ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

無責任な言葉は天に響く。

2017-03-12 | 雑念
僕は利害関係もないから、
あっけらかんと無責任な言葉を吐く時がある。

それは時に人に深く突き刺さり、
モチベーションアップに繋がる事があるらしい。

僕のその人への問いかけは、
「じゃぁ、その仕事である必要はないんじゃない?」というものだった。

僕は当時その人のことをうっすら覚えていて、
とても浅はかでヤル気も感じられない人に見えていた。

だから少し感情的になっていたのかもしれない。別にその人と仕事をすることはないに等しいのに、教育に関わる仕事を真剣にお互い頑張りましょう!という励ましの意味だったのか、ヤル気ないならやめりゃいいじゃんのオブラート版だったのか。

自分のことを棚に上げて何という残酷な言葉を吐き捨てるのだろう。

そして無責任にもその後は追跡もしない。
ただの言い捨て。

しかし言われた本人は強烈な印象を受けて、
どうやら素直に受け入れてくれたのか、
自分の在り方を考えて変化してきたというのだ。

「ホクトマンに言われた言葉が気になって…」

結構よく言われます。
強烈なるインパクトを持った言葉選びをしている自分に気づかされる。

でもよく考えると嬉しくなってきた。
別に僕自身が気に入られようとする言葉でもない、ただ思ったことを口にしただけの何気ない言葉に影響を受けてくれて、やる気が少し出てきたというのだから。

確かに彼から溢れるそのエネルギーの流れのようなものは、その時の彼とは全然異なるものだった。

そして別の人に言わせると彼は不真面目から少しずつ姿勢が変わってきている、という。

目に見えて変わっている。

人が変わる。

とても難しいこと。

そのやりがいや必要性を感じてこの仕事に関わっている僕は、そのきっかけを作る事ができたのならば、その冥利に尽きる。

僕が全てではないことも分かっている。
そのことを伝えもした。

「あなた自身が変わったんだよ。僕は何もしてないから」

謙遜混じりの照れの言葉は無責任の表れ。

でもその人自身が変わった自分を自覚して、ワザワザ焚き火に参加してくれたのも僕にとっては不思議な縁のフィードバック。

また僕は僕で自分に少し自身が湧いた。

教育は、いや教育者は僕の天職かもしれない。

多分、教員採用試験には受からないだろうが。

桜の季節がやってくる。

2017-03-12 | 雑念
まだ寒い。

でももう花見の事を考える。
4月初めには

焚き火と花見

をすべし。
どこでするのかが重要だ。
悩むようなら花見と別々にすべし。

花見は何度やってもいいもんだ。

桜のトンネルを歩くだけでもいいもんだからな。
焚き火はそれほど陽気なものではなく
シッポリ静かな時間にしたいから。

花見自体も馬鹿騒ぎをしたいわけじゃないが、
一般的なBBQの場所はうるさくていかん。

4/1には大阪城近くで仕事だからついでに花見もいいよね。夜桜ライトアップとかしてるかな。

去年は夙川の桜を見に行ったんだよ。

今年も見に行けるかな?

ウキウキしてきたね。
まだまだ寒いけど。