ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

火山灰は猛威を振るう。

2014-11-13 | 雑念
火山灰が酷い。

火山灰は粒子が細かい。

運動場の旋風による砂のまきあげとはレベルが違う。

目のシバシバが尋常じゃないのだ。

もうその反応速度たるや恐ろしいくらい敏感なわけで…

僕なんか車の中にいても空調を室外循環にしているだけでもう目が反応する。

もし目にアラーム機能が付いていたら鳴りっぱなしである。

そして火山灰は溜まる。

アスファルトに降り注ぎ、数日から数ヶ月溜まっている。

車や人間の移動により巻き上がる。

そして僕のアラーム付き目玉に飛び込んでくるのだ。

恐ろしい。

先日も大型ショッピングセンター「イオン」に行くと例に漏れず駐車場は灰まみれ。

目がぁ~、目がぁ~とムスカのような状態。
チラッと横目で鹿児島人を見ると…

なんと!

平気である。

何人も何人もその灰まみれの駐車場を歩いている。

なのに誰一人目を気にしている人がいない!

へ、平気なのか?

へ、兵器なのか?

に、人間じゃない!

鹿児島の人は灰に動じないようだ。

当然目にはアラーム機能が付いていない。

もうコチトラ前が見えない。

手探りでイオンの入り口を探す。

室内に入っても灰が舞っている。
室内に入っても灰が待っている。

綺麗な受付のお嬢さんも平気な顔で微笑んでいる。

子供もアンパンマンのカートに揺られて平気だ。

シュークリーム屋さんは平気で灰まみれのシュークリームを販売し、客は平気で行列を作る。

冬服やパンツは確実に灰にまみれている。

新品の空気清浄機にも灰がこびりついているのだ。

僕はこの灰色の世界で手探りで生きている。

眉間にしわを寄せながら、擦り擦り。

恐ろしいのは鹿児島の人が無反応な事だ。

もうある意味バイオハザードである。

周りはみんなゾンビだ。

僕もいつかは感染するのだろうか?
それともジョボビッチのようにウイルスの抗体を持つ突然変異なのだろうか?

いや、抗体がないのは僕だけだからゾンビは僕だけで周りはみんなジョボビッチである。

そんなゾンビ目線の映画は嫌だ。
早くみんなゾンビになれ!

もうpm2.5なんかより充分凄いぞ!

ウワァァァァァォ!