悔しいか？

長男が所属するサッカークラブ、今週末は『寺泊カップ』に参加。
土曜日は予選リーグ…これは 4 戦全勝で 1 位通過、日曜日は 5 組の予選リーグをそれぞれ 1 位通過したチームによる順位決定リーグに出場。

結果は…



見事、準優勝！
長男は銀色のメダルを貰って凱旋…だが。

初日は見に行けなかったが、2 日目は見に行って思う。
長男がその準優勝にどれだけ貢献できたのか？

長男のサッカーに対しては、このブログでことあるごとに『上手ではない』と書いてきた。
クラブの中で一番最後に加入した長男は、ボールさばきで他のクラブ生よりも見劣りする。
始めたばかりの頃と比べれば多少は進歩しているが、進歩しているのは他のクラブ生も同じこと。

13 人しかいないこのクラブの 4 年生、今回の試合は家の都合で参加できない子がいたので 12 人で参加。
予選リーグ 4 試合、1 位リーグ 4 試合の計 8 試合で、長男の出場機会は 3 試合だった。
8 人制の小学生サッカーだから、リザーブは 4 人。
多分、ウチの長男は一番出場機会が少ない。

ベンチにも入れない子がいる大人数のクラブと違い、黙っていてもベンチに入れてしまう小所帯。
だが、そのベンチを温め続けて…準優勝か。

ダメだ…とは言わない。
それでも出場機会が 0 だったわけではない。
でもさ、実力とメダルの重みが…親の立場から見て噛みあってこない。

悔しくないか？
それでいいのか？

仲間とメダルを持って喜ぶ長男…それはそれで…。
でもさ、でもさ…。



クラブとしては輝かしい戦績、すばらしい！
親としては歯がゆさの残る準優勝。

言えないけれど。