ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

STOP細胞最前線!

2014-03-13 | 雑念
すっごい雨だ。

この雨が春を連れてくるのか?
いや、まだ冷え込むのか?

しかし冬眠から覚めた僕は脂肪を纏い、
眠い目をこすりながら春を待つ。

そーいえば
STAP細胞の小保方さんの博士論文のパクり疑惑の報道を見て、
僕の卒論もガラクタだったなぁと思いを馳せました。

ネイチャー誌に掲載される方々とはレベルが違うけど。

それと、
小保方さんがあの発表から様々な取材や報道の映像が出て、
あー、若いのにすごいなぁ!とか研究室のムーミンの壁紙?とか、
恋愛事情までワイドショーには取り上げられたりしていた。

その表情は、素朴でナチュラルな今時の若い女性像として見えていた。

のに!

今、同じ映像が別の報道、ナレーションと共に見ると不思議なもんで、

この可愛い顔で嘘ついてたのかー?
とか、論文をコピー&ペーストしてたのかー?とか疑いの目でもって見てしまう。

怖い。

テレビに操られている。
彼女を公平に判断する材料がないから、テレビのディレクター次第で感情を左右されちゃう。

また違う感情として、
あんな女性が嘘をつくはずがない!と
根拠のないバカみたいな感情でイメージでモノを言ってしまいそうにもなる。

あまりにわからない。
遺伝子レベルの科学の世界。

人類は永遠の若さを求め、
闇雲にガムシャラに藁をも掴もうとしている。

本当に、今まで治らなかった病気が治るようになるのだろうか?

内蔵の総入れ替えで寿命は100歳を超えるのだろうか?

22世紀は本当の自分で人生を全うすることに価値はないのだろうか?

そういう意味で、
再生医療の最先端の現場で起きた偉大なる力からの警告とも取れるチャチャ

それが今回の論文再検討の話のように見える。

新しい細胞で長生きする事よりも、
自分のガタガタの体で人生を充実させる事を追求せよ!と言われているかの様に思える。

はい、頑張ります!