大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

駅そば

2013-10-17 18:28:30 | 旅行
2013年10月17日 快晴
台風が通り過ぎて綺麗な朝日に包まれた一日が始まりました。但し、綺麗な朝日なのですが、少々、冷え込んでいるので完全に秋の装いでお勤めに向かわないと風邪をひきますから注意しましょう。台風が北の冷気を呼び寄せた格好になった様です。ここで大山鹿も風邪がひけると台風に感謝するのですが…今日は先の台風が通過した13日より透明な写真がきっと撮れたはずです。山の上に居ないのが悔しいですね。「勤め人の辛え処よ」と天国の寅さんは徳利を片手に笑って居ることでしょうね。
さて、悔しがっても生姜ありませんから、今日は駅そばからスタートしましょう。皆さんも薄々気付いて居るかもしれませんが、大山鹿は一枚800円とか1000円もする高級手打ち蕎麦の話は一度もしていません。ブログに出てくるのは蕎麦に限らず、うどん、きしめんなど全て400-500円で大満足できるC級グルメが中心です。つまり、駅そばの様なお店を食べ歩くのが一つの楽しみなのかもしれません。否!それしかコズカイが貰えていない。或いは、それしか稼ぎが無いとも云うかな。しかし、負け惜しみかも知れませんが、最近の駅そば(うどんやきしめん)は冷凍技術や保存技術の進歩により大きく様変わりしていますよね。20年前から比べると麵が各段に美味しく食べられます。また、出汁もサーバーから注いでいる店が増えて、所謂、蕎麦屋の臭いが立ち込めることも無く良い環境で食べられますよね。まあ、この点は大山鹿としては煮詰まった出汁を懐かしむ気持ちが少しあります。
前置きはこれ位にして小淵沢駅そばの丸政さんから始めましょう。八ヶ岳・観音生蕎麦がベースになり、ブログでは山賊そば(巨大な鳥唐揚げ)380円と桜肉蕎麦(450円位)を2-3度紹介していましたが、今回はその山賊そばより20円高い400円の掻き揚げ蕎麦です。値段は他の店と比べて多少高めかなと思う程度でしたが、山賊そばより高い積極的な理由を見つける事が出来ませんでした。掻き揚げには牛蒡なども入り他の店と比較しても美味しいと思いますが、まあ、丸政さんの一押しは山賊そばと云うことでしょう。


そして、高崎駅そばでは群馬名物の舞茸を使った掻き揚げ蕎麦がありました。こちらも400円程度の値段だったと記憶していますが、なかなか美味しい掻き揚げでした。蕎麦も太めのシッカリした麵で上州うどんを連想させる様な仕上がりでした。以前に関越道の赤城高原SAでも舞茸蕎麦を試しましたが、その時と比べると舞茸の量が少ない感じですが値段が安いですから、気分を楽しむと思って皆さんも高崎駅そばの舞茸掻き揚げ蕎麦を試してみて頂戴。


さて、今日は駅そばで盛り上がりましたが、お休み前は気を静めるためにも金時のタテハ蝶でまとめましょう。タテハ蝶は先日から浅葱斑に押されてなかなか出番がありませんでしてが綺麗なのが沢山撮れていたのです。先ずはアカタテハです。最近気付いたのですが翅の表と裏では模様が極端に違うのですね。


そして、ツマグロ


毎日、花鳥風月で過ごせると幸せかな(●^o^●)。