大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

タテハチョウ

2013-05-31 19:36:46 | 野鳥撮影
2013年5月31日 晴れ
あっという間に梅雨が終わって<(ToT)>シマッタ様な天気でしたが、熱中症などにご注意ください。明日も天気は良さそうですね。大山鹿は昼頃にご近所の寄り合いがあるので、朝一番にでも例の権現山にでもオオルリとキビタキを求めて出撃しようかな。
今日の一番手はタテハチョウにします。この2種類はブロウ初登場のタテハ蝶で、名前が分からなくアップする機会を逸していました。最初は姫アカタテハで、権現山で5月26日に撮影しました。羽を広げていれば、もっと華麗なのでしょうが、次回に期待ですかね。

次のタテハチョウはコミスジです。タテハチョウ科に属していますが、羽には三筋?の3本の白い筋が有ります。これが名前の由来の様です。5月の初めに大山阿夫利神社の独楽参道での撮影で、コミスジは慣れしているのか、羽を広げたものと立てたポーズを披露してくれました。

同じく独楽参道にいた野良猫?を紹介します。可也ふっくらしているので、多分、食糧事情は良いのではと推測できますね。最近は猫社会もメタボ問題が流行っているのでしょうか?

そして締めは権現山の目白君達です。シジュウカラの雛も一羽混じっていますが、( ゜Д゜)ナニカ?癒される風景ですね。異種交流戦ですかね。「メジロもシジュウカラも明日また撮ってあげるから、顔を洗って待っていろ」ですかね。明日辺りキビタキでも撮れると最高でしょうね。シジュウカラが枝に止まった写真と合わせてお楽しみください。


梅雨入り

2013-05-30 18:35:23 | ご近所の話題
2013年5月30日 曇り/雨
やはり、昨日に関東も梅雨入りしましたね。天気図的には梅雨前線が南の海上に停滞していませんから、変則的な梅雨入りという感じがします。お天気お姉さんも予報が大変でしょうね。今日は梅雨を記念してアジサイ(紫陽花)から始めましょう。紫陽花はアジサイ科の植物で、よく見かけるのは西洋紫陽花だと思います。花言葉は「元気な女性」「辛抱強い愛情」です。今風な若い方は平安時代には少なかったのでしょうね。紫陽花は土壌のpH(ペーハー)により花の色が変わることでも有名ですよね。pHは小学校の理科で習ったと思いますが、酸性やアルカリ性の度合いを表す単位です。賛成やアルカリにも属さない場合は中性と言いますが、この中性のpHは7.0となります。リトマス試験紙でpHが簡単に測れますよ。リトマス試験紙は大山鹿の売る覚えですが、蜜柑の汁と黒豆を煮出したものから出来きます。話が逸れましたが、紫陽花はアルカリ性の土壌で赤色に、酸性の土壌で青色になる傾向があります。通勤途中の撮影した紫陽花です。お楽しみください。

この花水木の実も5月23日ブログに載せましたが、何か実らしきのもが2個膨らんできました。どうなるのでしょうか?団栗の様な固い実に成長するのでしょうか?

そして、このサボテンも通勤途中での撮影ですが、余り気にかけていませんでしたが、この時期に花が咲くのですね。純白の可憐な花ですよ。スマホ撮影なので白飛びして申し訳ありません。

今日の逸品は広島で頂いた肉うどんです。関東では豚肉で鰹だしが一般的ですか、どうも
西の方では牛を多用しているようです。広島の逸品も昆布と牛だしが効いて、肉も良く煮込んでとても美味しかったです。牛筋なんかの調理法は西の方は抜群ですね。大山鹿は特に牛筋のおでんなんかは好物の一つです。

羅生門葛など

2013-05-29 19:06:58 | ご近所の話題
2013年5月29日 曇り後雨
今日、関東も梅雨入りしたのでしょうか?何かジメジメした一日でしたよね。今日は、アラカルトで迫って見ようと思います。
先ず、トップバッターはスイカズラ科の落葉樹オオカメノキ(大亀の木)です。葉脈がシワ状に目立ち、その形が亀の甲羅に似ていることから亀の木と命名された様です。先日の富士山幻の滝ハイキングで撮影しました。富士山の春を告げる花の一つですよね。所で気になるのが、一緒に写っているおばちゃんの手です。花が良く見えないので引っ張って見ています。大亀の木が可愛そうですよね。でも、心で止めなさいとε=┌(;・∀・)┘イッテミタが声になりませんでした。「あな、口惜しや、口惜しや」ですかね。


また、ハイキングではシロハナヘビイチゴ(白花蛇苺)も綺麗に咲き誇っていました。バラ科の多年草になりますが、黄色くて長いオシベ(雄蕊)が印象的ですね。蛇苺なのに赤い実は食用になると書いてありました。大山鹿のおばあちゃんは蛇が舐めたから食べてはダメだと言っていましたが…. 真実を確かめる為に、今度、ツレにでも食べさせてみましょうか?何が起ったかはブログに紹介しますね。乞うご期待です。ツレのお腹は強靭だから、大丈夫そうでも心配かな(^。^;)?


次は先日の高尾山で紹介したラショウモンカズラ(羅生門葛)ですが、少し調べてみると大変なことが分かりました。日陰に咲く地味な花だと思っていたら、平安時代の武将・渡辺綱さんが羅生門に棲みついた鬼を退治した時に切り落とした腕の形に花が似ていることから命名された様です。この可憐な花から切り落とされた鬼の手を想像するなんて、平安時代の日本人はどう云う感性を秘めていたのでしょうか?太古の時代は人と鬼や妖怪などとの距離感が短かったのでしょうか。皆さん、切り落とされた鬼の手ってどう云う形か想像できますか?この花をゆっくり眺めて想像してみてください。


さて、今日の逸品は鰹の刺身です。今日帰りがけにお腹が空いて、鰹の叩きを食べたいねと電車の中で話をしていました。そしたら、願いが通じたのか今夜のオカズは鰹の刺身でした。ラッキーですね。真面目に働く大山鹿さんに神様がプレゼントしてくれたのでしょう。皆さんも( ゜Д゜)ナニカ?良い事あるといいですね。


一楽ラーメン 九産大前

2013-05-28 18:31:18 | 旅行
2013年5月28日 晴れ/うす曇
今日、近畿・東海が入梅したので、明日には関東もと噂が流れています。とすると、今日は入梅前の貴重な一日だったのですね。大山鹿はお勤めでしたが、皆さん、如何過ごされました。
今日の逸品からスタートしますが、福岡の一楽ラーメン店の味噌チャーシューです。一楽ラーメンさんは地元でも人気のラーメン店で、今日、お邪魔したのは九産大前の本店です。何と、カウンターに8席あるだけの小さな店ですが、食べログの一楽ラーメンは昼に3.6と高評価を得ています。大山鹿が食べたのは地元の方に勧められた味噌チャーシューでした。一楽ラーメンさんも先日ブログで紹介した安全食堂さんの様に豚臭くない豚骨スープなので、相模の国の住人にも苦もなく食べられる豚骨ラーメンでした。九州の豚骨ラーメン屋さんは入った途端に豚骨の臭いがすると思っていましたが、ここ2軒は大山鹿の常識が通用しませんでした。また、チャーシューも味噌漬けの様な味わいで美味しく頂けましたよ。次回はラーメンを頼んで、足りなかったら替え玉にしようかな?あー、プールでの水泳を早く再開しなければ、大変な事になりそうです。


お休み前の一枚は権現山で撮影した蝶だったのですが、名前が分からずにいた写真です。高尾山辺りにも居るようで高尾山と蝶の検索で出てきました。名前はダイミョウセセリ(大名せせり)でセセリチョウ科に属しています。黒っぽい羽に白点がありますが、白点の付き方が関が原を境にして関東と関西で違っている様です。写真は関東で写して居ますから、大阪もんのセセリ蝶ではありえません。小さくて地味な蝶なのでつい見逃しがちですが、今の時期に多く見られます。


オマケの一枚ですが、高尾山の4号路で見つけましたが、木が戦っていました。互いに飲み込もうと頑張っていますが、後何年したら決着が付くのか定かではありません。悠久の時の流れを感じますよね。お茶でも飲みながら200年後の光景がどうなっているか想像してみましょう。


明日は本当に梅雨入りになるのでしょうか。梅雨入りは入梅とも表現する様ですね。

画媚鳥 権現山

2013-05-27 17:42:10 | 野鳥撮影
2013年5月27日 曇り
月曜日はゆっくりと過ごしたかったのですが、早朝から九州への移動となりました。何か、今週も忙しそうですね。今日は昨日にお話したように、権現山の野鳥撮影の続きから始めます。先ず、常連のコゲラさんでしょうか。コゲラもこの時期に子育てでしょうが、写真のコゲラは親鳥で♀(コゲラは頭の所に赤い筋が♂の目印)の様ですね。また、朝が早くて光量が足りませんから、ちょこまか動くコゲラさんは多少ピンボケ気味ですね。こんな時はISOを1000以上にして、高感度モード撮影が良いのでしょうか?


 そして、ブログ初登場のキビタキ(♀)です。♂のキビタキは先日の御岳山ブログで登場しましたが、♀の色合いは派手な黄色が一切無くジミーですね。XXビタキ系の♀は今回のキビタキを初めとしてジョウビタキ、ルリビタキなど同じように地味な色合いですね。しかし、クルリとバッチリした目が可愛らしいのが救いでしょうか。あなたも何処かキラリがあると良いのにね。激しい水浴びの様子と澄まし顔の2枚続けてどうぞ。


〆はガビチョウ(画媚鳥)となります。画媚鳥は昨年5月頃の権現山ブログで登場しましたが、中国から連れて来られた鳴き声の綺麗な鳥です。目の周りを化粧したような風貌から画媚の名が付いています。最近、良く通る鳴き声は聞いていたのですが、撮影は約一年振りとなります。画媚鳥はこんな可愛いのに、外来種として良く思われていないのですから、さぞかし無念でしょうね。画媚の由来の拡大、水面に写った画媚鳥、木の上で一休みの画媚鳥です。これもシャタースピードが速いとカチッと撮れたでしょうに。


今日の逸品は新玉ねぎのネコマンマ(猫飯)です。最近、あまり耳にしませんが、大山鹿が小さい頃は猫飯を良く食べていました。玉ねぎに鰹節を塗して醤油を掛けて、ご飯に乗せて食べます。おばあちゃんが作ってくれたお弁当は鰹節に醤油を掛けたものをトッピングして終了でしたよね。所謂、猫飯弁当で、今風に表現するとオカカ弁当ですかね。当時は、梅干が一個入った日の丸弁当よりは豪勢だなと思っていました。今にして思えば、大山鹿のおばあちゃんは可也手抜きの弁当を作っていたのですね。しかし、今でもこの味が懐かしくて、薬味に玉ねぎのスライスを加えた猫飯を食べることがあります。今は新玉ねぎの季節ですから、猫飯を食べる機械も増えています。くれぐれも玉ねぎは水に曝して食べやすくしてください。簡単な料理ですから貴方もどうぞ試してください。食欲が落ちるこの季節に合った料理の一つです。




幼鳥 権現山

2013-05-26 17:03:59 | 野鳥撮影
2013年5月26日 曇り後晴れ
朝方は曇っていましたが、梅雨入り前の洗濯日よりとなった一日です。皆さん目一杯外遊びしました?大山鹿はご近所の寄り合いが昼頃あったので、早朝の野鳥観察を某所・権現山で楽しみました。朝5時に起きてご飯を食べて、6時過ぎにはカメラをバードサンクチェアりーにセットしていました。大山鹿が一番乗りでしたよ。一番は何事にも気持い良いですね。しかし、朝から姿を見せたのは破落戸と呼ばれるヒヨドリだけでした。その人相書きはトップ写真に使いました。ルリビタキ(残念ながら♀)、カビチョウが観察できましたが、それは明日に紹介するとして、今日は山雀などの子供に迫ってみます。シジュウカラ、山雀、そして、先日のエナガなど野鳥は今が子育ての真っ最中の様です。子供も巣立って、親と一緒に餌取りの訓練中なのでしょうか?何となく初々しい幼鳥を撮影しました。
先ずは、お馴染みの山雀の親鳥です。


そして、幼鳥です。巣立ったばかりで怖いもの知らずのようで、ヒヨドリを水飲み場から追い出そうと威嚇していました。チビは苦労知らずですね。


シジュウカラの親鳥です。


少し色が薄い幼鳥です。どことなく幼さが滲んでいますよね。


キビタキは明日のお楽しみですね。今日の午後は久しぶりにベランダのお手入れを行いました。セッコク(石斛)を大きめのネットに植え替えてみました。未だ花ざかりでしたが、そ~っと植え替えちゃいマシタ。(⁰︻⁰) ☝このネットを植え替える頃には哉りなセッコクと成りそうですね。


トリは先日紹介した蝋梅の芽になります。二枚葉が開いてお兄ちゃんらしくなってきましたね。後続の発芽は見当たりませんでした。後5粒蝋梅の種を植えたのですが、ダメなのかしら?

須走 幻の滝

2013-05-25 23:43:44 | ハイキング
2013年5月25日 晴れ/曇り
今日の天気は変な一日でしたね。朝起きたときは曇っていたので外遊びを迷いましたが、晴れますとお天気お姉さんが断言するので、JR東海主催のさわやかウォーキング「春の富士山と幻の滝散策」に参加しました。大山鹿の住む相模の国からウォーキング会場の最寄駅となる御殿場までは小田急の「あさぎり1号」がとても便利です。そんなことも手伝って幻の滝散策となりました。富士山5合目の須走口に到着したのは9時半頃となりましたが、その頃には朝霧も晴れて5合目より上は快晴の天気となりました。いよいよ幻の滝に向かって進軍開始ですが、皆さん幻の謂われをご存知でしょうか?耳にタコが出来ているかもしれませんが、富士山に積もった雪が気温が上昇して沢に流れ込み滝となる訳です。従って、雪の量、気温、などの微妙な条件が揃って始めて滝が出現することになる訳です。たまにしか出てこないので幻と呼ばれているのですね。例年、5月-6月で気温が上昇した日の午後が出現確率が高いようです。今日辺りが良い日だったようですね。それでは幻の滝をご覧下さい。それから、TBSの富士山の番組向けにこの幻の滝を取材していましたから、放送日(9月1日?)は定かではありませんが、楽しみにしてください。キーワードは富士山、幻の滝です。

到着した時は、雪解け水が滝に達していませんでした。中央の黒い穴から水が吹き出るようですよ。今日は滝が見れないのかと思いました。やっぱり、幻だったのね、大山鹿さん。(´;ω;`) エンエン。


諦めかけた頃、後ろで見ていたおばちゃんが折角来たのだから水が出るまで頑張ると言い張るので、気の弱い大山鹿はその場を立ち去れませんでした。しかし、その介あって、30分後位かな11時は回っていた気がしますが、穴から雪解け水が滲み出てきたではないですか。先ず、清流の水音がしてから、水か滲んできました。穴拡大写真です。


おー、水が吹き出てた(゜∀゜)。ワオーですね。水がどんどん増えてきました。穴拡大写真です。


滝らしい水量に達しました。穴拡大写真です。


滝の全景写真をお楽しみください。


折角ですから/^o^\フッジッサーンとのツーショットをお楽しみください。


今日のお楽しみは須走口にある山荘のきのこ汁です。兎に角、きのこが佃煮に出来るほど入っていました。きのこ汁もこのウォーキングに参加しました理由の一つです。更に、きのこ汁に合うのが地元のお酒 赤富士ラベルの富士の嶺でしょう。一緒に付いてきた山椒漬けも香りが高くて富士の嶺にピッタリでした。この山椒漬けは終いにはきのこ汁にも入れて風味をo(^o^)o楽しみましたよ。今日は最高!です。


きのこ汁と富士の嶺を楽しんでいると5合目もガスで覆われてしまいました。山の天気は分からないですね。今日のコースを歩き終えて、きのこ汁も食べたあとだったので、悔いは残りませんでした。5合目でノンビリとも思っていましたが、早々に撤収となりました。


明日は早起きで権現山がイイでしょうか?昼前には近所の寄り合いがある日ですから時間配分が大変です。




ドクダミ&ホタルフクロ

2013-05-24 19:48:45 | ご近所の話題
2013年5月24日 晴れ
今日も夏晴れの気持ちの良い一日でしたね。少し暑さにも慣れて来たような気がします。昼は昨日の二の舞を避ける為にレバ炒め定食にしました。レバニラと言うよりは、野菜炒めの肉の代わりにレバを使った様な定食です。野菜たっぷりで美味しかったですよ。今日はご近所の草花を紹介します。
最初は、この時期良く見かけるドクダミ(蕺草)です。ドクダミ科の植物で、古くは、之布岐(シブキ)と呼ばれていた様です。ドクダミは毒を抑えることから命名され、通勤路などの半日陰の住宅周辺などで良く見かけます。料理用のハーブとして用いられる事はあまり有りませんが、葉を乾燥させてドクダミ茶として飲まれる事が多いようです。ドクダミ茶の効用としては利尿作用、動脈硬化の予防作用などがある様です。 また、湿疹、かぶれなどには、生葉をすり潰したものを貼り付けるとよいとも云われています。花言葉は「白い追憶」「野生」です。


ホタルフクロ(蛍袋)はキキョウ科の野草で、初夏のこの時期に数個の釣り鐘型の花を穂状につけます。山野草として栽培されることも多い美しい花ですね。、子どもが袋のような花にホタルを入れて遊んだことから命名されたようです。花言葉は「正義・貞節・忠誠を尽くす心」「感謝の気持ち」「愛らしさ」「忠実」などです。


これもご近所に咲いていた立浪草です。シソ科の多年草で青紫の花が同じ方向に並んだ花穂の姿が、打ち寄せる波頭に似ている ということで付けられた名前だそうです。昨年のブログでも紹介していたような気がします。


さて、お休み前の一枚は串カツです。先日、名古屋を訪れた帰りがけに時間があったので食しました。世界の山ちゃんの幻の手羽先にしようか迷いましたが、串カツに軍配が上がりました。暑いと油っこいものも欲しくなりますね。


明日は天気も良さそうなので、JR東海の「さわやかウォーキング」にでも参加してこようと計画しています。明日は御殿場から/^o^\フッジッサーン山5合目の須走口にバスで移動し、春の/^o^\フッジッサーンと幻の滝を散策します。自由参加で御殿場駅に8:30頃集まればバスで連れて行ってくれるようです。暇な方は( ^ω^)_凵 どうぞ。

湘南ラーメン会 タンメン

2013-05-23 20:11:52 | ご近所の話題
2013年5月23日 晴れ
 今日も虫虫と暑かったですね。しかし、大山鹿は冷房の効いた部屋で今日も仕事をしていたので、外に出て太陽に当たると暖かいなーと感動しました。その煽りで、昼食は暖かいタンメンを無意識に頼んでしまいました。タンメンを食べ終わる頃に汗が吹き出てきて、タンメンの選択は無謀だったと反省しました。明日は冷やし中華にするぞー。
これが問題のタンメンです。2013年2月27日ブログで紹介した湘南ラーメン会の中華料理店です。先日、安全食堂さんのチャンポンには分量で負けますが、この店のタンメンも野菜豊富で軽い大盛りという分量ですすから体にはベターです。そして、価格は勤め人のお財布に優しい550円です。コストパフォーマンス的には湘南ラーメン会の勝ちかも。


 先日、高尾山のブログで初夏花々を紹介しましたが、今日は大山鹿のご近所の風景をピックアップして見ました。皆さん桜は花が終わると見向きもしていないかもしれませんが、サクランボが出来ているに気がついていますか?ここだけの話ですが幼い頃の大山鹿は怖いもの知らずにサクランボを口に含んだことがあります。味は酸っぱすぎてすぐ吐き出した記憶があります。まあ、論より証拠ですから、皆さんも試されて見ては如何でしょ。


こちらはグミです。これは食べても甘い味がしますよ。小さい頃はこの様な初夏の木の実を良く食べましたが、最近は取って食べる人もいなくなりましたね。


お休み前には花水木のその後です。白い花らしきものをブログに載せたのが4月12日と16日頃でしたから、約一ヶ月でこんな実らしきものが育ちそうな雰囲気になってきました。この花水木は通勤途中にありますから、これからもこの実の変化をお伝えします。

蠟梅の発芽 ベランダ(29)

2013-05-22 18:05:49 | ベランダ鉢植え
2013年5月22日 晴れ
 夏らしい一日でしたが、暑さに慣れていませんから熱中症などで倒れることが無いようにご注意ください。さて、今日は嬉しい知らせがあります。今朝、ベランダの鉢植えに水をあげていると、先月初めに種を撒いたロウバイ(蠟梅)が発芽したことに気づきました。もう駄目かと諦めていましたが、しっかりした2枚葉が出てきました。他にも土が盛り上がっているので、これ以外のも芽吹く可能性が高いです。蠟梅は、梅とは無関係なロウバイ科の植物で、黄色い花が強い香りを放ちます。唐梅とも呼ばれ、臘月(ろうげつ、旧暦12月)に咲くからこの名がついたようです。花言葉は「先導」「先見」です。万作と同じ春一番に咲きますから、こんな花言葉になったのでしょうか。皆さんも成長が楽しみでしょうから、何年先に花が咲くまで、ブログに時々登場させます。因みに、この蠟梅の種は2月に松田に河津桜を見物に行った時に立ち寄った菜の花と河津桜が同時に鑑賞できる花園で頂いたものです。花があまり咲いていなかったので、園の方が気を使って蠟梅の種を配っていたのかも知れません。
何年か後にはこんな蠟細工のような花が咲くのでしょうか。写真は2月に曽我で撮影した蠟梅です。


ベランダで発芽した蠟梅です。


 もう一枚の写真はデンドロビュームの「矢伏せ」と「挿し木」を試して見ました。こちらも新しい芽が出るのか不安がありますが、楽しみにして下さい。工程としては今年に芽が出て、来年は成長の年で、再来年の春に花芽を付ける予定です。デンドロビューム増殖作戦が成功すると良いですね。また、増殖法としては高芽を別に植え替える方法がありますが、これは芽吹いているものを移動させる訳ですから、反則技の様な気がして、今回は敢行しませんでした。


 今日の逸品はマグロのカマです。塩焼きにして見ましたが、この骨の間の肉は最高ですね。人間で云うと顎骨の辺りですから、筋肉が締まっていますから、腹身の油の乗ったものとは一味違った味わいです。勿論、琥珀色の炭酸水がお供しました。魚もこんな調理法だと、肉の様な感覚で楽しめますね。あー、お腹が空いた。




安全食堂 チャンポン

2013-05-21 18:55:16 | 旅行
2013年5月21日 晴れ
梅雨が近づいて来たような風が吹いていました。大山鹿は空調が20℃の温度で利いている部屋に籠もって仕事をしていましたから、体が冷え切ってしまいました。鹿の冷凍肉になりそうでした。鹿の肉と言えば、下部温泉にある丸一食堂さんの山女魚蕎麦を5月15日ブログの為に調べていたら、丸一食堂さんには馬と鹿の肉をトッピングした馬鹿丼があるようです。バカ丼と呼ぶのか?大山鹿を馬鹿にしているのか?と思って抗議しようとしました。そしたら、何と「うまか丼」と呼ぶらしいです。なんか拍子抜けしましたが、クレームを付けて恥を掻かずに済みました。今度、下部温泉に行くときには必ず食べよと思っています。
 今日はもう一つ気になっていた九大学研都市駅の近くにある安全食堂さん(3月14日九州ラーメンのブログに登場)のチャンポンを食べる機会がありました。先日は隣の人が頼んでいるのを見て美味しそうだったので、次の機会を狙っていました。今回は作るところを見学出来るカウンターに陣取りましたが、ちゃんぽん担当は九州のお母さんという感じの人でした。暑い職場でチャンポンを作って頂いて、誠に有難うございました。てっきり二人分と思って眺めていたところ、麺をラーメンドンブリに入れた後、玉ねぎ、キャベツ、モヤシを更にしんなりさせて、無理やりトッピングして来ました。結果、見た目では二人分のチャンポンを差し出してくれました。大山鹿も男ですから、九州のお母さんの手前、完食してきました。麺に辿り着くまで約5分、最後の野菜をスープからさらい出す迄が15分、都合、食べ終わるまで20分かかりました。これは湘南ラーメンの会の「肉そば」に匹敵する分量です。番付では東西の横綱でしょう。そして、価格が700円と驚きの安さです。この分量ですから、夕食は食べられないだろうと思っていたら、野菜が中心だった為か、夕食時には思いの外お腹が空いていました。


さて、お休み前の一枚は信州で撮影したツツジ(躑躅)です。駅名は忘れましたが、春が遅い信州もツツジが咲いて、新緑の候になりつつありますね。ゆっくりお茶でも飲みながら眺めて下さい。Good Nightですわ。


御負に甲斐駒ケ岳もアップします。まだ雪が残って涼しそうでした。

高尾スミレ 初夏の高尾

2013-05-20 19:59:47 | 高尾山
2013年5月20日 雨
出勤時間帯に雨がぱらついていましたが、時間が無くなり駅まで自転車で突破となりました。皆さんは如何なされましたか。雨の月曜日は出鼻を挫かれる風に思うのは大山鹿だけでしょうか。さて、今日は初夏の高尾山の花々をお送りします。18日の高尾山ブログではセッコクを中心にお話しましたが、今回は高尾スミレなどを中心にします。
高尾スミレですが、他のスミレが花を終わらせた今頃になって咲いていました。今日はスマホを忘れて日時や内容が調べられませんが、3月中ごろのブログに高尾スミレを書いたかも知れません。高尾スミレは高尾山にだけ生息するスミレと思われがちですが、他の関東近在にも生息します。高尾山で初めて見つかったので、この様な名前が付いている様です。3月のときは叡山スミレ(または肥後スミレ)を高尾スミレと騒いでいたら、植物学者風のお姉さんに注意された苦い思い出があります。今頃にならないと咲かないスミレならちょっと知っている人は絶対に間違わないですね。何れにしても高尾スミレはブログ初登場ですから、ゆっくりとご覧ください。6号路で撮影しました。高尾スミレの他は花が終わっていたので、スミレは来年まで暫くお休みでしょうか。


次の登場はハンショウツル(半鐘蔓)です。花の形や色合いが半鐘に似ていることから命名されたのでしょう。と言っても、若い人たちは半鐘を見たことがない人たちが多いのではないでしょうか?大山鹿の田舎には火の見櫓があって、そこに半鐘がありました。今すんでいるアパートの近くには無い様な気がします。火事の時にこの半鐘を鳴らして近隣の人に急を知らせる訳ですよね。今は防災放送に変わられたのでしょうか?この花を下から撮影したかったのですが、鏡を忘れて出来ませんでした。何処かのおばちゃん達が、つかんで上向きにして見ていましたが、気の弱い大山鹿にはそんな荒業は到底無理です。中はどんな模様なのでしょうか?山頂近くでの撮影となりしました。

その他、名前の入った写真を撮ってきたのですが、名前の部分が反射して字が読めずに、結局名前の分からない蘭など多数撮影しました。お休み前に、 名前が判明したキン蘭、羅生門蔓、二人静、雪ノ下と続けてどうぞ。高尾山は色んな花が楽しめて良いですよね。
キン蘭 山頂近くで撮影

羅生門蔓 山頂近くで撮影

二人静 ケーブル駅近くで撮影

雪ノ下 1号路下山途中で撮影


初夏の権現山

2013-05-19 20:44:04 | 野鳥撮影
2013年5月19日 晴れ後曇り
雨の予想から一転して何とか外遊びが出来る空模様でしたね。大山鹿は残念ながらご近所の寄り合いが朝と夕方予定されていたので、遠征は出来ませんでした。午後の空いた時間に、何時のも手近な某所・権現山に出かけてきました。今日は何時もの山雀、シジュウカラ、メジロ以外にはエナガが水飲み場に現れました。写真を撮っておられた方々の話では子供のエナガが混じっているそうです。子供らしいエナガも撮影しましたからご覧下さい。
水をゴクリと飲んでいるエナガです。多分、親鳥でしょう。


次の水浴びを終えたエナガも親鳥の様です。


この枝に止まったどことなく幼い感じがするのが幼鳥と思います。羽の色も茶色が濃い感じで、まだ幼い様な印象を受けました。


エナガも昨シーズンは多数の写真をアップしましたが、この幼鳥が親になる頃が楽しみです。
さて、その他の権現山の話題としては、ベリー系が実を付け始めていることでしょうか。木苺も白い花を咲かせているなと思っていたら、いつの間にかオレンジ色の実を付けていました。この実は甘くて美味しいのですよね。


そして、食べるとお腹が痛くなる蛇苺です。これも4月頃に黄色い花を咲かせていましたが、あっと言う間に赤い実を付けていました。


可哀想なのはめん羊さん達です。ご覧のように散髪されて寒そうな感じですね。夏だから寒くのないでしょうか?


今日は近所の寄り合いが遅くなってアップが遅れてしまいました。

高尾山 セッコクと天狗ドック

2013-05-18 17:45:24 | 高尾山
2013年5月18日 晴れ
梅雨入り前の清々しい一日でしたね。大山鹿は一週間振りのアウトドアと云う事で高尾山に出撃しました。丹沢も良いかなと思っていたのですが、今朝起きてみると山に春霞が掛かって今一つ不安が残りました。折角登って眺めが悪ければブログネタになりません。そこで急遽高尾山に白羽の矢が立ちました。登山道の杉やエゾ松などの木々に寄生した天然の石斛がピンク色の花を咲かせている光景を眺めたい願望が心の底にありました。アパートのベランダに住んでいる石斛の花の咲き具合を見ていると今がそのタイミングと判断したわけです。しかし、ちょっと早すぎた様です。6号路登山道を登って行ったのですが、未だ、お目当ての石斛は咲いていませんでした。(/ω\)カナシイ顔をした大山鹿にビジターセンターのお姉さんがケーブル駅では咲いているとの情報をくれました。まあ、天然ものではありませんが、桜に付いた石斛をご覧下さい。5分咲というところでしょうか?
大山鹿のベランダに住んでいる石斛達です。


高尾山 ケーブル駅の石斛達です。


如何ですか、これが満開になったら綺麗でしょうね。また、6月には6号路の石斛たちも咲き始めるでしょうとの予想でした。
さて、昼食は高尾と云えばとろろ蕎麦でしょう。しかし、大山鹿はここ一週間ラーメン、うどん、蕎麦、などの麺類ばかり食べていました。皆さんもあると思いますが、妙にご飯が恋しくなってしまいした。と言っても、とろろは外せませんから、とろろご飯となった訳です。サッパリとして美味しかったですよ。


とろろご飯の拡大です。お腹がグーと鳴りませんか?


そして、本日の締めは高尾と云えば天狗ドックでしょう。琥珀色の炭酸水と楽しんでいたら、目の前に看板があり、通行人は必ず顔を入れて写真を撮っていました。この穴の意味を完全に理解した人は一名だけだった様な気がします。(手を出して)ドックを持って、(顔を出して)食べる真似をするのが正解かなと思いました。ムササビのムッちゃんも可愛かったですよ。

大山鹿スペシャルお茶漬け

2013-05-17 17:44:53 | グルメ
2013年5月17日 晴れ
 昨日の雨の上がって良い天気となりましたね。昨夜、大山鹿は傘を差して帰るのも億劫になり、バスに乗ってしまいました。それでも歩数は13000以上でしたから運動量的には合格でしょう。
 さて、今日は昨夜頂いた大山鹿スペシャルお茶漬けを紹介します。贅沢の粋を極めたお茶漬けです。ベースとなる茶漬けは2013年4月18日にお届けした山女魚茶漬けになります。それにプラスして5月13日のブログ紹介のイカ塩辛(食べ頃を迎えました)、そして、昨日の5月16日の記事でお話したキャラブキ(伽羅蕗)をトッピングに加えました。更に、更に、おばあちゃん(久しぶりのブログ登場)から作り方を伝授された梅干です。梅は最高品質の南高梅を使い、大山鹿おばあちゃん作法に則り漬け込む秘伝製法の梅干です。写真の梅干は昨年漬けた新梅です。皆さん防腐剤や旨み添加剤などを一切排除したお茶漬けと言えるでしょう。こんな贅沢なトッピングをそろえた茶漬けは、なかなか真似のできる物ではありません。写真で申し訳ありませんがお楽しみください。
ブログ向けにお茶を掛ける前も撮影して見ました。それぞれの素材をじっくり観察してください。自家製菊多の山女魚の甘露煮、自家製イカの塩辛、自家製伽羅蕗、そして、自家製南高梅干

彩を添える沢庵、青豆、そして、山葵もトッピングして、お茶を掛けて見ました。さあ、召し上がりなされ。

今日のお休み前の一枚は奥多摩で連休中に撮影したオダマキ(苧環)です。苧環は機織に使う糸を巻く道具を指す言葉で、この形に花が似ていることから命名された様です。皆さん織物も、ましいてや、糸を巻くものなど知りませんよね。きっと、この花の様な形をしているのでしょう。苧環の花も複雑で、中央の丸いところが花びらで外側は違うようですよ。いつも疑問に思っていたのですが、花弁とその違いはどの様に見分ければ良いのでしょうね。まあ、苧環はキンポウゲ科に属している日本古来の山野草で、最近ではヨーロッパ系の苧環も国内で栽培されています。花言葉は「断固として勝つ」「愚か」「必ず手に入れる」です。また、花の色でも意味が違って、青紫色が「勝利への決意」「捨てられた恋人」、赤紫が「素直」だそうです。新緑の風景の中で華やいだ雰囲気を醸し出す綺麗な野草ですね。写真は古来よりのものと西洋苧環です。お休み前にゆっくりご覧ください。さて、明日こそ天気も良さそうですから丹沢に出撃しようかな。