あんしんして かんづき るな
ゆきさん
わたしは しってるよ
あなたは やさしい
ずっとまえから そう
やさしいのはんたいは
つめたいじゃないの
だから
やさしくて つめたいあなたは
そのままでいいとおもう
わたしのひかりを
わけてあげる
ほら きれいよ
ためいきが でるほどに
しんぱい いらないから
かがやきなさい
あんしんして
冴え渡る夕べ
帰宅すると、沈みかかっている月が見えた。
昼まで降っていた雪が止んで、顔を出したのだ。
日光と違って、決して雪を溶かすことのない月光。
心なしか、雪は安心して眠りにつこうとしているように見えた。
そんな時に、『るな』さんの囁きが聞こえてきたんです。
「あんしんして。」
って。
霜月に見た月(金星と仲良し)
師走に見た月(朝の様子です)
『ゆき』さんのことを優しいと言う『るな』さんこそ優しいなあと感じます。
ホントは、月に関するうんちくを書くつもりだったんだけど、必要なかったみたいです。これからも、私たちを優しく見つめ、照らして下さい。
一つだけ、『冷たい』の反対は『熱い』で、『優しい』の反対は『厳しい』だと思うのですが、いかがでしょうか。
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