ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

急に真面目に考えた。

2017-03-13 | 雑念
勉強に疑問を持つ子ども達は正常である。

近くの大人は大抵「勉強しないと将来困る」的な通り一辺倒なことしか言わない。

僕は学生時代から変に学力が低くないから「やればできるんだから」と周りは励ましてくる鬱陶しい環境だった。

結局アウトサイダーな人生を選ぶことになるんだから、学生時代にもっと破天荒なことを学んでいた方が役に立ったのだ。

大学への受験勉強レベルの勉強をなぞっていく時代。そして出会う大人は全て「いい点を取ること原理主義者」ばかり。

そして今、人生の半分を過ぎた自分が大人になって周りを見渡しても"マトモなこと"を言っている人はほんの一握り。

大人になっても、大人は"ウソばかり"なのだ。
勉強なんて自分が学びたいと思う時期に合わせるのが1番だ。

大人になって"さんすう"をやるもよし。
小学生で"因数分解"をやっても構わないのだ。

そして結果的に大人の嘘で大きくなった今の大人の殆どが"ウソつき"なのは自分の世界や自分が置かれてきた環境が「正しい評価基準である」とサバイバルするための自己満足なのだ。

こう考えると、既成概念にこだわる勉強法しか出来ない環境は異様だ。社会的に歪んでいるのだ。

僕は当然マイノリティだし、「言っていることはわかるけど、現実は…」という反応も手に取るように感じる。もうNintendo Switchくらい伝わってくる。(触ったことないけど…)

だから極端な意見を言って丁度いいくらいだ。

僕以外の人に少しだけ影響を与えることができれば、オブラートに包まれることだろう。

「そんなこと言ってたら結局勉強しないでゲームやYouTubeばかり…」

そう、だから大人に責任があるならば

興味づけ

の部分だろう。
あとは本人がどう判断するのか、だ。

ここに勇気が出ない大人が多すぎるというのが現状だ。信頼すること、それが1番難しいのだ。

我が子でさえ信頼できないのだから。

僕の仕事の根幹がこの"興味づけ"に集約されると考えている。

その対象が大人でも同じだ。

興味づけは大人は特に難しくなる。
まず普段の「勉強(知識)原理主義」の考え方からシフトチェンジしてからのペンキの塗り直しなのだ。

素直ならば話は早い。

基本大人は素直じゃないのだ。
肩書きや理論武装でガチガチだ。

当然僕自身も。
独断と偏見でガチガチだ。
だから定期的に自主トレがいる。

焚き火や旅は僕自身の鎧を脱ぐ作業。
凝り固まった脳を静かにほぐす大切な時間なのだ。

匂いもまたその効果に拍車をかける。

ある意味アロマセラピー

僕のハスラーも焚き火グッズによって新車の匂いは焚き火の匂いに変化してきた。

焚き火ができない時期もその匂いを嗅いで、パブロフの犬のように脳をほぐす。

そんなことを考えた。





春だから少しお勉強もします。

2017-03-13 | 雑念
花粉が自宅に侵入

鍵かけてるのに。
朝起きたら鼻は死亡していた。
犯人は花粉だ。

こんなミステリーにもサスペンスにもならない殺人(いや、殺鼻)現場で目覚める。

コーヒーを飲んでも顔を洗っても息苦しい。
朝の準備もまるで月面の宇宙飛行士のように息苦しい。

重力は地球とほぼ同じか少し身体が重いので、地球の7/6くらい。

出たくないなぁ外に。

でも春はあけぼの
朝から出発を幸せとしなければいけない。
桜の季節が訪れたと喜ぶべきだろう。

4月は花見と焚き火をして日本人を楽しもう!

4/1には延期されたワークショップ
「場や会議が劇的に変わる!結果を出すファシリテーターの6つの『流儀』」を開催する。

(イベントページは→こちら←)

無事に開催される予定だ。
大阪城近くの会場なので桜は満開だろう。

僕自身もお勉強のために書籍も購入。
「プロフェッショナル・ファシリテーター-どんな修羅場も切り抜ける6つの流儀-」
ラリー・ドレスラー著
(Amazonのページは→こちら←)

もし当日参加できない人も、興味あれば僕が後日感想をお伝えしますので質問してください。忌憚のない生の声をお伝えします。正直、利害関係全く無いから。

というわけで、自分のスキルアップの講習会に参加するのも久しぶり。だから少しワクワク、少しめんどくさ。

でも春だから。

浮かれ気分でお勉強もします。
たまには苦しい思いもしないと。とほほ

教育に関わる人全員で一歩進みましょう!