久しぶりに連れ帰ったタコです。嬉しくて仕方がないです。でも、釣れたことは、最後ではなくて、始まりなのです。
先ずは、下ごしらえをしないと始まらない。久しぶりなんだけど、過去の記憶をたどると、以下のものが必要になりそうです。
番茶に食塩に目打ちにキッチンばさみ等
・タコの眉間に目打ちを刺してグリグリ
※生きていたタコも、これでぐったり
・続いて、キッチンばさみで頭のつなぎ目を切り、内臓を外します
・ここに塩をたっぷりかけて揉んでいくと
・ヌメリとともに、汚れが落ちていきます(20分ぐらいかな)
・洗うと、ヌメリが落ちたのが分かります
これで、前半戦終了。
本当の生ダコ料理を楽しみたいのなら、ここで、必要分を切り離します。
今回は、生ダコの刺身を作りたかったので、足2本分を切り離します。
・こんなふうに皮と吸盤を外していきます(意外と難しい)
・足2本分取りました
これは、冷凍保存しておきます。詳しくは、後日。
・残る部分は、全て茹でます。
・番茶を散らしたたっぷりのお湯を沸かし(アク抜きになるらしい)
・足の方から徐々につけていきます(足がきれいに広がる)
・最後には、頭までお湯につけて2~3分
はい、茹でダコ1丁あがり!
本日は、普通のタコ刺しと、タコワカメとタコ飯を作ります。
タコ飯の分量を調整してみて美味しかったので、記録を残しておきます。
調理の部
・米4合に対して、タコの切り身を250g用意しました
※頭は短冊切り、足は小さめのぶつ切り
・調味料は、酒大さじ4と、醤油みりん各大さじ3、顆粒出汁小さじ1ぐらい。しょうがのみじん切りを一かけ分
・ここに4合の目盛りになるまで水を足します
・タコを投入したら、頃合いを見てスイッチオン
しばらくすると、台所中がいい香りに包まれます。マイタケなんかのキノコ飯もいいけど、タコ飯も別次元のいい香りなんですよ。
この間に刺身とかタコワカメとかの準備も済ませて、
本日の夕食です
まさに、タコ尽くしです。
ここでは、タコに敬意を表して、ワサビは摺り下ろしませんでした。とにかく、タコを堪能させていただきます。
2年ぶりのタコ御膳、美味しかったあ!
海の神様、ありがとうございました。
本当にうれしい食卓になりました。
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