読書の日
新作を読んだ。
上下巻に分かれた、上を読み終えた。
僕の置かれた状況によく似た主人公に感情移入して一気に読んだ。
このまま下巻を読み進めても構わない。
でも少し立ち止まる。
不思議な世界に取り込まれてしまいそうで
ひとまず現実に戻る。
FBやtwitter、LINEニュースなどを読んで俗世にしがみつく。
危うくアリスの穴に落ち込んで見えてはいけないものさえ見えてしまいそうなくらい心がクリアになってしまった。
今夜、寝られるだろうか。
そして読書のBGMは僕に似合わないクラシックをかけている。知り合いに借りた3枚のアルバムをループさせ、BOSEのスピーカーで流すと本当に別世界に没入してしまう。
僕の感性は確かに刺激を受け、新しい自分に気づかされていく。
たまにはこんな日もあってイイだろう。
本当に小説を読むのは1年かそれ以上ぶりだ。
活字を読むリズムが失われている。
苦労しながらハード版を一気に読みきって、少し疲れた。
主人公が一気に油絵を描きあげていくのに同期していく。少し息が切れていた。
まだ下巻にはいかず、少し間を置こう。
僕は静かに俗世に戻る。
やっぱり、すごいな。
村上春樹って。
新作を読んだ。
上下巻に分かれた、上を読み終えた。
僕の置かれた状況によく似た主人公に感情移入して一気に読んだ。
このまま下巻を読み進めても構わない。
でも少し立ち止まる。
不思議な世界に取り込まれてしまいそうで
ひとまず現実に戻る。
FBやtwitter、LINEニュースなどを読んで俗世にしがみつく。
危うくアリスの穴に落ち込んで見えてはいけないものさえ見えてしまいそうなくらい心がクリアになってしまった。
今夜、寝られるだろうか。
そして読書のBGMは僕に似合わないクラシックをかけている。知り合いに借りた3枚のアルバムをループさせ、BOSEのスピーカーで流すと本当に別世界に没入してしまう。
僕の感性は確かに刺激を受け、新しい自分に気づかされていく。
たまにはこんな日もあってイイだろう。
本当に小説を読むのは1年かそれ以上ぶりだ。
活字を読むリズムが失われている。
苦労しながらハード版を一気に読みきって、少し疲れた。
主人公が一気に油絵を描きあげていくのに同期していく。少し息が切れていた。
まだ下巻にはいかず、少し間を置こう。
僕は静かに俗世に戻る。
やっぱり、すごいな。
村上春樹って。