青森県弘前市にある「弘前水産市場」では、魚食文化の普及と食育をテーマに、隔月でお料理教室を開催しています。
9月7日(土)、東北女子大学において、第50回おさかな食育クッキングを開催しました。今回は秋ならではの旬の食材の『さんま』『ほっき貝』『秋鮭』等です。
今回のメニューはこの3種類♪
◇さんまの鳴門揚げ
さんまのおいしい季節になりました。さんまはいつも塩焼き…そんな声も聞かれます。ちょっと手間をかけるだけで子供からお年寄りまで…家族みんなが喜ぶメニューです!
◇秋鮭の炊き込みご飯
鮭は良質なたんぱく質・ビタミンA、Dなどが豊富で牛肉や比べると低カロリー低脂肪なんです。ご飯と一緒に炊き込んでその美味しさを全部いただきましょう!
◇ほっき貝のお吸い物
ほっき貝は熱を通すと足先の色が黒褐色から鮮やかな橙紅色に変わります。ほっき貝の濃厚な出汁も汁に閉じ込めて、味はもちろん色と香りを楽しみましょう!
今回もたくさんの方にご参加していただきました!
各料理に取り掛かる前に、先生に料理の手順を教えてもらいます。
お母さんに教えてもらいながらお魚をさばいていきます。
元気いっぱいな子供さんでしたがこのときは目が真剣です。
余裕な手さばき。はじめてとは思えないくらいお上手ですね。
ねぎを芯にして、尾の方からぐるぐる巻いてつまようじで止めます。
衣をつけて165~170℃の油でゆっくりと揚げます。
油の音がまた美味しそうですね。お腹がすいてきます。
揚げ終わったらつまようじを抜いて半分に切っていきます。
このザクっとした音も良いんですよね
料理をお皿にきれいに盛りつけて…テーブルに並べたら完成!
完成した班からいただきます
ご紹介したレシピはこちら!
・さんまの鳴門揚げ
・秋鮭の炊き込みご飯
・ほっき貝のお吸い物
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