Minority

2012-09-05 14:45:04 | Bicycle
来る 9/23 は、以前から情報があった通り MTB 草レースの日。
『ちゃーりーずかっぷ』…長岡市営スキー場で開催される。

何とかして出場を画策するおいら…だが、facebook 上でも記事にした通り、相方がいないのだ。

去年から自宅の建設やら引越しやら庭作りやらで時間が取れず、休みの日は長男のサッカー練習に付き合う…ハッキリ言って乗れてない。
この状態で『ぐっつら 3 時間ソロ』なんてエントリーできるはずも無く…だれか釣り合いの取れる方と一緒に走りたいんだけどさ…。

もうね、相方は初心者で十分…(笑)。
それならばウチにあるバイクを乗ってくれる方がいれば…と思い、
『バイクありき』で出場者を探す(大笑)。

で、ウチにあるバイク…G.F.Piranha はおいらが乗る。
ある程度の方ならお貸しても良いが、このバイクを初心者には…ちょっと。

その他には、ウチの次女のバイク GIANT XTC 3 は XS サイズのフレーム。
次女が小学生時代に乗っていた GIANT MTX240 は 24 吋のジュニアバイク。

したがって、小学校高学年くらいの子と、身長 160cm 程度の小柄な方。
両方とも男女は問わない…サドルは XTC 3 に女性用の BONTRAGER SSR FIT を入れてあるが、純正の GIANT PERFORMANCE LITE D2 が保管してある。
必要に応じて入れ替えれば良い。

この条件で近所を見渡す…お、いた。
早速メールしてみる…。

数時間後、答えが帰ってきた…残念。

あまり良い返事は期待していなかったんだけどさ…でもなんかね、MTB の Minority を実感することになっちゃって。

例えば長男が最近熱中しているサッカー…周りを見渡せばサッカークラブやサッカースクールがいっぱいあってさ、街のスポーツ用品店では『売れ筋部門の柱』と言わんばかりの品数・品揃え。
競技人口が多ければ、自分の『やる気』だけで踏込んで行けるエリアも自ずと広がる。

それに比べて、MTB …。

おいらも最初にスポーツバイクの専門店に足を運んだとき、凄く緊張したのを覚えている。
街のスポーツ量販店に行くのとワケが違う。

オリンピック競技の正式種目だとは言え、競技人口・愛好者数はかなり少ない。

『なぁなぁ、日曜日にサッカーの試合があるんだけど、メンバーが足りなくってさ。来てくれないか?』と言われるのと、
『なぁなぁ、日曜日に MTB のレースがあるんだけど、一緒にチームで出ない?ぐっつら 3 時間耐久。』と言われるの、その差は…orz。

いや、サッカーと比べること自体が間違いなんだけどさ…。
どんなスポーツでも、愛好者が少ないと『専門店の敷居』とか『道具の準備』みたいな最初の壁は多かれ少なかれ存在するよなぁ。
スポーツ量販店でもキチンとした対応がとれるサッカーや野球などのメジャースポーツなら、買い物もし易いけど。

いや、愚痴ってばかりはいられない、相方探さねば…。



2010 年 5 月
長岡市営スキー場にて。

ブログ村投票ボタン blogram投票ボタン 人気ブログランキングへ