ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

いつの間にやら解散だ!

2014-11-22 | 雑念
筋肉疲労がとれにゃい。



なんか知らぬ間にシラーっと消費税増税を辞めて、衆議院解散してた。

あっという間だ。
新聞に目を通している人にとっては
マスコミが事前に煽っていたから
「あっ、やっぱりね」てなもんだろうが。

僕は「いいタイミングの解散だ!」と思った。
確かに与党有利のタイミングなのだが、
それは当たり前である。

総理大臣が唯一独断できる切り札なのだから。

ただ党内と連立与党との話し合いをした上での話だ。

無理やり秘密保護法や集団的自衛権の解釈を変えているのだから、国民の真意を問うのが年内になるのが正しいあり方である。

今回は消費税増税についての選挙ではなく、
安全保障や外交、憲法改正と経済政策、原発の問題などを大義にすべし!

だから「無駄遣い選挙」と言っている国民は、ネガティブキャンペーンをするマスコミにまんまとハメられている。

今回の選挙はキチンと国民に真意を問うている。

野党は今こそ日本の未来像を提案するチャンスである。投票率を下げるような下衆な与党批判ではなく、自らの政党の政策を打ち出すべし!

もう政権交代の失敗や、金と政治の問題や、代表の言葉遣いの悪さなんかは一旦横に置いて、
シンプルに政策をキチンと闘わせてほしい。

日本の未来を話し合ってほしい。

そしてその未来像を実現してくれる政党や候補者に票を入れたい。

実際、僕はフェアな有権者である。
宗教にも影響されないし、
JAや日教組や労働組合などの組織票にも左右されない。
ただの素直な投票権を持つ人間だ。

だから自民党支持でもなければ、アンチでもない。

単純に鹿児島3区の候補者に、魅力があれば政党は関係なく個人に投票する。

ただいつも政策は分かりにくいし、
田舎の政治家の匂いがプンプンする。

地方の実力者や権力者に媚び、若者を無視した政策ばかりを打ち出す。年配の有権者の多くが福祉政策にのみ反応するからだ。

ますます若者は自分たちを無視されていると感じ、選挙に行かないどころか地元を離れる。

そしてじーさん相手に演説していた政治家たちは「若者がいない」と後の祭りだ。

もうだいたい見据えているのは5年くらい先の未来である。10年経ったら今の有権者は次世代に変わるのにだ。

頑張れよ!田舎の政治家!