大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

もういくつ寝ると ひな祭り

2013-02-28 18:51:05 | イベント
2013年2月28日 晴れ
 今日は暖かくてやっと春らしくなってきましたね。気候が良くなったので、昼休みに近所を散歩してみました。昨日までは寒くて凍えていた紅梅、或いは、桃の花が綺麗に咲き始めていました。この調子で3月に突入したいのですが、さっきの天気予報のお姉さんは明日雨が降ると言っていました。生姜無いからお勤めにでも行くか(-_-;)
 もう直ぐ桃の節句、即ち、雛祭りですよね。雛人形は子供の身代わりとなって厄を払ってくれる意味があります。また、農作業を開始するに当たり、物忌み、禊などを行い穢れを払う行事の意味合いもあったようです。縁起物のハマグリのお吸い物やちらし寿司などお祭りが楽しみですね。そして、お供えにはひなあられや菱餅で、甘酒(大山鹿は甘くないお酒を所望)も欠かせませんよね。大山鹿のアパートでは先週からお雛様たちが飾られ、準備万端な状態です。

お散歩で見た雛祭りにふさわしい桃色の花(紅梅かも)の写真です。


大山鹿のアパートに飾られたお内裏様とお雛様です。

そして、福よかなお雛様のアップ写真です。お内裏様の隣で楽しそうにしています。


大山鹿のアパートでは子供雛の生まれて賑やかです。三人官女を従えたお内裏様とお雛様候補です。
何時か成長して髪も伸びてくるのでしょうか?


また、赤ちゃん(^◎^)雛です。青がお内裏様で赤がお雛様でしょうか。


ここで豆知識ですが、お内裏様とお雛様は正式な呼びかたでは無いと言うウェブを見つけました。有名なおひな様の歌が出来て皆さんがそのように呼ぶ様になりましたが、正式にはお内裏様が男雛でお雛様が女雛と呼び、その一対を「内裏雛(だいり)」と表現するらしいです。また、京雛と関東雛では男女の並び位置が逆だそうです。当然、大山鹿のアパートは丹沢の麓、即ち、関東ですから、お内裏様とお雛様の順に並んでしま。どうじゃーでっせ。大阪もんがどや(>_<)

味噌野菜ラーメン 湘南ラーメン会

2013-02-27 19:06:02 | グルメ
2013年2月27日 雨のち曇り
冷たい雨で始まった一日でしたが、通勤時間の頃には雨も上がりつつあり、午後には天気も回復しました。しかし、午前中はなかなか気温が上がらずに寒かったですよね。大山鹿は昼食には何も考えずにラーメンを頂きました。このラーメンも湘南ラーメン会のお店の一押しの一つです。特徴は、1.先ず、安いこと、吃驚の550円(記憶に残る頃かれ値上げしていませんから、10年位前から同じ550円かも)、2.野菜がキャベツ、玉ネギ、モヤシを中心として沢山入っていること(最近、微妙にモヤシの比率が高まったかも)、3.結果として、みそ野菜ラーメンと命名されています。25日のブログでは肉そばを紹介しましたが、寒い季節のラーメンは格別ですよね。因みに、みそ野菜ラーメンのお店は肉そばのところ程混み合っていませんから、昼食には利用しやすいです。


昨日のブログで一つ気になったことがあって、雷神らしい守護神を信玄公の次に載せました。その神様は実は対になってもう一体御出でになりました。一人だけのブログ登場では載せなかった神様が機嫌を損ねる可能性がありますよね。少し遅ればせながら本日もう一体の守護神も紹介します。本当に申し訳ございませんでした。根に持たないで頂戴。どちらも雷神の様なバックの飾りですね。


お休み前一枚はミカンを狙っているメジロさんです。ミカンに開けた穴はこのメジロ君の仕業で大山鹿が目撃していました。梅の花やこんな風景が徐々に増えてきて、少しずつ春らしい風景が多くなってきていますよね。いよいよ、明日で2月も終わりです。待ちに待った渓流釣りの解禁がもう直ぐです。1日はズル休みして、釣りに行っちゃおうかな。明日辺りから、風邪気味だとか宣伝しておこう。


御負に夏柑も( ^ω^)_凵 どうぞ。大山鹿は酸っぱいのが少し苦手ですから、多分、可也砂糖を掛けないと食べられないと思います。




信玄公と赤葡萄酒

2013-02-26 18:42:56 | 旅行
2013年2月26日 晴れ
風も無く穏やかに晴れ上がった一日でした。しかし、気温はなかなか上昇せずに、相変わらず大山には雪が残っています。丹沢の主脈は雪に覆われ遭難しそうな感じです。今日は信玄公の甲斐の国を訪れましたが、八ヶ岳では昨日遭難者が出たようです。無事を祈りながらその勇壮な山々を眺めてきました。南アルプス市辺りからの眺望ではピーク数が少ない様ですが、八ヶ岳らしさは出ていました。信玄公の勇姿をご覧ください。


信玄公を見ていると阿修羅像をお守りしている、風神や雷神を思い浮かべますよね。戦国時代の武将は禅寺の趣に似ているのでしょうか?鎌倉・長谷寺で撮影した風神らしき像です。こんなのに睨まれたらビビリますよね。


少し和んやんだ写真です。信玄公の裏にある梅の木に咲いてる花がチラホラありました。たまたまですが、メジロが止まって、撮ろう思った瞬間に飛び出しました。少し、シャッタースピードが追いついていませんが、流れるメジロの写真です。カッコいいでしょう。


今日の一品は甲斐の國に敬意を表して葡萄酒です。残念ながら時間がなくて甲斐の葡萄酒が購入できなくて、本当に甲斐の皆さんには申し訳ありませんでした。仕方が無いので、東京駅のkinokuniyaで購入した輸入葡萄酒での紹介になります。葡萄酒は皆一つ、世界は一つと解釈しましょう。それで購入した赤葡萄酒は南オーストラリア・ペンフィールド地方のクヌガ丘で作られた逸品です。能書によるとシラーズとカベルネの葡萄をブレンドして作った赤葡萄酒ですが、値段の割には少し若い葡萄酒の味わいでした。また、南オーストラリアでは美味しい葡萄酒を絶妙にブレンドするのでしょうか?日本だとシングル葡萄酒が主流のような気もします。お供の肴は葡萄酒と言えばチーズで今回は大山鹿のアパートで南瓜チーズと呼んでるミモレットチーズを選びました。贅沢ですね。更に、砂肝の燻製が肉類代表でした。チーズは定版でしょうが、砂肝燻製はこれまた赤葡萄酒にぴったりな肴です。甲斐の國で大山鹿が時間があれば買おうと思っていたのは、甲斐の赤葡萄酒と砂肝とレバの焼き鳥、更に、鳥串カツ(味噌味たれ)を考えていました。皆さんも甲斐の國を訪れた時には大山鹿の推奨する組み合わせで赤葡萄酒を楽しんで下さい。


肉そば 湘南ラーメン会

2013-02-25 18:54:10 | グルメ
2013年2月25日 晴れ
北日本は記録的な大雪で大変ですね。大山鹿の住む湘南地方も日差しは春なのですが、吹く風は真冬以上の冷たさです。もう直ぐ3月になりますから、お天気予報のお姉さんもそろそろ小春日和の話をしてもらえないと困ります。
今日は暖かい春を祈願して、さる神社を訪れました。社屋には写真のような龍の彫刻が施され、それもカラーバージョンですからご利益もきっとカラフルですよ。色付きの彫刻は東照宮などが有名ですが、地方の小さな神社でこのような柄入りは初めて見かけました。但し、この神社はお寺のように鐘を鳴らす紐があるタイプですから、皆さんがブログに向かって「春よ来い」とお祈りする作法も二礼二拍手一礼ではなくで、鐘を鳴らして手お合わせる方式なのでしょうか?神なのか仏なのかハッキリして欲しいですよね。


社務所でご信託の白蛇の置物が売っていました。今年は巳年ですから、この神社を訪れる人も多いのでしょうな。大概は商売繁盛や金運アップのお願いが多いのでしょうが、今回は早く春になって頂戴と神様が慣れないお願いをしてきました。神社の庭先にあった梅の花と一緒に楽しんでください。



そして、今日の一品は湘南ラーメン会の一押しの「肉そば」です。これは知る人ぞ知る逸品で(当たり前で知らない人は知りません)、店先には11時30分頃には毎日行列が出来ています。因みに湘南ラーメンの店は日曜日が定休日ですから、ゆっくり食べに来ようとしても駄目です。また、予約も駄目ですから、平日、或いは、土曜日に、兎に角、並んでください。味も秘訣は1.具材が700-800円のラーメンにしては法外に多いこと、2.肉や木耳など途中で嫌になる程入っている(1/3食べた所で酢を一掛けして味を変える工夫を進めます)、3.火傷をするくらい熱い油が入っているので滅法温まる、4.これは未確認事項で何時かは聞いてみようと思っていますが、店のご主人は朝から一杯やって料理をしている風があり(いつでも赤いほっぺをしています)、その勢いで大量の具を載せている感がある、などなど心温まるラーメンです。皆さんも湘南の地でラーメンを食べるときは大山鹿にお声掛けください。この肉そばの店を紹介します。



東京探索

2013-02-24 18:32:10 | 写真
2013年2月24日 晴れ
風が冷たい一日でしたが、皆さん暖かくして過ごされましたか?大山鹿は晴れると外に飛び出してしまう性格で、風の子と同じですね。今日は大山鹿としては珍しく、(/ω\*)いや、初めてかも知れませんが、東京探索に出かけました。東京駅辺りでは、Σ(゜д゜lll)ナント、マラソン大会をやっていたのですね。出場された方々は冷たい風が強く吹く中、大変だったでしょうね。ご苦労様でした。
今日の一枚目は出発の時に駅から写した丹沢・大山の様子です。本日は一眼レフで撮影しましたから、今までの丹沢・大山のブログと比較してみてください。やっぱ、一眼レフだよねと納得すると思います。


そして、東京のビルの隙間から撮影したスカイツリーです。撮影場所を調べて行かなかったので、こんな結果になりました。大山から撮影したほうが、良く撮れていることはないと思いますが.... 期待していただけに少し残念です。予習、前準備は重要ですね。


最近修復工事が終わった東京駅ももっと早く訪れたかったのですが、混み合っている様なので今になってしまいました。こちらは、トランベェールという雑誌を準備(昨年、新幹線で貰ってきた)していたのですが、良く読んでいなかったのが敗因になりました。結局、内部の見学には至りませんでした。スカイツリーも東京駅もリベンジを誓ってきました。


ドーム内部の様子です。


鷲の彫刻かも


帰ってくる頃には月が綺麗に輝いていました。

メジロと梅

2013-02-23 17:59:35 | 野鳥撮影
2013年2月23日 晴れ
今日は2月9日のブログに掲載した梅林探索のリベンジを敢行しました。9日の時点では早咲きの梅で3分咲位で、全体としては蕾でした。はや、2週間が過ぎたので、梅の開花も大分進んでいましたが、地元の人によれば、例年と比べると2週間程度遅れているようです。今年も寒かったですからね。それでも前回撮影が困難だった富士やメジロと梅のコラボ写真を写せましたので紹介します。
/^o^\フッジッサーンとのコラボ2連発です。


そして、待ちに待った目白くんと梅の花です。


今日は目白以外にもいろいろな鳥が撮影できました。先ずは、尉鶲の♂と♀を続けて( ^ω^)_凵 どうぞ。



9日の探索では蕾と一緒に写った写真を紹介しましたが、今回は梅の花に囲まれた頬白です。


今日は風がなく日も差していたので、ゆっくりと梅林を探訪できました。

鰊昆布巻きと善光寺葡萄酒

2013-02-22 19:30:19 | グルメ
2013年2月22日 晴れ
花粉が大分増えてきているようで、目がゴロゴロして涙目になっています。目のマスクがあれば良いのでしょうが... 伊達メガネでも掛ければ、少しは花粉を防げるかも。更に、更に、更に、賢い印象を与えられるかも知れません。そしたら、風邪のバイ菌も近づい来て、月曜日にお休み出来たりするかもしれません。
話は変わりますが、最近、食べ物も話題ばかりで、体脂肪率が25%を突破しそうな勢いです。労災かブログ災のどちらかで訴えるつもりです。大山鹿のお腹周りが長谷寺の布袋さんモドキの様になってきました。皆さんも、寒い寒いと言って、炬燵で丸くなって、美味しいものばかり賞味していると布袋さんモドキになりますよ。明日は寒いでしょうが、是非、野外活動(アウトドア)で一汗書きましょう。体脂肪率20%を目標に頑張りましょう。


そして、遂には900円の虎河豚の姿と成るでしょう。こうなる前に何とか出来ると有難いですね。


さて今日の一品は、鰊の昆布巻きです。比較的柔らかい身欠鰊を昆布で巻いて煮詰めました。ちょっとした手違いで丹沢の名水が無くなって、善光寺葡萄酒がお供を務めることになりました。善光寺葡萄酒はサッパリしていたので、鰊の微妙な味わいを引き立てていました。日本の葡萄酒もイタリーの様なドライな感じを出せるようになって来ましたよね。特に、長野県のハイランドで出来た葡萄はドライで和食にもマッチする様な感じがします。まあ、大山鹿の舌は行き当たりばったりですから、皆さんご自身で確かめてください。


お休み前の写真は江ノ島で見つけました。この寒のに大柄の花を咲かせて、春が来たような錯覚を覚えました。多分、外来種と思いますが、名前や素性が分かりません。本日、調査してみるとクリスマスローズの花でした。案外、一般的な花だったですね。皆さんご存知と思いますが、念の為に、花弁のように見えている部位は本当はガクなのです。大山鹿のブログは勉強になるでしょう。



江ノ島 猫 鳶

2013-02-21 19:28:53 | 野鳥撮影
2013年2月21日 晴れ
今朝の大山には雪が残り、丹沢山塊には更に積もっているようでした。晴れたのですが、この雪のためか風が冷たく、気温が上がらない一日でした。大山鹿は余りの寒さに、昼食に味噌ラーメンを食べました。味噌は寒い日についつい頼んでしまいますよね。本当に味噌ラーメンは醤油ラーメンと比べて、体が温まるのでしょうか?少し疑問が残りますよね?


最近、江ノ島ばかりで申し訳ありませんが、隠れた江ノ島の名物である鳶と猫の話題です。最近、猫くんは例のマイクロSDカードが首輪に取り付けられていたことから、江ノ島では野生の猫が沢山いることが報道されました。大山鹿のブログでも2月18日の江ノ島たこせんべいの時に路地裏の猫を紹介しました。やっぱり、数が多く、先日の江ノ島探検でも10匹以上の野生猫を目撃しました。


そして、鳶でしょう。そこらじゅうに注意書きが貼られているので、人間は気に留めているようですが、鳶は以前のように人様にちょっとでも隙があれば、食べ物を取り上げようと狙っていました。低空で旋回してる鳶が多数いました。


一休みしている鳶です。近くの木に止まって、何を見ているのでしょうか?


お休み前は、飛行機雲が綺麗な一枚です。米軍、自衛隊のどちらかは分かりませんが、青空に白の雲が映えますよね。

ちくわ

2013-02-20 18:55:00 | グルメ
2013年2月20日 晴れ
雪が残って冷たい風の一日となりましたが、体調は変わりありませんか?朝方、丹沢・大山を見たときは、昨日書いた3月1日の渓流釣りの心配が現実みを増す山肌の白さでした。1週間と少しになりましたから、釣り場に辿り着けるのでしょうか?
さて、今日のテーマは屈折を取り上げることにしました。ちょっと理科が苦手な人は今日の一品まで飛ばして頂戴。屈折とは、光や音波などの波が異なる媒体の境界で進行方向を変えることです。その割合はn=c/vで現されます。ここで、Cは真空中の光の速度で、vは媒体中の光の速度になります。この比率で進行方向が変わることになります。写真を撮るときにガラスの法線方向から撮影すれば、屈折現象は写真には現れませんが、湾曲したガラスで斜めから撮影すると、像が横や縦にずれてしまい。ボケた写真となってしまう訳です。この屈折の法則を体感できる写真をお見せします。上の写真は湾曲した分厚いガラスを通して撮影したもので、下は同じ角度から直接撮影したものです。ヤマダ電機のマークを見るとその差異が分かりやすいですよ。皆さんも写真撮影の時はこの屈折の法則を忘れないように心がけてください。因みに、この写真は江ノ島から平塚のヤマダ電機を狙ってみました。




更に、更に、更に、蜃気楼が発生したのしょうか?三浦半島の先端が空中に浮いているように見えました。蜃気楼は遠くの物が見えるので、この現象とは違うでしょう。すると、屈折の法則で説明できるのでしょうか?海の近くは暖かくvが速く、上空は寒気でvが小さいために、海から浮いている様に見えるのでしょう。


今日の一品は先日食した豊橋のちくわです。創業が江戸時代の文政十年と書いてありますから、歴史のあるちくわですよ。また、このちくわを食する最大の理由は、山葵漬けが付いていてビリッとしたちくわを楽しめ、黄色い炭酸水のお供に、或いは、名水の肴に最適です。大山鹿は豊橋に立ち寄った折には必ずこのちくわを頂いています。皆さんも豊橋に来たら、お試しあれ�・。

菜花の辛子和え

2013-02-19 18:19:55 | グルメ
2013年2月19日 雨のち雪
大山鹿のアパートも雪が薄らと積もりました。春の雪でしょうか?そう言えば三島由紀夫の4部作で最初のタイトルが「春の雪」だったと記憶しています。輪廻思想をベースにした4部作だったのですが、一作目の「春の雪」は2-3度読みました。もう40年近い月日が流れていますから、主人公が最後に見たエンディングの場面に大山鹿も近づいているかもしれません。お寺で、春の雪に登場した二人が....あー忘れているようです。(/ω\) まあ、40年前に読んだ小説の内容を忘れても咎める人はいないでしょう。それより心配なのが、3月1日は渓流釣の解禁日ですが、こんなに雪が降って本当に釣り場にたどり着けるのでしょうか?昨年、6月1日に紹介しましたが、大山鹿の釣り場は丹沢登山の入山口沿いの本谷川です。もう雪に埋もれていると思いますよ。お天気予報のお姉さん何とか雪を溶かして貰えないと、大山鹿はタイヤの滑り止めを持っていないんですよ。頼みます。


今日の一品は大根の切り干し漬けです。今回は大根を干しすぎてしまいました。しなしな状態で本当の切干大根になってしまいました。本当は少しシャキシャキする位が美味しですよね。因みに、大根漬けは1月7日にも登場しました。この時の水加減がベストです。



えーい、御負に菜の花の辛子和えです。春らしいでしょう。辛子和えにすると、何かピリーとして、ウィキーのお湯割りに合いますよ。因みに、大山鹿は竹鶴を2:8で割っています。


お休み前は春を感じましょう。河津桜の蕾が膨らんで来週には爆発しますよ。そうすれば小鳥たちの春の宴が始まります。楽しみですな。

たこせんべい 江ノ島参道にて

2013-02-18 20:04:40 | グルメ
2013年2月18日 雨
冷たい雨が降り続いていましたが、外回りの方は大変でしたね。風邪を引きそうな方は早めに休まれた方が良いですよ。さて、今日は先日の江ノ島・途中下車の続きで、江ノ電の駅から参道の風情を拾い集めてみました。先ず、江ノ電の駅で出迎えてくれたのが、暖かそうな帽子を被った雀さんです。冬場ですから、服も着せて貰って幸福そうな感じでした。江ノ島の人たちは心温かい人が多いのですね。江ノ電は揺ったりとしたお客が多いことには心が和みます。20年以上前の東海道もこんな感じでしたが、最近の東京駅での乗車風景などは小田急と見間違う様な光景になっています。大分昔になりますが、小田急の新宿駅で1地番前に並んで電車を待っていましたが、それでも座席を確保できないことが多々ありました。小田急の人はすばしこい(-_-;)。最近は東京駅でも席取競争に敗れることを始めて経験しました。(・。・)あ~、ノンビリした江ノ電沿線に住みたいわ....


参道入り口付近には猫が戯れていました。仲良しコヨシの猫ちゃんたちですね。シロクロちゃんと名付けましょう。そして、眠り猫が店の路地に寝そべっていました。野良猫の様なのですが、やたらと真ん丸に肥えていますから、飼い猫以上に餌を貰っている可能性があります。



ジミーに暮らしているのがミニクラゲさんです。本当に生きていて、瓶の中を泳ぎまわっていました。こんなのを一日眺めていたら、癒し効果は抜群でしょうね。唯、生き物ですから、飼育するからには可也な覚悟で始めないといけません。でも、こんあ小さなクラゲならさほど問題にならないかなと悪魔が大山鹿に囁きましたが、アパートにはまりものマリリン(8月26日ブログ紹介)が二人もいるので、クラゲくんを見捨ててきました。


締めは、やはり江ノ島名物の「たこせんべい」でしょう。たこを巨大なアイロンでジューと3-4分伸ばすと「たこせんべい」が完成します。最近、蛸の代わりにイセエビ?を入れた「海老せんべい」も始めた様です。江ノ島においでの際は是非「たこせんべい」を賞味してください。また、大山鹿は300mmf2.8レンズ予算確保に向け財政が逼迫しているため、「たこせんべい」を購入できませんでした。撮影にご協力頂いたお姉さんたちに感謝します。手を勝手にアップしたなどと訴訟を起こさないでちょうだい。


ビンズイ(便追) 権現山より

2013-02-17 15:52:33 | 権現山
2013年2月17日 晴れ時々曇り
第3日曜日は午後からご近所の寄り合いが目白押しなので、江ノ島のリベンジには向かえませんでした。代わりに近場の某所・権現山への出撃となりました。昨日と同程度に気温が下がり、水溜りには氷が張っていましたが、今日は風が弱くマニュアルフォーカスをする余裕がありました。先ずは、昨日のリベンジでスカイツリーと東京タワーです。昨日は風が強くて本当にオートフォーカス以外の選択がありませんでしたが、今日はご覧の様にツリー辺りでフォーカスが合っているでしょう。


また、某所・権現山からの金時山撮影です。下曽我、江ノ島、そして、某所・権現山の3枚が揃ったことになります。皆さん見比べて下さい。


今日の野鳥観察では( ・g・)うそーんを佃煮に出来るほど撮影しました。桜の花芽をグループで食べていました。権現山では桜の花見が出来なくなるかもしれませんね。鷽は12月3日のブログが初登場で詳しく紹介しましたが、それ以降はブログに度々登場しています。代表者として♂の鷽(ピンク色合いが良いですね)の写真を載せます。


そして、今回ブログ初登場はビンズイ(便追)です。地面で蜘蛛などの昆虫を主食としていますが、虫の少ない冬場は地面に落ちた木の実などの穀類も食べます。蒿雀や河原鶸などと似て地面や木陰なので撮影は案外難しい鳥です。若しかしたら、二宮の吾妻山公園にいた鳥も黒鵐の♀と書きましたが、ビンズイかもしれません。良しなに解釈してください。また、今しがた判明しましたが、見栄えの違うビンズイが写真に取れていました。♂と♀なのでしょうか??


こちらはビンズイではないです。多分、ホオジロかな?


大変です。権現山広場にポニー(小馬さん)が現れました。上から目線で見れたのでそんなに怖くありませんでしたが、ポニーを虐めるとこの前の大きのが仕返しに来るのも予想できましたから、穏便にやり過ごしました。権現山は自然がいっぱいですね。また、丹沢や金時が雪だらけですから、弘法山コースの里山ハイキングがピークを迎えているような賑わいでした。


江ノ島丼

2013-02-16 17:58:31 | グルメ
2013年2月16日 冬晴れ風強し
今朝起きてみるとアウトドアには可也根性の要りそうな気候だったので、昨日考えた選択肢の内、都会に近い鎌倉を目標に出発しました。江ノ電に揺られていると江ノ島のシーキャンドルが見えてきて、そう言えば未だ江ノ島はブログで紹介していないことに気づきました。そうなると江ノ島での途中下車です。泣きたくなる位冷たい風で引き返したくなるようでした。江ノ島の橋の上からは丹沢山塊、/^o^\フッジッサーン、そして、箱根の山(金時)が見えて案外撮影には適している日なのかも知れないと思い始めました。ほーら、結構よく撮れそうでしょう。


丹沢山塊の拡大はこんな感じです。一番右が大山で雪がかぶっている左側の高い山は神奈川・最高峰の蛭ヶ岳でしょうか。


2月14日に紹介した金時山は下曽我からでしたが、江ノ島から見るとこんな感じです。下曽我のと見比べてください。


湘南・茅ヶ崎の烏帽子岩は江ノ島からこんな風に見えますよ。烏帽子らしく見えないのですね。


忘れて、夕飯を食べに行ってしまいましたが、シーキャンドルからのスカイツリーです。兎に角、冷たい強風が直撃していたので、マニュアルのピント合わせが困難でした。オートにするとどうしても手前のビルをフォーカスしてしまいツリーは少しボケてしまいます。今度、強風が吹かない日にリベンジしますからご容赦ください。


江ノ島名物と言えば江ノ島丼でしょう。サザエを一貝まるごと使い卵でとじます。そして、卵をトッピングして、卵に卵の上塗りをすると、有名親子丼風の江ノ島丼に変身します。寒い中散歩していたのでビールは飲みませんでしたが、生しらすと江ノ島ビールを前菜にすると、豪華なランチとなるでしょう。


そうのこうのしている内に恐怖のバッテリー切れに陥ってしまいました。仕方がないので江ノ島から♨に直行してしまいました。鎌倉はまたの機会と云うことで。


イカの塩辛と盛升

2013-02-15 19:23:21 | グルメ
大山鹿の得意料理の一つにはイカの塩辛があります。普通に作れば何のことは無いのでしょうが、先ず、イカの水分を綺麗に拭き取るとこが肝心です。この時、大山鹿は始末が容易なイボイボになった紙(名前を失念しました)を使います。また、この紙はイカを解体する時にまな板にひいて、まな板がイカ臭くならないようにします。そうすると、イカをみじん切りにする時に臭いが付かず、イカ臭くない塩辛が完成します。おお、忘れていましたが、おばあちゃんが重要なことを教えてくれましたが、イカには虫が付いているので、皮をむいた後には透かして見で、虫が居ないことを必ず確認しなければなりません。虫が、所謂、回虫となりお腹に住み着いてしまうと、そこで暴れまわり大変なことになります。まるでリングの貞子が体の中に入り込んでしまうようですね。怖いですね。大山鹿のツレが教えてくれたのですが、冷凍ヤリイカは虫が凍死しているので100%安全だそうです。仮死状態なんてないですよね?疑念を抱くとツレが怒るので... 従って、従順な大山鹿は冷凍ヤリイカで塩辛を作っています。要点をまとめると、1.虫が凍死している冷凍ヤリイカを使う(仮死状態の場合は回虫の餌食になってちょうだい)、2.まな板にはイボイボの紙を引いて解体の時にイカ臭さがまな板に移らない様にする、3.イカをみじん切りにする前に水洗いした水分はイボイボの紙で綺麗に拭き取り水っぽい塩辛にしない。この3点に注意して、後はお好みで塩などを加えれば完成します。写真は作ったばかりの塩辛で、イカに絡んでいる茶色はイカの腸で、粒々は米麹で、赤リングは鷹の爪(未だ入れてない写真)です。イカを柔らかくする為に日本酒を少々入れてあります。


そして、一週間ほど毎日かき混ぜながら塩辛を馴染ませて行きます。頃合を見計らって名水のお供となるわけです。相模の名水・盛升は登山ブログでお馴染みの丹沢・大山から東側にドンドン降って関東平野に行き着いた七沢で造られています。この時期は新酒の絞り立てを楽しむことが出来ますが、写真は御燗に適した上選の名水です。燗は低めの45度位が名水を美味しく頂ける温度のようです。皆さんも大山鹿のアドバイス通りにイカの塩辛を作って、お燗した盛升と試されては如何でしょう。


今日は2013年2月15日ですが、通勤時間には雨が降らずに良かったですね。労働者諸君が困らない様に神様がご配慮して下さったのでしょう。お休み前の一枚は下曽我駅の近くで見かけた春咲きのオンシジウムです。大山鹿のアパートのオンシジウムは昨年1月と9月(9月9日のブログに掲載)の2度開花したので、今年は花芽が全然付いていません。下曽我の風情のあるお宅が羨ましいですね。さて、明日は天候も回復しそうなので金時山(雪でダメ?)、高尾山(ちょっと遠い)、鎌倉(混んでいる)、曽我梅林リベンジ(梅が咲いているのか?)にでも行ってこようかな。

曽我梅林散策 続編

2013-02-14 18:47:32 | イベント
2013年2月14日 曇り時々晴れ
 風は収まったのですが、雲が日差しを遮り肌寒い一日となりました。それでも大寒の頃と比べると春らしくなって来ています。大山鹿はカーデガンを内側に羽織って出かけることが多かったのですが、ここ2-3日はシャツ、ジャケット、コートの出で立ちで外出しています。2月も半ばに差し掛かり、花粉情報もお天気予報のなかで触れられるようになりましたから、春も近いかな?今のところ花粉は青色の少ないですから良かったですね。
 さて、最近のブログは食べのもの話しが多くなって、飲兵衛ブログになりそうな状態です。本日は、本来の花鳥風月に題材を戻す意味から、曽我梅林散策の続編を取り上げます。先ずは、金時山の勇姿を一度もお届けしていないことに気がつきました。表題に晴れ後- 丹沢- 金時- 高尾山と言いながら金時を載せないのは失礼かな。梅林を彷徨っている時に下曽我の何処かで撮影した金時山です。標高1213mのブログに何度も登場している山で、年に4-5回登っているのかな。頂上ではマサカリー(12月28日ブログ)が食べられますよ。


先日の曽我梅林散策(2月9日ブログ)には白梅を載せましたから、今回は紅梅です。これで紅白そろい踏みですね。余り意味が無いかもしれませんが、兎に角、凄いでしょう。紅も綺麗ですね。



そして、エナガですが、残念ながら梅の木には止まりませんでしたが、ご覧のように飛び立つ瞬間をキャッチ出来ました。レアな一枚に成るでしょう。エナガは自然の中では本当に鳥づらい(撮づらい)鳥ですね。シャッターを切った瞬間に飛び立ったのですね。


締めは、ジミーに蒿雀(アオジ)です。鎌倉散策(1月21日ブログ)にも登場しましたが、その時も地面を這いつくばって餌を採っていました。