京大虐殺というような物語を世界に喧伝し、日本を悪者にすることで、自国を犠牲者として仕立て、もって日本に対する優越性を維持しようとしていることなどに象徴されるような、詐欺的資質が根本にある、と言って良い国だから、無理して中国と仲良くすることは必要ない

 しかも中国にはありとあらゆる問題が山積みであり、近いうちにそれは限界点を超える。従って現在の国家体制は長くは存続不能であるから、むしろ中国とは距離を取ることが重要であり、APECで会談など一切必要ない。その内、中国が生存にも困難を感じる時節がやってきた時、友邦ならば、助けなければならなくなるが、15億の民を助けることなど不可能なのだから、今から距離を保っていた方が良いのだ。

 安倍首相も、会っても会わなくても、どちらでもよい、というスタンスであろう。ただ、パフォーマンスとしては、日本は会うための努力はした、という実績は示すであろう。

<転載終わり>

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 三国志を読むと、忠義に厚い人物が多く登場するので、日本の物語かと思ってしまいます。今の中国人とは違う民族が描かれているのかと思いますが、昔の中国人は義理堅い人もいたのかも知れません。共産党独裁体制になり、国民の忠義は失われてしまったとも考えられます。そういう意味では、中国人も気の毒なのかも知れません。

 今まで30年以上も右肩上がりで経済が成長して来た中国も、そろそろ限界が見えて来たようです。習近平さんが共産党のラストエンペラーになる日も近くなって来たのかも知れません。尤も今の中国では共産党が無ければ、大混乱になってしまうので、痛し痒しです。

 

 

 

・Rockway Express


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