ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

CGの素晴らしさは分かった。

2014-11-29 | 雑念
ゼログラビティ

いかにもアメリカ的な映画だった。
そして宇宙空間の緊張感をシンプルにそして、
必ず主人公は生き残る。

原題はGravity
そう「重力」!
いつもの「重力」を感じる映画!
それがGravityだ!

確かに映像はCGで格段に美しく臨場感も素晴らしい。宇宙を舞台にSF物であのリアリティは…いや、SF物ではないのかもしれない。

当たり前のようになった宇宙
鹿児島からは年に数本ロケットが打ち上がる。
有人ではないが近い未来に宇宙空間の4K映像が見られるようになるだろう。

だからこそリアリティとして楽しめる。
絶対、映画館で観なければいけない映画だろう。だって僕は大きくなったとはいえ、iPhone6の画面で観たのだから。

イヤホンをつけてひとりで観たのは正解なのだが、いかんせん画面の小ささ。サンドラブロックとジョージクルーニーは手のひらサイズに納まって、まるでアリエッティなのだ。

迫力のあのシーンも「これ、映画館で観たら吐くかもな」と一線引いて観てしまった。

これは大画面で観るべし!
決して手のひらサイズで観賞してはいけない。

あとはストーリーとして深みが欲しかった。
だから今作は僕の「2001年宇宙の旅」を超えてこない。

ゼロ・グラビティ
星3つ★★★☆☆(限りなく4つに近い)