種蒔き

2012-09-23 05:41:07 | Grass Square
昨日の続きである

ガッチリと低く刈り込んだ芝生に冬芝『アニュアルライグラス フェアウェイ 2』の種を撒く。

ネット上に溢れる『芝生 How to』は、競って同じことを書いている。
『1cm 以下に刈りこんだ夏芝をレーキで引っ掻き、そこに種を撒く。種は 30g/㎡、その上から均一に目土を入れ…云々。』

夏芝を低く刈り込む理由は昨日のブログ記事で書いた通りだ。
さらにレーキで引っ掻く理由は、葉・ランナー・枯れ草に覆われた芝面の土(砂)を表に出して、冬芝の種が確実に接地するようにするため。
幸いこの作業は盆明けの庭工事の際に目土を入れているので、低刈りした芝のすき間から十分に土が見えるからパス…と、勝手に判断。



『アニュアルライグラス フェアウェイ 2』の種は、もみ殻みたいな形の種でとっても軽い。
こんなもので本当に発芽してくれるのか、ちょっと不安…。

30g/㎡ なんて量っていられないから、均一に撒くことだけを考える。
バッサバッサと撒き散らして終了……ちなみにおいらの血液型は A 型。

で、その上から目土を掛ける。
今回は庭工事の残土が出るわけではないので、近くのホームセンターから購入。



富山県産『川砂』…建築資材用のもので、20kg の土嚢入り 298 円。
これを 10 袋用意する。

芝生用の『高級品』なんて使わない。
だって、ウチの庭に最初からあった土・砂で十分に成長できる…って分っているから。

たくさん使うなら『建築業者御用達』の専門業者からダンプ配達した方がグッと安いが、200kg 程度の購入ではホームセンターの方が安いな。
砂土の場合、物品の価格より運送費の方が問題だ。

この砂ををバッサバッサと撒き散らして、竹ぼうきを寝かせてなでるように均す。



なでているうちに砂は芝葉の間に落ち、種を上から覆うことになる。
竹ぼうきを寝かせてなでるのは、不陸の調整の意味もあるから。
砂が多く入っている部分が『低地』ということになる。
低くくぼんだ部分に砂が入ることで『より平らな』芝面が出来る…はず。

結局、How to 通りになんかちっともやらず、自己流で種蒔き(笑)。
でも How to に書かれている『理由』は理解してやったつもり…。

発芽まで 2・3 日、芽が出て 2・3cm 成長するまで種まきから 1 週間ほど。
この間、芝生は『立入禁止』。
種が乾かないように小まめに水やり。

さて、1 週間後にどうなっているか…。

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