【ネタバレ注意】『騎士団長殺し』読了

読み終えた。
一応念のため
【ネタバレ注意】
騎士団長殺しについて僕の感想をしたためます。
まだ読んでいない人で、これから読もうとする人は予備知識なしで読み始めることをオススメします。












「騎士団長殺し」はまるで実体験の様に深く心に入り込み、大人の男でも楽しめる作品。

不思議な生き物や体験は著者の得意とするところ。不思議な世界に浸ることができる。

非日常の世界が活字嫌いにも読む価値を高めてくれる。だから好きなのだ村上春樹。

他の作品をわざわざ発売日初日に高価なハード版を2冊も買ってしまう意欲とは何なのか。

やはり1番好きなキャラが「騎士団長」
なんか可愛いじゃん。

しかも今にも駐車場にいて車のボンネットの上で日向ぼっことかしてそうだもの。

そして「秋川まりえ」。そのぶっきらぼうで未熟で魅力的な悩める少女は、どんな女性に成長するのだろう？と会ってみたいと思わせる。

そのキャラクターそれぞれ。
生き生きと描かれる人物たちがまだ僕の周りにウロチョロしている。

僕は数日間非日常を楽しみ、非日常で脳をリセットした。

そして感性をまた、刺激されて敏感になる。

そして携帯電話が鳴る。
新たな仕事が舞い込んだ。
本当にお世話になっている。

僕のそんな新しい何かを掴みかけたと同時にまた新しい仕事の話が来るという因縁。

僕はスケジュールを確認して承諾する。

静かに深呼吸する。

「信じる」という事。その大切さを感じる。
その因縁を、２つの関係のないものの関連性を不確実に信じる力。僕にもある。

かなり信じていると思う。

静かにそう思う。

部屋の片隅から騎士団長が僕を見ている、様な気がした。

変な夢の圧倒的な無意味

変な夢見た。

鳥を捕まえる夢

1匹目は黒いアヒル、だと思う。
嘴が少し大きめ、鳴き声は…出さなかった。
目の前に飛んできてキャッチ

バタつくかな？と思ったけど素直におとなしく座った。数分拝見して周りの人に見せて放した。

すぐに別の鳥を捕まえる。

ボロ雑巾のような名前も知らない奴
少し汚いが小さくて手のひらから少しはみ出す程度。少しざわついたがすぐに飽きて放つ。

最後は嘴が金属。おろし金のようにいたるところに穴が空いている。羽根はヤスリのような。

なんちゅう鳥だ。
これもカラスみたいに黒っぽい。

少し元気がない。

珍しい嘴を一通り眺めて放った。

変な一連の捕り物(トリモノ)に首を傾げながら、100%夢だと気付きながら鳥の感触を残して起床。

楽しいとか嬉しいという感触じゃない。
どちらかというと戸惑いの方が近い感情。

鳥の感触を手に残しながらiPhoneでブログを書く。生命力は少し感じたものの大人しすぎる。

変なの