武蔵小杉に行ってきました。
こひつじちゃんが「横浜だと思われているけど、武蔵小杉は川崎だからね」と言っています。
おしゃれな武蔵小杉のイメージと工業地帯川崎が結びつかない人が多いようなので、ひつじも川崎のためにちょっと書いてみました。うふふ。武蔵小杉は川崎市中原区ですよ~。
さて夏休みの宿題と子育てを乗り越えた親御さん達とお会いしました。
家族揃って宿題に取り組む様子をお聞きし、皆さん、本当に良くお子さんのお勉強を見てあげているんだなあと感心しました。
でも正直、子どもも親も教員も育たないなあと思うお話もありました。
子どもはそれぞれなのに、学校の宿題の出し方はどこも似たりよったりで、自由研究・読書感想文・工作の中から選べたりするのが「合理的配慮」とかいうものなのでしょうか。
「工作は勉強できない奴が選ぶヤツ」と、子どもなりに感じることもあるようです。
でもそこで、
「自己理解できなてない。LDなんだから書ける訳ない。」と別のものを選ばせるように『追い込み漁』をするか
「読みたい本はなあに?」と話を聞くのでは、子どもの育ちが違ってくると思うのです。
自分で責任を取らせる子育てをしているご家庭もあり、つまづきを親がどう捉えるかが大切だなあとお話を伺わせていただきました。
発達凸凹や予期不安があるお子さんの場合、親が失敗や二次障害を強く恐れすぎていると思います。
失敗して、つまずいて転び、そこから立ち上がろうとするときに、工夫や成長、その子なりの学びが得られると思います。
そうした工夫や我慢して乗り越えた辛さが、子どもの自信、自尊感情を育み、話を聞いてくれた人、力になろうとしてくれた人と信頼関係が育まれていくのだと思います。
長く膠着状態にいると、相談支援機関や学校への働きかけばかりに目がいってしまいます。
「本人はどうしたいと思っているのかしら。そこを考え子ども自身がもがく時間も大事よね。」
と言ったら気が置けない友人から
「うん。もう少し口を出さないようにするわ。」と言われました。
友人のお子さんの話ではなかったのだけれど、「他の人の話」と冷静に聞くことで気づきがあったそうです。
お会いできなかった方とは、深夜までメールのやり取りをしてしまいました。
予期不安無限ループ脱却の道しるべとして、栗本さんのコンディショニングをおすすめしました。
芋本はベビーのママにも人気ですが、お互い夏の疲れを秋冬に持ち越さないようにしましょうね。
ひつじは連日しゃべり倒して睡眠時間も短めですが、鼻も喉も絶好調です。
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本日午前はベビーマッサージと育児相談を行い、2児の子育てに奮闘中のママのお悩みを伺いました。
小さなベビーは笑顔でママとのマッサージを楽しめるようになりました。
おうちでできるかな・・・と不安そうなママさんと、授乳中に母と子の愛着形成について語りあい、考えました。
自分が辛いと相手を思いやる余裕がなくなりますね。
気づいたら「ごめんね」と関係を修復していけるのが、家族の良いところだと思います。
親だって悩み失敗してつまづいてもいいし、周り道してもいいと思います。
花はまだ咲かないけど、ローリエのつぼみはちょっとづつ成長を続けています。