山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

酔っ払いのポークカツ定食

2020年01月20日 | 日記とレシピ
 何でだか理由が思い出せないのだが、気がついたら私がポークカツ定食を作ることになっていた。そう言えば前回も私が作ったっけ。そんなに難しい料理じゃないのに、なんで私にふってくるのかな? なんて、心の中でブツブツと独り言を言いながら作業を進める。
 とにかく、豚肉に下味をつけて、寝かせている間にバッタ液を用意して、1枚ずつ浸けて、パン粉のベッドで衣装を纏わせて。

カツ料理の場合ここまで来れば一息つけるのだ

※マタギ流の詳細は、11月に紹介してます。

 さて、揚げるまでの間にやることは、つけ合わせですね。でも、ほとんどのところは、妻が作ってくれてるみたい。私が取り組むのは、

  ≪キャベツの千切り≫だけ

 下ごしらえと調理の部
 ・キャベツの葉を1人1枚程度外して洗う

今回は中心に近い部分で小さいので、少し多めに

 ・葉っぱの芯にあたる所を切り離す
 ※今回は別の料理に使用

・芯から切り離した葉を横に丸めてから千切り開始

今回は小さいんですが、外側の葉でもやり方は同じ

 ※これだと、フォークでも箸でも掴みやすい長さになります
 ※食感が柔らかくなり、キャベツの甘みも出るとか
 ※丸めると切りやすいというのも、高ポイント!
 ※酔っ払いなので、かなり雑な切り方です(許して)
 ・冷水にさらします

シャキッとする(栄養成分の流出については??)

 ・ザルで水分を切って、お皿で待機

これが待機段階です


揚げ時間が結構かかるのと、カツが大きいと1回で終わらないので注意

 ・ご飯やおつゆとタイミングを合わせて盛り付けます
 ※油抜きの時間(前回紹介、立てておく)中に、他を盛り付けると丁度いいみたい

熱々を召し上がれ


 ふうう。うまくできたようだぜ。
 ここまできて、酔っ払いのマタギは記憶を取り戻す。あ、最初に妻が提案した食材に対して、私が苦言を述べたんだっけ。それで、冷凍庫にあった食材を出してきて、勝手に調理を始めたんだった。ごめんなさい!全ては、マタギの身から出た錆でした。
 こんな風に、酔っ払い+物忘れの勘違いに要注意のマタギであります。

  To be continued!