山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

ようこそタコちゃん!

2023年04月03日 | 日記とレシピ

 久しぶりに連れ帰ったタコです。嬉しくて仕方がないです。でも、釣れたことは、最後ではなくて、始まりなのです。

 先ずは、下ごしらえをしないと始まらない。久しぶりなんだけど、過去の記憶をたどると、以下のものが必要になりそうです。

       番茶に食塩に目打ちにキッチンばさみ等

 ・タコの眉間に目打ちを刺してグリグリ

 ※生きていたタコも、これでぐったり

 ・続いて、キッチンばさみで頭のつなぎ目を切り、内臓を外します

 ・ここに塩をたっぷりかけて揉んでいくと

 ・ヌメリとともに、汚れが落ちていきます(20分ぐらいかな)

 ・洗うと、ヌメリが落ちたのが分かります

 これで、前半戦終了。

 本当の生ダコ料理を楽しみたいのなら、ここで、必要分を切り離します。

 今回は、生ダコの刺身を作りたかったので、足2本分を切り離します。

 ・こんなふうに皮と吸盤を外していきます(意外と難しい)

 ・足2本分取りました

 これは、冷凍保存しておきます。詳しくは、後日。

 ・残る部分は、全て茹でます。

 ・番茶を散らしたたっぷりのお湯を沸かし(アク抜きになるらしい)

 ・足の方から徐々につけていきます(足がきれいに広がる)

 ・最後には、頭までお湯につけて2~3分

       はい、茹でダコ1丁あがり!

 本日は、普通のタコ刺しと、タコワカメとタコ飯を作ります。

 タコ飯の分量を調整してみて美味しかったので、記録を残しておきます。

 調理の部

 ・米4合に対して、タコの切り身を250g用意しました

 ※頭は短冊切り、足は小さめのぶつ切り

 ・調味料は、酒大さじ4と、醤油みりん各大さじ3、顆粒出汁小さじ1ぐらい。しょうがのみじん切りを一かけ分

 ・ここに4合の目盛りになるまで水を足します

 ・タコを投入したら、頃合いを見てスイッチオン

 しばらくすると、台所中がいい香りに包まれます。マイタケなんかのキノコ飯もいいけど、タコ飯も別次元のいい香りなんですよ。

 この間に刺身とかタコワカメとかの準備も済ませて、

       本日の夕食です

 まさに、タコ尽くしです。

 ここでは、タコに敬意を表して、ワサビは摺り下ろしませんでした。とにかく、タコを堪能させていただきます。

 2年ぶりのタコ御膳、美味しかったあ!

 海の神様、ありがとうございました。

 本当にうれしい食卓になりました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿