8月28日にグランビスタ。
8月29日は門馬→大丸→三越→らいらっく→富士フイルム→CAI02→レタラの7か所。
■グランビスタギャラリー「鈴木光江展」。最近は平日しかやっていないので、カクテルの会の前に観覧。植物的な展示をあまり好まない私だが、ちょっと面白い空間になっていたように感じた。
■ギャラリー門馬「久野志野個展 森の配置、ひかりの距離で」。この方の個展をやるとなったら見に行かなくてはならない。門馬はちょっと行くのが面倒なのだが、円山のバスターミナルからバスに乗って旭丘高校前へ。
「観察と消失」:中央に立つコウモリ男のような人物が不吉で、全体的に嵐の予感がする。
「night bird」:こちらは一転して、金色にきらめく森。
「天気雨の日の彼方の光景」:私が「冒険物語シリーズ」と思っている系統の作品で、湖ときらめく山の前に3人の人物が立つ。3人はそれぞれの方向を向いており、不等辺三角形の距離感が奇妙に思われる。
「戻らなかった観測気球」:ピンクの空に茶色の地面。他の作品とは異なる色彩感であるが、画中で目立つ巨大なミミズみたいなものは何だろうか?
「山の遠景、何度目かの光」:これも冒険物語シリーズ(と、勝手に決めてる)。海につながる網を持った女性。周りに立つ木と空が天蓋のようで、どこか作り物めいた感じがしている。
色々な変化をつけながら、相変わらず素敵な展覧会であった。
■ギャラリー門馬ANNEX「門馬よ宇子小作品展」。久しぶりにこちらの会場にも入る。次の写真はギャラリーの奥側から写したもの。通路途中、左手の扉が開いており、そこにも作品が展示されていた。
ギャラリーから坂を下るが、前回も休んでいた焼肉店は今日も開いていない。閉業してしまった雰囲気ではないから、ランチ休業という事なのだろうか。平地部まで坂を下り、バスに乗る。
■三越ギャラリー「笠井誠一展」。以前、芸術の森で展覧会を見たが「瓶などの静物画ばっかり」と記憶していたのは間違いだった模様。花やフルーツをモチーフにした作品が結構多かった。「ねぎ」と題した葱を描いた作品(そのまま)が売れていたが、気の利いた小品と思った。
■らいらっく・ぎゃらりぃ「渡邊賢治絵画個展」。会場に入れず、外から見る形式の展示。
■CAI02「サッポロ・アート さよなら昭和ビル」。何となく立ち寄ってみたところ、CAI02は9月19日で昭和ビルから移転するのだそうだ。移転先は年内には案内できるように準備中とか。これは予想外だった。
作品を出品しているのはこのギャラリーの集大成という感じで、端聡、港千尋、岡部昌生、鈴木涼子、高橋喜代史、大黒淳一、上遠野敏、今村育子、笠見康大、伊藤隆介、風間天心、鈴木悠哉、武田浩志、樫見奈々子、楢原武正など(私の無知ゆえに名前を飛ばした方、ゴメン)。
■ギャラリーレタラ「丸藤真智子展」。写真撮影可能。
何となく、作品に描かれたモチーフが角形中心に変わったように思う。
小品は1万2千円から。
かなり疲れて、これで帰宅。
8月29日は門馬→大丸→三越→らいらっく→富士フイルム→CAI02→レタラの7か所。
■グランビスタギャラリー「鈴木光江展」。最近は平日しかやっていないので、カクテルの会の前に観覧。植物的な展示をあまり好まない私だが、ちょっと面白い空間になっていたように感じた。
■ギャラリー門馬「久野志野個展 森の配置、ひかりの距離で」。この方の個展をやるとなったら見に行かなくてはならない。門馬はちょっと行くのが面倒なのだが、円山のバスターミナルからバスに乗って旭丘高校前へ。
「観察と消失」:中央に立つコウモリ男のような人物が不吉で、全体的に嵐の予感がする。
「night bird」:こちらは一転して、金色にきらめく森。
「天気雨の日の彼方の光景」:私が「冒険物語シリーズ」と思っている系統の作品で、湖ときらめく山の前に3人の人物が立つ。3人はそれぞれの方向を向いており、不等辺三角形の距離感が奇妙に思われる。
「戻らなかった観測気球」:ピンクの空に茶色の地面。他の作品とは異なる色彩感であるが、画中で目立つ巨大なミミズみたいなものは何だろうか?
「山の遠景、何度目かの光」:これも冒険物語シリーズ(と、勝手に決めてる)。海につながる網を持った女性。周りに立つ木と空が天蓋のようで、どこか作り物めいた感じがしている。
色々な変化をつけながら、相変わらず素敵な展覧会であった。
■ギャラリー門馬ANNEX「門馬よ宇子小作品展」。久しぶりにこちらの会場にも入る。次の写真はギャラリーの奥側から写したもの。通路途中、左手の扉が開いており、そこにも作品が展示されていた。
ギャラリーから坂を下るが、前回も休んでいた焼肉店は今日も開いていない。閉業してしまった雰囲気ではないから、ランチ休業という事なのだろうか。平地部まで坂を下り、バスに乗る。
■三越ギャラリー「笠井誠一展」。以前、芸術の森で展覧会を見たが「瓶などの静物画ばっかり」と記憶していたのは間違いだった模様。花やフルーツをモチーフにした作品が結構多かった。「ねぎ」と題した葱を描いた作品(そのまま)が売れていたが、気の利いた小品と思った。
■らいらっく・ぎゃらりぃ「渡邊賢治絵画個展」。会場に入れず、外から見る形式の展示。
■CAI02「サッポロ・アート さよなら昭和ビル」。何となく立ち寄ってみたところ、CAI02は9月19日で昭和ビルから移転するのだそうだ。移転先は年内には案内できるように準備中とか。これは予想外だった。
作品を出品しているのはこのギャラリーの集大成という感じで、端聡、港千尋、岡部昌生、鈴木涼子、高橋喜代史、大黒淳一、上遠野敏、今村育子、笠見康大、伊藤隆介、風間天心、鈴木悠哉、武田浩志、樫見奈々子、楢原武正など(私の無知ゆえに名前を飛ばした方、ゴメン)。
■ギャラリーレタラ「丸藤真智子展」。写真撮影可能。
何となく、作品に描かれたモチーフが角形中心に変わったように思う。
小品は1万2千円から。
かなり疲れて、これで帰宅。