洞爺湖では花火が有名だそうで、今年も4月28日~10月31日の187日ロングラン花火大会が実施されていました。
ひつじ達も、夜の花火を追いかける船上から音と光を楽しみました。
往復のジャンボジェット機内ではイヤーマフを使ったこひつじちゃんも、ご機嫌で打ち上げ花火、水中花火を楽しみ、ずっとスマホで動画を撮っていました。
これも10年前に赤い本と出会い、浅見さんと出会い、愛甲先生と出会い、黄色本、芋本、コンディショニング、栗本さんとの出会い・・・とまさに芋づる式に良いご縁に恵まれたおかげです。感謝!
栗本さんによると早産児は音に敏感な子がいるそうですが、感覚過敏があったとしても正しい発達を促していけば軽減していきますね。
洞爺湖で泊まったホテルでは、中国人や韓国人らしき団体ともお会いしました。
お一人で白い恋人20箱、じゃがポックル10箱を買っていたのは、言葉からして中国の方らしかったです。
爆買い団体ツアーと遭遇したお土産屋さんのレジは大行列でしたが、ホテルスタッフにも中国人、韓国人、タイ人が揃っていて、素早く対応していました。
ホテルやインターの売店も、秋葉原のように、ステンレスポットも、南部鉄器も、アニメグッズまで置いてありました。
商魂たくましい「お、も、て、な、し」です。
洞爺湖畔のホテルの廊下やエレベーターでお会いしたご年配の方に「おはようございます」と会釈でご挨拶したら、韓国語でご挨拶くださる方が何人もいらっしゃいました。
この夏は戦後70年の節目でいろいろ見聞きしましたが、笑顔で言葉を交わせてほっとしました。
洞爺湖畔は1周約43キロだそうです。
早朝ジョギングやお散歩を楽しんでいたのは、欧米風の顔立ちをした方ばかりでしたが、ここでも笑顔で挨拶を交わしました。
北海道からは、ポケモン飛行機に乗って帰ってきました。
旅行では、落ち着きない親子4人組と、往復同じ飛行機に乗り合わせました。
おばあちゃんとお母さんは離れた座席にもかかわらず大きな声で話し続けていますし、子どもたちは大きな音でゲームをして、前の座席を蹴り続け、(かわいそうに、前に座っていたのはこひつじちゃんです)喧嘩をして、大声で叱られて・・・とかなり迷惑です。
ひつじの母は「一度は直接注意をしたほうがいいわね」と申しておりましたし、周りの大人達も何事かと振り返り、顔をしかめていました。
4~5歳の小さな子ども達が待てないこと、まだマナーが身についていないことは仕方ありませんが、教えてもらう機会がない子は不幸です。
さすがに還暦過ぎと思われる方へ、直接ご注意申し上げる方はいませんでした。
1時間半ですし、またこういう親御さんなら、見て見ぬふりでやり過ごしたほうが楽なのです。
北海道を離陸するとき「また北海道来たい。帰りたくない。」と はしゃぐ子ども達は、
「ありえない。勘弁して。」と我が子に座席を蹴られている母親に言い放たれて、泣きながら文句を言っていました。
帰りの機内には、1歳と3歳位の兄弟に小さな声で繰り返し諭しているご夫婦もいらっしゃいました。
そのご家族へは、ママと座席が離れていた上の子と座席を代わったり、若い男性が子どもの手荷物をしまってあげたり、年配の男性がお父さんのおんぶひもの留め具を背中で止めたりして、周囲の方たちも親切に接しています。
人情って、そういうものですよね。
こひつじちゃんは、穏やかでもダメなことは譲らないご両親の声かけや接し方に「こうも違うか」と思ったそうです。
いいもの見せて頂きました。
はしゃいでポケモン飛行機を撮影していたのは、大人ばかり。うふふ。
ひつじも一応撮ってみましたけど、子どもたちの一番人気は「妖怪ウォッチ」だよね。